2年ぶりの新田原へ。
新田原らしく明けきらぬ空の下、ウェザーのT-4が着陸。まずは2年前以前も新田原の顔である23sqの機動飛行からスタート。
2機目は早速背中を魅せて離陸してくれます。
AGRや301sqがいなくなってか、23sqの機動が派手になりました。
離陸直後から派手なターンを見せてくれます。
新田原では通常のイニシャルブレイク。
このあと2機はT/Gを実施。
1番機の#084は会場側へ捻ります。
そして2番機の#051はこちらに背中を見せてくれます。
去年から登場したT/Gからの激捻りですが、スピードが出ていないうちから捻るだけあって撮りごたえは十分でした。
2機で会場側へデディケーションパス。
会場側は良い写真が撮れてそうです。
最後はコンバットブレイク。これがまた低い。。
23SQのすべてのフライトが終了。
続いては昨年百里から移動してきた305飛行隊の機動飛行。
まずは1番機、と金さんドライブの#876が離陸。
離陸していきなりハイレート。青空の中A/Bが美しく光ります。続いて2番機、ブルさんの#806が離陸。この後高度を保ったまま左へ捻ります。
滑走路上の高度そのままに機動を行う素晴らしい基地です。
#876が会場へデディケーションパス。距離が近いせいかものすごく速く感じます。
ブルさんドライブの#806はグルグル担当ということで、背中チャンスが多くありました。
相変わらず15の背中が大きく見えます。
と金さんドライブの#876が低空で左にブレイクしてきました。
本当に高度が低く、アングルも空撮のようなアングルに。
目の前を背中を見せながら高速で通過します。通常の基地ではありえない近さ。2年もたつと新鮮と驚きの連続です。
上のパス後T/Gを行いハイレート。
#876が再びデディケーションパスを実施。午前中の光がお腹に美しく乗りました。
捻りが後追いだとA/Bがしっかり見えます。
最後は会場側へブレイクする特殊なブレイクででした。アグレッサー並みの高度でぐるぐるしてくれた305SQのと金さんとブルさん。
素敵な時間をありがとうございました。
続いて401SQのC-130が低い高度で離陸。
F-4が去った新田原ですが、代わりにRF-4E/EJの偵察飛行展示が去年より新たに盛り込まれました。
まずは洋上迷彩が美しいRF-4Eの#913。観閲式時のステッカーの後もありました。
腹には機動を行うためハイGタンクと機動には不必要ですが格好いいECMポッド「ALQ-131」を装備しています。
続いてRF-4EJの#387が離陸。
こちらもハイGタンクとECMポッド「ALQ-131」を装備。普段サイドにタンクを2本+腹の下には偵察用LOROP ポッドを装備している同機ですが機動をするためハイGタンク1本で離陸します。
偵察飛行ということで捻ることは多くありませんが、新田原の青空の中飛ぶRFは最高以外の言葉が思い付きません。
#913の上昇。美しい洋上迷彩が12月の真っ青な空に溶け込みました。
青空の中、洋上迷彩のRF-4E、#913が背中を見せてくれました。
F-4の洋上迷彩はかっこ良いですが、捻ると翼の濃淡がはっきりと見え、横とは違ったかっこ良さを見せてくれます。
RF-4EJのひねってくれました。こちらも前から後ろへの迷彩がとても新鮮です。
濃い迷彩ですが、順光なので色がしっかり出てくれます。
RF-4E #913のデディケーションパス。こちらではお腹になります。
洋上迷彩の青い塗装が一部はがれて、下地の色が見えています。
最後にもう一度RF-4EJの背中。緑色が本当に綺麗な迷彩です。
展示を終え着陸。新田原でF-4のシュート引きはとても見慣れた光景です。
続いてPACAFのF-16デモ。お馴染みブラウン少尉のフライトです。
今回使用された機体は14FSの影付きの機体。影付がデモで使用されるのを見たのは初めてです。
WWの文字がより際立って見えてカッコいいです。
ロールを打つ時の背中。エルロンが動いているのがロールを打っている証拠です。
ハイショーで唯一のループ演目。背中がばっちり見えます。
背面飛行では不思議な光の当たり方をします。
通常は遠くで進入する右捻りでの進入。今回はかなり近くで入ってきてくれました。
影付きWWの文字もはっきり確認できます。
低速進入からの上昇。おなじみの演目です。
最後はロールを打ってブレイク。背中にはうっすらとベイパーも出てくれました。
CH-47が離陸しました。
最後はブルーインパルスの展示飛行。
今年初めての晴天ブルーです。
10エンドでスモークチェック。背景の山に白いスモークが映えます。
まずはダイヤモンドテイクオフ。外周からこのような写真が撮れるのも新田原ならでは。
白く美しいT-4が4機。大空に舞いあがります。
ダーティ・ローパス。晴天ブルーは本当にカッコいいです。
5番機のロ-アングルキューバン&6番機のロールオンテイクオフ。
背景が山だと機体がとても美しく見えます。
5番機はそのまま低空飛行。背景には事前公開で訪れた観客が見えます。チェンジオーバーターン。青空の中白いスモークが美しく伸びます。
チェンジオーバーループ。
最後にベイパーを引いてくれました。
青空の中ロールを打つ5番機。
レターエイト。
4シップインバート。区分限定の科目の為、今年は初めてみます。
今回はパイロンを付けての珍しいフライトでしたが、そのパイロンもしっかり確認できます。
ターンを終えてループへ。
ワイドトゥ・デルタループ
最後は新田原ではお馴染みとなったツリーローパスで〆。
空挺降下訓練の為C-130が離陸。先ほどに続き低い離陸でした。
この後VMFA-251のF/A-18Cが着陸するも、撮影できませんでした。
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