帰投日は迷った挙句、結局屏東北基地にて撮影しました。
早速C-130、1314がローアプローチを実施。岡山・松山・花蓮をはじめ様々な基地で見れるC-130はここ屏東の第10空運大隊(101/102中隊)に所属しています。普段は屏南をベースに発着している第10空運大隊ですが、西風が強かったのか屏北のRWY26で訓練を行っていました。
同じく第10空運大隊のC-130、1316。こちらもローアプローチ。
花蓮から地上展示機が帰ってきました。
まずは反潜作戦大隊34中隊のP-3C、3310が帰投してきました。3310は比較的後期に導入された機体です。
自身2機目の34中隊所属のP-3C、台湾空軍としては6機目の撮影で半数を撮影したことになります。
帰投の合間にローカルの機体も着陸。
先ほどローアプローチを行った2機が再びアプローチ。
かなり近いセパレーションで進入してきます。
C-130の1314は着陸。こちらは岡山で展示された機体です。
後続の1316はローアプローチを実施。ベイパーが出ています。
そして・・・。
反潜作戦大隊(33/34中隊)のS-2T、2220が花蓮より帰投してきました。
S-2Tのフォルムは勿論、大きな車輪、塗装、AIDCによって改造された4枚プロペラのエンジン、そして可愛いシャークティース。すべてが尊いです。
この最後の一機となった2220は6月に捕獲していたものの満足とはいかず、今回はこの「屏北26降り」をどうしても良い光線で撮るためにわざわざ帰投を捨てて来たわけです。
またシャークティースはS-2Tになってから加えられたもの。片目をライトにするトラッカーならではの面白い顔です。
以前はシリアルと青天白日旗はハイビジでしたが、引退前にロービジ化がすすめられました。
S-2Tの後に降りてきた第20電戦大隊(2/6中隊)のE-2K、2503が帰投。これで屏北の3機の帰投が終わりました。
3機目のE-2Tをして導入された機体で、K化改修とともにロービジ化された機体の1機です。
これで2505以外の機体はすべて屏北26降りで揃えられました。
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