2017年4月16日日曜日

2017.4/10 RCSQ

2日目は屏東北基地へ。
まずは第20電戦大隊のE-2Kがローカルを実施。
中華民国空軍にはE-2Tから改造したE-2Kが4機、のちに追加で導入されたE-2Kが2機。合わせて6機のE-2Kが第20電戰大隊で運用されていますが、2506はその最終号機に当たります。

 続いては前回に引き続き反潜作戦大隊のP-3Cのハイビジ機、3302がフライト。
この機体の他3301もハイビジ機となっていますが、今回もフライトせず。

何回もT/Gを実施してくれます。
 晴天白日旗が美しいP-3Cは33中隊の機体。33中隊の賑やかな部隊マークもいいアクセントです。

 E-2K 2506も元気にT/Gを実施。

米軍から導入されたためか、レドームが濃くないため米軍チックな印象です。

E-2Kがもう一機帰ってきました。この2504はE-2Tとして導入された機材の最終号機で、のちにE-2Kに改修されています。

 P-3C 3302も1時間ほどT/Gを実施し着陸。

午後からは同じく33中隊の3303がフライト。
ロービジ機の撮影は初めてですが、相当薄い印象です。
 
光線が厳しいので逆側へ。
3303はP-3Cの3機目として導入された機体。33中隊の機体では初のロービジ機として導入された機体でもあります。
2機はハイビジなので残り4機がこのロービジということになります。

 ロービジですがシッカリと中華民国軍の国籍マークが確認できます。

  尾翼には33中隊のマークもロービジで。

 まだ不慣れなのか高度をあげたりしてT/Gを実施していきます。

午後からもフライトしていた第20電戦大隊のE-2K、2506は夕方に帰ってきました。

この日もS-2Tは撮影できませんでしたが、フライトも多い日で充実した屏東での撮影となりました。

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