2024.11/11 RJNG

 予報とは打って変わって晴天で迎えた月曜日。朝から青い岐阜の空に戦闘機の轟音が鳴り響きます。

予行の内容は小編隊からスタート。F-15が捻ります。

今年も青空のF-15の捻りが撮影できました。

機体はF-15 #942。

F-2は予行どおり#105。

これにて小編隊の予行は終了。

中編隊はC-1が見どころ。

C-1が離陸します。

F-15は #078。このほかもう一機のF-15も#942でした。

F-2はまさかのF-2B #105。501が抜擢されていましたが…。

とここまでノーマルな感じの岐阜も珍しいです。

先頭はC-1 FTB。今まで異機種編隊の先頭を担うお馴染みな機体でしたが、それも今年が最後。

C-1の見せ場は中編隊にありました。

派手なターンを魅せるC-1 #001。ピトー管がない機体の捻りを撮るのは今年が初めてな気がします。

もう一周。光が微妙ですが、派手なターンでした。

大編隊は夕方に実施。

C-1が離陸します。

いきなりF-15J #801が飛び出してきます。

おなか側のデザイン。グレーを残しながらちゃんと赤いアクセントを入れています。

淵を白で塗っているのが好ポイント。

まずはF-15J #801がAGGっぽい機動で背中を魅せてくれます。

滑走路上で上昇する白い機体が映えるF-15 #801。

素晴らしいターンでこちらへ背中を魅せてくれます。

濃い青空に順光の白い背中と赤いアクセントが映えます。

もう一度。

側面がちな感じで。

満足いく感じで撮影できました。

F-2は対照的にノーマルのF-2B #105が捻ります。

AGGを何回も実施していきます。

C-1を先頭にF-15J #801 F-2A #523 T-7 #946でフォーメーション。

色の違う各機が飛ぶ感じとなってしまいましたが、これはこれで面白いです。

C-1はもう一度見せ場が。緩い捻りですが、結構派手に背中を魅せてくれます。

IRAN後翼の上の塗装が変更されており、前縁のグレーが拡大され少し違和感のある塗装となりました。

F-15、T-4、F-2の各機がブレイク。

C-1が大きくピッチアップ後ブレイクして本日の予行は終了です。