6/24の香港です
朝方は07運用でした。
順豊航空は中国の宅配便会社である順豊エクスプレスのエアライン。深圳をベースに中国各地を飛んでいます。
赤と黒の奇抜な塗装が印象的なエアライン。香港には一部の曜日のみ日昼便が存在するようです。
B-KPBがアプローチ。雨が背後で降っているためか虹が出ていました。程なくして25にRWYCHGしました。
カリッタのBCF、日本でもお馴染みの存在です。
中国の新华联集团が所有するG450。中国籍のビズの塗装は独特の中華感があります。
この機体も赤と金色のデザインでいかにもといった感じです。
HK ExpressのU-FLY allianceのアライアンスカラー。色使いがノーマルと一緒なのでインパクトはあまり変わりません。
1st LCC allianceとありますが実際は海南グループのLCC部門アライアンスで、日本でたとえるとpeachとvanilla airのアライアンスといった感じの内々的なモノです。
見るからに元ワールドなカラーの747はモルドバのアエロトランスカーゴの機体。
怪しげなエアラインの怪しげな塗装ですが、このような怪しげな747を数機所有する堪らないエアラインです。
カタールカーゴの777Fも来ました。
香港ではお馴染みの存在です。
アエロフロートはスカイチームで飛来。AF、KL、GAと77Wのスカイチームはたくさんあるのでインパクトはありません。
アエロフロートに限定すれば、ノーマル塗装に色使いが近い塗装とも言えます。
お馴染みA6-EYEも来ました。中部では来月から787になりますが、香港ではまだ見られそうです。
中部ではいまだに人気の絶えない塗装ですが、香港でも人気のある塗装のようです。
タイエアアジアはA320neoのロゴ入りでした。
タイエアアジアでは香港はneoが専らになっているようで、スペマの楽しみは減ってしまいました。
CIの三熊友達号が飛来。高雄-熊本線就航を記念した特別塗装で、阿蘇山と熊本城が書かれています。
三熊は前から台湾観光局のイメージキャラ「喔熊」、熊本のゆるキャラ「くまモン」、高雄のマスコットキャラ「高雄熊」。
それぞれ日本と台湾で人気があり現地では良く見かけますが、全く関係の無い香港で見るとどことなく違和感を覚えます。
MASKargoはパンダの絵が描かれた塗装で飛来。2匹のパンダを空輸した際の特別塗装です。
FXではすぐ消してしまうパンダですが、MASkargoではずっと飛ばしてくれているようです。
ビジネスアビエーションアジア主夕のCL605、B-3566が飛来。
色のセンスが良くわからないところに中国らしさを感じます。
厦門航空の737-700は新塗装で飛来。以前は厦門と言えばこの機種でしたが、
今では短いと感じるほどになりました。
エアアジアのA320neo。本家もタイと同じくコタキナバル線を除いてすべてneoでの運航。
スペマの飛来が減って寂しい限りです。
横田ではよくみかけるアトラスエアの白い塗装の747-400BCF。
アトラスエアという感じがあまりしません。
UPSのBCFも来ました。BCFを見かける機会は減りましたが、
香港ではまだまだ良く見かける存在です。
午後からは離陸。
B-KPBはマニラに向けて離陸。相変わらず緑が綺麗な塗装です。
新塗装化が進む中あと何年この塗装が見られるでしょうか。
FIJI AIRWAYSのA332が黒い雲の中離陸。
COP23をフィジーで開催するらしく、ステッカーが貼られていました。
元エティハド塗装のN476MCが離陸。消されたと思いきやべースのエティハド塗装を残す斜め上の消し方。
アトラスエアの良くわからない部分が出た激アツな塗装です。
EKの747-400Fも離陸。777Fと共に香港ではお馴染みの存在です。
現在ではASLカーゴという会社が運航しているようです。
三熊友達号は午後も飛来していました。右側は高雄85大樓などが書かれています。
上がりが早いので絵がしっかり見えないのが残念です。
757がお馴染みだったネパール航空。A320で塗装を刷新し国旗がたなびく現代風のデザインとなりました。
日没直前なので撮り辛い機体です。
アメリカンは香港では77Wが主流。夕方出発のフライトが増えていました。
エチオピアカーゴの777Fが離陸。こちらも香港ではお馴染みです。
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