2026年6月11日木曜日

2026.6/11 WARR

 

サウディアのハッジチャーターに使用されているA330。運航はワモスエア

機体は白い塗装で面白みには欠けますが、ハッジではお馴染みの機体です。

2026年6月8日月曜日

2026.6/8 WARI

今年のインドネシアはジャワ島中部にあるイシュワジディ基地へ。

以前赴いたスラカルタ(ソロ)とスラバヤの中間に位置するこの基地はインドネシア空軍最大の基地であり、かつては大型爆撃機Tu-16も運用されていた基地でもあります。

Skodron Udara 15に所属するT-50の初期導入機、TT-5005。早速陰り写真ですが…。
当初韓国呼称で言うT-50仕様とTA-50仕様で入れられる予定でしたが、すべてTA-50仕様で入れられています。インドネシアでの呼称はT-50iで統一されています。

Skodron Udara 3 のF-16AM、TS-1608が降りて来ました。
インドネシア空軍に最初に入ったF-16であり、1980年代に新規導入されたグループです。

つづいてTS-1609。
導入初期は青色ベースの三色迷彩で導入され、のちに現在のF-16C/Dと同等の塗装に変更。さらに近年MLU化に際し、RTAFやROCAFなどと同じ塗装へ変更され、3度の塗装変更が行われています。

F-16BM TS-1603。
このグループの複座機は少数の導入で、全部で4機のみ(うち一機事故損失で現在3機)となっています。

T-50 TT-5005がTGLを実施。
最初に導入されたグループではF-16C/Dと同じ塗装で導入されました。 
インドネシアではF-16とT-50にはこの緑とグレーの迷彩が施されており、森林や南国の海に溶け込みやすくしています。
緑の入った独特のカラーリングはどこの空軍にも存在していない魅力的な塗装です。


去年くらいに導入されたSkodron Udara 15に所属するT-50iの新造機、T-5017。 全てグレーの塗装で導入されている他、従来の機体でグレーに変わった機体がいるとか…。 
ロービジのWing Udara32マークが入れられており、それによりフィンフラッシュ(国旗)が上方へ移動しています。

T-50は訓練機として使用されているため、フライトは多くにぎやかです。
先ほどTGLを実施した再びT-50の緑塗装、TT-5005が降りて来ました。
以前はかつて存在したアクロチーム・Elang Biru になぞらえた青ベースの塗装もありましたが、事故によって印象が悪くなったという理由で全てこの通常迷彩に戻されました。

続いて新規導入機のT-50、T-5018が降りて来ました。
最近TNI-AUではシリアル記号の簡略化が進んでおり、T-50ではTT=Tempur Taktis(戦術戦闘)をT=Tempur(戦闘)に変更、新規導入機ではTが一つ少なくなっていることが確認できます。

続いて降りてきたこの謎色のT-50i TT-5012
緑の色が落ちて最早新規導入機のグレーに近い様相となっています。
Wing Udara32マークが入れられていないことや若干緑が残ていることで判別できます。

午前2回目のフライトを行ったSkodron Udara 3 のF-16AM/BM TS-5009
午前と同じ機体であることから稼働機は少ないのかもしれません。

F-16AM ,TS-5003
去年に更新された時期にはシリアル記号の簡略化がされていなかったため、更新されたF-16もすべてTS=Tempur Sergap(戦闘迎撃)を名乗っています。

今回の遠征の目的であるF-16C TS-1634は残念なトップ光線のなかの着陸。
それでも胴体と尾翼に施された緑色とグレーの迷彩が確認できます。
この迷彩のF-16C/Dを使用する部隊はペカンバルのSkodron Udara 10とこの部隊の2部隊。

つづいて複座機のF-16Dが着陸。
C/DはもともとA/Bと共にSkU.3が使用しており、SkU14はF-5からSu-30に移行した部隊でしたが、A/BMLUの機数が揃ったためC/Dを同部隊に再編成。Su-30はマカッサルSkU11へ集約されました。

午後からは別のポイントで。
午前も飛んでいた色落ちしたT-50i TT-5012が飛来。

つづいて追加導入機のT-50i、T-5017が戻ってきました。

緑塗装のT-50iは午前中と同じTT-5005
徐々に日が回ってきました。

追加導入機のT-5017がTGLを繰り返します。

合間を縫ってT-50i、T-5019が降りて来ました。
グレーの機体もしっかり独特の迷彩が施され、韓国やフィリピンの機体にはない独特の魅力を放ちます。

F-16とT-50のフォーメーションが帰って来ました。両方緑色!

まずはT-50iの従来導入機、TT-5004が降りて来ました。
巡幸の時間となり、独特の迷彩色が鮮やかな色を出してくれます。
日本では見られない独特の青緑色を施した迷彩がとても美しいです。

つづいてF-16D、TS-1621。ついに訪れた緑迷彩を施したF-16の順光カットです。

緑とグレーの色彩がF-16に施された日本人にとってはアグレッサーをも彷彿とさせる姿。
そんなこのF-16の塗装は世界中で飛ぶF-16の中でも最も美しい迷彩を施したF-16の一つなのだそう。

後追いで。重厚感を増したF-16のフォルムに緑とグレーの塗装が良く似合い、とても格好いいです。

T-50のTT-5005がくんれんを続けます。
海や森林に溶け込むよう施されている迷彩なので腹下には何も迷彩塗装がありません。

残念な陰りショットが続きます。

2回目は薄日が差して。

3回目には晴れ、順光の光の中美しい色を魅せてくれました。

これでTS-5005のフライトは終了。

つづいてにT-50i T-5017が降りて来ました。
グレーのデザインもこうしてみると結構濃淡がはっきりしていて格好いいですね。

色あせたTT-5002が陰りの中着陸。

T-50i、T-5018を順光で。濃いグレーが引き締めた印象となり結構格好いいです。

最後に残っていたF-16が戻ってきました。
飛んでいたのはグレーのF-16AM/BM、すべてがSkodron Udara 3 に所属しています。
この機体はTS-1609でバリエアショーにも展示されていた機体です。

もう一機はローアプローチを実施。

先ほどローアプローチをしたF-16BM TS-1603が着陸。
濃い尾翼に描かれたインドネシアのフィンフラッシュが素敵です。

つづいてF-16 TS-1608。キャノピー後部、米空軍ではファルコンが描かれている部分には同部隊のニックネームであるドラゴンのマークが描かれているのがユニークです。

これにてイシュワジディ空軍基地での1日目の撮影は終了。フライトは結構多めなものの、肝心のF-16C/Dが良い時間に飛ばず…明日以降に託して撮影を終えました。

2026年6月7日日曜日

2026.6/7 VHHH

 



香港で撮影開始から程なくしてウズベキスタンの新興貨物航空会社、スカイガードの757-200Fがタキシングしてきました。

航空会社では珍しいGUARDの名を冠した謎の航空会社で今年突然香港に就航を開始しています。尾翼には小さめのロゴマークが入れられています。

去年撮影できなかったエアチャイナのC919が離陸。ストライプの間隔もA320を踏襲しているので、殆ど印象はA320と同じといえるでしょう…。

エミレーツ便で運航されている香港ではすっかりお馴染みとなっているコンパスエアカーゴの747。今回は地上を入れたショットが撮影できました。

フィリピン航空のA350が離陸。
一時期は早期引退の話があったものの、こうして観られることがありがたいです。
先日ワンワールドへの加盟も発表され、スペマにも期待したいですね。

HKエクスプレスのA320。旧塗装が少数生き残っており、今回はその機体のタキシングを撮影できました。
テラビアの747が降りて来ました。手前で曲がってしまうため、目の前はタキシングしません。
奥に見えるのは港奥連絡橋。

エチオピア航空の787-9。前回成田であまりい写真が撮れませんでしたが、今回は念願の綺麗な写真を撮影するチャンスとなりました。

ルフトハンザの創設100周年を迎えることを記念したスペマで飛来。
747は定期的に羽田に飛来しているものの、787はなかなか撮影機会が無いと思われるので、今回は貴重な機会と言えそうです。
ヨーロッパのエアラインにしては珍しい色面積の多めな塗装といえる濃いブルーベースの塗装となっています。

TAG AviationのGlobal7500、N689BCが離陸。派手目のデザインが施されていて好印象の機体です。

アトラスエアの747-400BCFが出発。
香港では時々巡り合うプチレア機。

カリッタエアの777-300ERSFが到着。去年もこの機体をこの場所で撮影しています。
セントレアにも飛来していますが時間が悪いため、最近はカリッタの777といえば香港の中撮り率というイメージが高いです。

西蔵航空のA319が離陸。

続いて香港貨運航空のA330が出発。
同系列の首都航空の機体を導入し、そのままの塗装で運航しています。

タイトルも無いため、首都航空のフレイターのよう。

このマークの機体が香港籍で登録されるのは恐らく香港エクスプレスの737以来のことです。

ANAカーゴ

カラフルなストライプを纏ったGlobal7500 F-HTELが到着
フランスのブイグテレコムの機体のようです。

キャセイパシフィック80周年を記念して登場したレトロカラー。第2弾で登場した旧塗装の747-8F。

かつての747-200~400にかけて実際にまとっていた時代と同じ系列の機種であるため、非常によく似合っている印象です。
G550、T7-JOYYが着陸。ありきたりなメーカー標準塗装なのが残念。

タイのA320が離陸。以前タイスマイルだった機体の塗り替わりが進んでいる一方、A321NEOの導入も進められる予定で、この姿で運航される期間は短いかもしれません。

スカイガードの757が出発。

同社は757を2機所有しており、このUK75058は元アメリカン航空の機体です。

テラビアの747-400F.
アクアリンインターナショナルの委託を受けて運航しているため、エンジンには同社のロゴが入れられています。

カリッタエアの747-400Fが出発、旧塗装も健在です。

つづいてKEの747-400Fが出発。

到着を撮影したエチオピアの787-9が離陸。


三亜市で行われたビーチゲームのスペマとなっている海南航空の737が離陸。
中国系としては物足りないスペマではあります…。

中国東方航空の雲南公司に所属するクジャクのスペマ。
久々に見かけました。

アジアパシフックの757。以前もこんな感じで撮影した記憶があります。

緑のデザインが素敵なアジアパシフィック。次回は晴れで撮影したいです。

エチオピアの777F。80周年を祝うステッカーが貼られていました。

G550、B-8309が到着。メーカー標準塗装です。

ベトナムに新しく登場したサン・フーコック航空。フーコック島の観光促進のための航空会社で、国際線に進出、近年はA330も導入を決めるなど勢いが止まりません。

明るい赤とオレンジを使ったデザインが華やかさを演出しています。

サウジカーゴが出発。この塗装で何年も飛んでいますが、CIを変更しており、何れは塗装を変えるのでしょうか…。


前回の香港でも見かけたFlyMetaの747-400F。元チャイナエアラインの塗装がはっきり残っています。

この747を撮影し、我々はインドネシアへ飛ぶのでした。