2025年9月22日月曜日

2025.9/22 RJNA

 

新日本ヘリのJA6412

中部地方整備局の新型機、JA85CBをようやくまともに撮影することができました。
塗装自体は北海道開発局の機体同様新しいタイプの塗装に変更されており、従来機JA6817とは少し印象が異なります。

2025年9月19日金曜日

2025.9/19 RJNA

サイテーション525CJ4JA77KCが飛来していました。
 

2025年7月28日月曜日

2025.7/28 RJNA

 

F-35A 新造機 #746がテストフライトを実施。

2025年5月23日金曜日

2025.5/23 VHHH

 

インドネシアから帰る前に経由地の香港で撮影
お馴染みの空港に帰って来ました。

以前もあった中国民用航空局によるフライトチェックが実施されていました。
B-129Xは中国民用航空局が運用するCessna 560XLで、主に中国各地の空港のフライトチェックを行う機体です。

アシアナ航空のチャイナエアラインとハイブリットとなっているHL7645。>が消えてしまい少し…いやかなりハイブリッド感が薄れてしまいました。

フィリピンのスカイウェイカーゴは新規参入のフィリピンのカーゴエアライン。
737-400で香港に定期便で就航しています。

以前香港で見かけたアトラスエアの747-8のオールホワイト。この日こんな形でリベンジできるとは思いませんでした。

昨日まで散々見たガルーダの737-800が出発していきます。

中国東方航空の中国国産の旅客機、C919が到着。
A320そっくりでノーズのデザインが大幅に異なるため、脳が追い付かない不思議なバランスの機体となっています。

香港ではお馴染みのASLエアラインズベルギーの747が降りて来ました。
こちら側ではまだ光線がイマイチです。

エティハドカーゴの777。

カタールカーゴの777も来ました。

本日のメインはこのMeskAirの747。オペレートはElitavia Maltaで、メスクエアのブランドで運航しています。
非常にアツい機体ですがこの時間は中では逆光になってしまいます…。

以前も撮影したチャレンジアクセプトの747-400Fのタイトルの無い4X-ICKが出発していきました。
徐々に光線も回ってきたころ、エチオピア航空の777Fが到着。
ET-APUは中国の宅配会社CAINIAO(菜鳥)のロゴが入っています。

シルクウェイの747-8Fが出発。 本日はK7TWYが閉鎖している影響で貨物便のRWY25L使用機であってもすべてJ10/J9を使用するためターミナル側を転がる非常に美味しい一日でした。

UPSの747-8F。香港ではお馴染みの機体です。
RWY25L使用機もこのTWYを通るため、本日は貨物便の出発機は必ずこの場所を通るようです。

VistaJetのGlobal 7500、9H-VONEが出発。

中国東方航空のC919が出発していきます。
Cはチャイナ、COMACを表すとともに第三極の登場A,Bに続くCを意味し、9は永久、19は190席クラスの機体を意味するそうです。
設計にはA320のライセンスのノウハウが生かされているので、機体はA320に近い部分が多いです。

カタールカーゴが出発。RWY25Lを使用する機体で、場合によっては目の前を通らない機体も…。


中国東方航空のアナと雪の女王をイメージしたスペマが離陸。
写真っぽい3DCGの作品であるにもかかわらずすべてイラストで、全面水色に塗られた派手な塗装は好印象です。次回は順光で撮影したいものです。

ASLエアベルギーが出発。香港ではお馴染みですが、ポートサイドには25周年のステッカーが貼られており、これは07Rからの離陸では撮影できないので意外と貴重なチャンスです。

以前も撮影したロイヤルブルネイの787-8の50周年記念塗装
今回はタキシングを撮影できましたが、角度によっては翼にかかってしまうのが残念。

往きの立ち寄りでも撮影できたnetwark Aviationの747、TC-AMM
会社自体はmagma同様イギリスの航空会社ですが、エアアトランタの運航、機体を使用しているためTFレジとなっています。

セントレアではすっかり見かけなくなったナショナル航空の747。
この日は一番オーソドックスな塗装のN952CAが降りて来ました。

AeroTransCargoの747。この日もEK便で飛来。
機体はER-JAIで元ワールド航空の塗装で活躍していた機体。残念ながら後ろのブルーを消してしまっていて魅力は無くなってしまいました。
現在ほとんどの機体が地上整備となっており、数少ない飛べる機体となっています。

747フレイターが三連続とづいた後もマイナーなフレイターが続くのは流石香港。
以前も撮影したM JETSの737。旧社名KargoXpressの塗装となっており、コロナ中に出来た航空会社であることを象徴する水色のマスクの塗装を施しています。

カーゴルクスの747-8F
JAS(日本エアシステムではない)のロゴ入りの機体でした。


カーゴが続いた後はビズが沢山出発していきます。

地元香港をベースにするジェットアビエーション香港のGlobal7500
赤いウェイブ塗装だけのシンプルなデザインです。
機首のGlobal7500はまだまだ機数は少なく窓の大きさには違和感がありますが、そのうち数を増やしていくことでしょう。

ベトナムのSun AirのG650。なかなかいい写真を撮る機会に恵まれなかった機体でしたが、ようやくいい写真を撮影することができました。
日本にも良く来る機体ですが、尾翼の緑のグラデーションが美しく、シンプルながら目を引く機体となっています。

ビスタジェットのチャレンジャー350が出発していきます。
ビスタジェットは様々な機種を運航していますが、この機種を見るのは今回が初めて。
チャレンジャーやCRJシリーズに似つかない吊り上がったウィンドウ、大きめのボディと少し違た印象を持つ機体となっています。

入れ替わるように到着したN308KB
G280ですが、ブラストに阻まれご覧のあり様…。

エミレーツ便で到着したAir ACT Cargoの747-400BCFが出発していきました。
順光で観ると黄緑の尾翼がよく映えます。
以前撮影している機体ですが、今回は転がりを撮影できたのは嬉しいです。

UPSの747-400BCFも出発していきます。
747-8Fばかりですが、たまにこういう機体も混ざります。

BAのA350-1000が到着。
こちらも恐らく初めて撮影する機体。BAの塗装はシンプルながらA350にも良く似合う優秀な塗装です。

エチオピアカーゴの777が出発。CAINIAO(菜鳥)のロゴ入りの機体ですが角度によってはかなり観にくくなります。

午前中に到着したM JETS(KargoXpress)の737-800が出発していきます。エチオピア同様CAINIAO(菜鳥)のロゴが入れられています。
こちらも綺麗にタキシングが撮影できました。

最後にMeskAirのこちらも去年、一昨年と香港でのめぐり合わせが悪く、今回ようやくチャンスが巡ってきました。到着の時間はビミョーな光線でしたが出発でしっかり押さえることができました。
金と黒でデザインされたシンプルながらビターなデザインが格好いいです。
こういう良くわからないカーゴエアラインが見られるのはやっぱり香港ですね。

これを撮影したあと、中部便にて帰国しました。

2025年5月21日水曜日

2025.5/21 WARQ

 スラカルタ空港2日目。

朝からインドネシア空軍(TNI-AU)のC295が離陸。
間近をタキシングしてきてくれました。

このC295はジャカルタハリム基地のWing Udara 1 Skadron Udara 2に所属するC295です。
塗装自体はC-130と同一の塗装で魅力的です。

白いA330は元シティリンクのPK-GYAでPK-GHHに改められた際に塗装を現在の真っ白に変更されました。
ハイブリッドと言ってもガルーダの機体なうえ再塗装しているので微妙な存在の機体です。
今回のハッジではこの塗装の機体が2機使用されています。

つづいてこちらはハッジ関連でタイエアアジアよりリースしているA330
エアアジア塗装のにガルーダのマークはかなり違和感があり非常にハッジらしい機体。

後ろから。よく見るとairasia.comを消した跡が見えます。
しっかり赤で消して白字のロゴを入れる中途半端ながら完成度が高いハイブリッドデザインで、好印象。今後ともこのようなハイブリッドを期待したいものです。

2025年5月19日月曜日

2025.5/19 WAAA

 初めてのインドネシア。初日はマカッサル空港での撮影です。

今年はハッジフライトのリース機は入っていませんが、今回は別の目的で訪問しました。

インドネシアGPのスペマとなっているガルーダの737-800が降りて来ました。

ライオンエアの737-900が降りて来ました。
ライオンエアはインドネシアの格安航空会社で、2000年代に大量に登場した航空会社のうちの1社。
その勢力はインドネシア1位の勢力となっており同国の空には欠かせない存在となっているようです。

同じく2000年代の規制緩和で登場した航空会社の生き残り、スリウィジャヤエア。
2020年代からコロナの影響に加え、墜落事故、社長の汚職事件が重なり現在は規模を大幅に縮小して運航しています。
赤、紺、水色の三色でまとめられたデザインはシンプルながら美しいデザインです。

ライオンエアの貨物部門、ライオンパーセルのタイトルが書かれた737-900ER。
ライオンパーセルは貨物部門と言っても737-900で行う事業で故に小型の宅配貨物を中心に取り扱っているようです。

インドネシア空軍(TNI-AU)のマカッサル基地のWing Udara 5 Skadron Udara 5に所属する737-200。A-7304
同部隊はMPAを任務とする部隊で737-200 Surveillerを運用しています。

シティリンクのA320が降りて来ました。
ガルーダグループのLCC、シティリンク。ガルーダの国内線はほぼ同社が担当しているといっても過言ではありません。塗装は緑のガルーダで、本家とは異なりA320を使用しています。

スクートもここにはE195E2で飛来します。
見慣れたスクート塗装ですが、この機種に施されているのは少し違和感があります。
E195は東南アジア内の短距離地方路線に使用されているようです。

上空ではTNI-AUのSU-30とKC-130が空中給油を実施していました。
field上空でかつ結構低い高度でミッションを実施するとは驚きでした。

空中給油ミッションを終えてSU-30が着陸してきました。
この機体こそ今回の遠征の最大の目的です。

インドネシア空軍(TNI-AU)マカッサル基地のWing Udara 5 Skadron Udara 11に所属するSU-30MK2 TS-3007。インドの機体とは異なりロシアや中国が使用しているタイプで、カナードがありません。
インドネシアではこの機体アメリカから戦闘機が調達できなかった2011年に導入。
現在は全ての機体がマカッサルに配備されています。

トリガナエアの737-300Cが飛来しました。
白ベースのデザインでしたが、2010年代にこの塗装が導入されました。
青と水色の美しいデザインとは裏腹に安全性はそこまで良くない航空会社です。

続けてTS-3007と入れ替わるようにフライトしていたTS-3003が着陸してきました。
フランカーシリーズに良く似合うグレーのはっきりとした濃淡の迷彩の機体が非常に格好いいです。
赤いシリアルやフィンフラッシュ、ラウンデルがグレーの機体にアクセントを添え、魅力的な機体となっています。

インドネシア空軍(TNI-AU)のC-130 A-1330が降りて来ました。TNI-AUでは多彩なC-130のバリエーションを運用していますが、この機体は一番オーソドックスなC-130H。それでもインドネシアは独特の森林迷彩を採用しており、オリジナルの魅力があるのが嬉しいところ。
この機体はマカッサル基地のWing Udara 5 Skadron Udara 33の機体でこの日はローカルフライトを実施していました。

A-7204は元々VIP機として中古で導入した機体でSkadron Udara 17に所属していましたが、737-800を導入しVIP機が充足したことから現在はこの部隊で訓練機として運用されています。
尾翼のデザインはその際にSurveillerと同様のデザインに改められました。
Surveillerとの違いは胴体後部のアンテナの有無で見分けることができます。

光線が徐々に悪くなってきましたが、ここでスーパーエアジェットのA320が降りて来ました。
スーパーエアジェット丁度3年前のコロナ後より就航した航空会社で、この夏で3周年を迎えます。そのたった3年間で61機という驚異のスピードでフリート拡張を行っているエアラインでもあり、今後も急成長が止まらないエアラインとなりそうです。

ベラルーシのルビースターエアウェイズのIL-62が降りて来ました。
ルビースターエアウェイズは747も運航していた貨物エアラインで、制裁等により現在はこのAn-12やIL-76などロシア機を運航するエアラインになっています。
どうやら軍事関係の輸送でチャーターされたようでこの日マカッサルにたまたま飛来しました。
塗装こそ殆どありませんが、素敵な機体と航空会社に突然出会えて幸運でした。

再びTS-3007がフライト。本日はこの2機のみが入れ替わりでフライトしていました。
情勢等による整備の理由などで稼働率が減少しており、現在はSU-27は全機非稼働、SU-30はわずかな機数のみが飛行可能状態となっており、復活計画はあるもののどのように進むかは不透明であり、新型機の導入が来年からスタートすることも含め今後の動向が注目されます。

空中給油を行っていたKC-130、A-1309が降りて来ました。
古いタイプのC-130であることに加え1機のみの運用となっておりA400が導入されると引退する情報もある機体です。
この機体はWing Udara 2 Skadron Udara 32の機体でマラン基地に所属しています。

この機体を撮って午後側へ。
ウィングスエアのATR-72が降りて来ました。
ウィングスエアはライオンエアの子会社で主にリージョナル路線を担当する航空会社。
塗装はほとんどライオンエアの塗装となっています。

午前と同様のA-1330がフライト。TGLを開始しました。
逆側には部隊マークがあり、はっきりとこの機体がSkadron Udara 33の機体であるというのが分かります。
迷彩パターンは空自やROCAFなどの塗り分けとも異なっており、異彩を放っています。

トリガナエアの737-300Cが出発していきました。
現在トリガナエアはすべて737を旅客輸送から引退させており、フレイターとプレイターの2種のみとなっています。
旅客便はすべてATRシリーズとなっており、パプア島内などで運航しているようです。

濃い茶色+緑濃淡で塗装された艶有の迷彩。世界中どこを探してもこの迷彩を採用しているのはTNI-AUのみでとても素敵な塗装ですが、こうしてみるとインドネシアの森林に良く溶け込むことが良くわかります。

昼からもA-7304がフライトします。
今や貴重となった737-200がローカルをする姿はこれだけでも貴重な光景と言えるでしょう、

南国らしい風駅の中737-200がTGLを繰り返します。

バティックエア
民間機のトラフィックが止むとA7304が再びTGLを繰り返します。
インドネシア空軍のVIP塗装を踏襲する737-200の塗装、C-130の塗装も魅力的ですが、昔ながらのツートン塗装を維持する737も超魅力的な存在です。

何度も撮影チャンスがありました。
このA-7304はもともと遠東航空が導入した機体で以後カナディアンやヴァリグなど数社を経てBayu Indonesiaが購入したもので、同社倒産後にTNIAUが購入しています。

ウィングスエアのエプロンがのぞけます。
丁度入ってきたのはウィングスエアのライオンパーセルロゴ入りの機体。
地方路線のかなめとなっているのかマカッサルではよく見ます。

空に浮かぶ独特の迷彩を纏ったC-130。
適度な艶もある鮮やかな色を纏ったこの迷彩は、世界でも美しい迷彩のC-130の一つといえるでしょう。
胴体の下は明るいグレーでこれと鮮やかな赤と白のラウンデルが暗い色の迷彩にアクセントを入れています。

朝離陸したガルーダのインドネシアGPの塗装の機体が離陸していきました。

少し高い高度でリンブンエアの737-300Cが離陸。
機体は元長龍航空の機体で胴体前方下部にはその時代の塗装が色濃く残っています。
中国郵政航空の塗装を感じる尾翼は新たにデザインされたもので、他の機体が郵政航空からの導入でその機体の塗装に合わせられているものです。
シティリンクのA320が離陸していきます。ガルーダ塗装のA320で大きなタイトルと緑のエンジンはかなり違和感のある機体ですが、これが殆どのガルーダの国内線を運航しています。

先ほどエプロンに到着した時に撮影できたライオンパーセルタイトル入りのウィングスエアのATR-72が離陸していきました。
島国のインドネシアは他国ぬ比べ航空依存率が高く、故国内でしか見られない固有のものが多く飛んでおり国内線を見ているだけでも飽きません。

去年は747で運航されていたマカッサルのハッジは、今年は残念なガルーダの777での運航となってしました。
とはいえノーマルではなくスカイチームで来てくれたのは少し嬉しい成果。

スーパーエアジェットのA320が出発。
黄土色の独特のデザインが何とも言えない塗装です。
尾翼も飛行機のシルエットを描く単純なもの。この単純さがこの航空会社の特徴なのでしょう。

ライオンエアの737-900ERが着陸してきました。
これがマカッサルで有名な午後のランディングカット。少し距離がありますが、綺麗に撮影できます。

再びランウェイが変わり離陸に。このライオン航空を撮ってターミナルへ。

去年より登場したインドネシアのリースとカーゴを専門に運航するBBNエアラインズインドネシア。もともとブルーバードノルディックというヨーロッパの航空会社の子会社的一図家でしたが本家が運航していないため、現在はこの塗装をみられるのはインドネシアだけとなっています。

この機体は現在スリウィジャヤエアにリースされており、機体にはそれを示すSJの文字も張り付けられています。
SJ便としてランダムに運用されているようでこの日はジャカルタ便にアサインされていました。

後続でジャヤプラ便にはフルカラーがアサイン。現在スリウィジャヤエアはマカッサルを中心としたネットワークとなっており、ジャカルタに比べ同社の機体を多く見ることができます。

この後はライオン航空に乗りジャワ島ジョグジャカルタへ。