個人的にはようやく航空祭シーズンが到来。
初日から動き回ります^^
午前中は隣の基地の航空祭へ。オープニングのため、T-4が朝から離陸。
オープニングの後はT-7の航過飛行がおこなわれます。
しかし、ここから天気は徐々に悪化し…。
まさかの雨…。
雨の中、ADTWのF-2、#544がフライトしましたが、
御覧の通り、まともな写真にはならず。
暫くして雨も止み…。
お待ちかねの救難展示。
U-125とUH-60のスペマの出番です。
ニュースの映像で有名になったUH-60の特別塗装、震災後後部の波が小さくなっています。
残念ながら青い方はこの写真が精一杯でした。
同時に浜松名物でもあるE-767が豪快に水しぶきをあげて離陸します。
この水しぶきの量は流石は天下のB6といった感じです。
さて、浜松でのメインであるUH-60。
赤い富士山が紺色のボディの良いアクセントとなりなかなかインパクトがあるスペマです。
習字の文字のような「はままつ」や後部からながられるアクセントが素敵な塗装ですね。
救難展示の後は、お馴染みAWACSの飛行展示。
30°バンクは毎度おなじみですがいつも天候に恵まれない浜松ではなかなか思うような写真が撮れません。
今回はなんとか日が当ってくれました。
レッドドルフィンがフォーメーションで上がり…。
今年の目玉…?
混合編隊。な、はずなのですが・・・。
高度が高い上、結構ばらばらでなかなか撮りにくいです。やはり岐阜には勝てないか…。
着陸。
レッドドルフィンの#758。
本当は市制100周年の文字入りなのですが…。
わかりますか?
ひねらないと判らないのですが、なんとか書いてあるのだけは確認できます。
救難展示から飛んでいたU-125。こちらは地上に居てもわかるまともなスペマ。
ただ、富士山がなくなってしまうとさみしいです。
E-767の着陸で午前の部は終了。
ここで、地元の航空祭へ転戦。
流石は小牧、地上展示は盛大です。
地元でも救難展示が始まります。
良いパンクを見せてくれますが、残念ながらこちらはノーマル。UH-60も普通ので味気ないです。
救難展示が終わると、ADTWとKC-767のフライト。
今年の小牧の目玉ですか…?
ブームを降ろして格好良いのですが、相変わらず高い…。
横のT-4も…な感じ。フォーメーション自体の新鮮味はありますが…。
ADTWだけでもう1度ローパス。
#544は午前中の浜松から2度目のフライトをしています。
午前中は雨で「・・・」な写真しか撮影できなかった#544。
ここへきて機動が少ないながらも順光で撮影できました。
T-4も捻ってくれました。
残念ながら高度が高いため半逆光です。
さて、KC-767は…。
会場へファンブレイク。
しかし、午前中のAWACSを見てしまうと、なんだかなぁ~な感じ。
肝心のレフトブレイク、高っ!
パンク角度もAWACSより浅く、これじゃね…。
青空にKC-767のボディが美しいですが、う~ん。やっぱり捻るからには背中が見たいです。
今日は、全体的に帰投が一番アツかったかも?
トップバッターはUS-1。いきなりのレフトターンに大興奮^^
US-1の翼の上ってこうなっているのですか~。
U-4は高くて話になりませんが…。
意外におとなしかったE-2Cの上がり。
来年は何かやってほしいです。
小牧の最大の目玉であるYS-11NT。1機のみの航法訓練機です。
Pとは機体上部のアンテナの数で見分けることができます。
今日はなんとE2からのインターセクションで上がってくれたためかなりの低上がりとなってくれました。
C-1もE2からですが、こちらはいつもの通り。
F-4はMHIばりのストレートテイクオフを実施。
#318というあまり見ないシリアルでの飛来となりました。
陸自は残念ながらUH-60JAの1機のみとなってしまったようでした。
午前中飛行していたはずのCH-47。
航空祭を意識してか#500というキリ番を持ってきてくれました。
今回一番すごかったのがこれ。
また三沢のF-2、今度は3sqがやってくれました。
低すぎる上がりにウィングウォーク。ビビりながら撮影しなんとか写真になったのがこの1枚のみでした。
P-3Cもいつもよりかなり低いです。
今年の最後はU-36。海自機が最後になるのは定番でしょうか。
青空にディグローが映えます。
今回の離陸は平均的に高度が低く、とても撮りやすかったです。
今回の帰投はここまで、T-4とT-7は明日以降の離陸です。
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