今年は初めて那覇基地エアフェスタに参加。
那覇は2回目ですが、エアフェスタは初めてです。
朝からANAのスタアラが離陸していきます。
その他ANAはピースジェットも確認しましたが撮影出来ませんでした。
OPはスペマなしのF-15、T-4の2機ずつで航過飛行。
RACのDHC-8が立て続けに2機出発します。
以前撮影している機体ですがここまで好条件での撮影は初めて。
OPからF-15が帰ってきました。
#915と#932。白頭鷲の部隊マークのF-15をようやくこの目で見ることができました。
T-4王国岐阜・小牧でもなかなか見ることができない南西航空混成団のT-4。
これで未撮影のT-4は11飛行隊と北部司令のみとなりました。
尾翼のシーサーが沖縄らしいです。
P-3が任務で離陸して行きました。
八尾でお馴染みの第一航空。BN-2で離島路線を展開しています。
JA5325は八尾で撮影した機体。日本ではなかなか見れない機種なだけに新鮮な印象です。
朝離陸したRACのDHC-8が戻ってきました。
青空を連想させる水色の尾翼に描かれたシーサーがとても沖縄らしい塗装です。
機動飛行で本日最大の目的であるF-15のスペマが登場します。
目の前を記念塗装が施されたF-15がタキシングしていきます。
ノーズに書かれているのはF-15の愛称であり、204sqの部隊マークでもある白頭鷲の頭"イーグルヘッド"です。
タンクには航空自衛隊60周年を記念する文字が。
もう1機、ノーマルのF-15が追いかけます。
離陸も記念塗装から。
すこし陰ってしまいましたがハイレートをかまして離陸。
2機目はフルABのままレフトターンで離陸。
民航機や嘉手納の影響もあって派手なことが出来ないといわれる那覇。捨てたもんじゃないです。
その後の機動飛行も他の基地に負けない機動飛行ですが。
やはり制約もあって捻りはすべて腹。
向こう側に回れない那覇は辛いです。
せめて腹に塗装してあれば…。
そんな中唯一の背中チャンスだったナイフエッジ。
陰ってしまったのが残念ですが、F-15の背中に書かれた羽がしっかりと撮影出来ました。
ノーマルのF-15も間に入ります。
T/Gの後のハイレート。
最後のブレイクでもう一回背中を見せてくれました。
制限が多い中での迫力ある機動とファンサービスに感謝です。
着陸してきました。
タキシング。
尾翼には鷲の羽とハイビスカスが描かれ、格好良くも沖縄らしい尾翼でした。
タンクは昔F-104が施していた記念塗装のタンクを再現したそうです。
尾翼のデザインとも合っていて今回に合わせてデザインしたかと思うくらいのベストマッチ。
考えられていますね。
こちら側のタンクは204sqの50周年を記念するマーキングでした。
エバーのSL装備のA321が降りてきました。
今までSL装備機はめぐりあわせが悪く撮影出来ませんでしたがここで無事撮影することができました。
復興航空のA320。
成田でも見れる機体ですがA320は機数も少なく貴重な機体です。
RACは頻繁に離島を往復します。
インターセクションしたので素晴らしい離陸を撮影出来ました。
続いてはヘリのフォーメーションですが単機で撮影。
先頭は空自のUH-60J。
まだ数が少ない受給油プローブ装備の機体で実施してくれました。
つづいて空自のCH-47JA。
陸自からはUH-60JAと。
もう一機はCH-47JAでした。
実働でYS-11EBが離陸していきます。YS-11EBは初めてだったので思わぬ成果に大満足。
グレーの迷彩に"コブ"が沢山ついたYS-11、格好良いです。
窓が中途半端に有るあたりもGoodですね。
離陸は少し煽り気味。
こちら側は窓が少ないです。
続いて展示飛行に向けてタキシングしていきます。
P-3C。
E-2Cのタキシングを見れる機会はなかなかありません。
民間機もグランドレベルで撮影する機会はめったにないので嬉しいチャンスとなります。
EVAのA321もあえて翼を切って。
漢字のタイトルが無くスッキリとした胴体が新鮮です。
展示飛行に向けて続々離陸します。
まずはLR-1から。
南混のT-4は2機で。
204sqのT-4は1バラバラに離陸します。
U-125#005。
F-15は相変わらず気合の入った離陸。#945
単機で離陸し2機共レフトブレイク。#929。
E-2Cも離陸。
F-15、今度はフォーメーションで離陸します。
#915と#932。
#924と#948が前後を変えてフォーメーションT/O。
P-3は低い上りを見せてくれました。
展示飛行に向けてでは無いですが787も離陸。
香港航空はA330-300で就航しているようです。
香港でお馴染みの機体ですがタキシングを撮るチャンスはなかなかありません。
GEが出発していきます。
新塗装が普及し始めているだけに貴重になりそうです。
ジンベエジェットが着陸。
この後混合編隊。
T-4とLR-1の傘型形態。陸自と空自の組み合わせです。
E-2CとF-15。
空自のみですが三沢はF-2だけなので那覇でしか見ないフォーメーションです。
F-15とP-3C。
去年より密集度が低く高度も高いのが残念です。
各機着陸後エプロンに戻ります。
LR-1
E-2C
ソラシドエアも着陸。
先日航空祭が行われた"ひむか共和国"のステッカーが貼ってありました。
SWALジェットも着陸。
つづいてジンベエジェットが離陸していきます。
入れ替わるようにしてメスのさくらジンべエが着陸。
すれ違いのようです(笑
エプロンに駐機していたEP-3Cが任務のため離陸していきます。
コブの付いたゴツゴツとした怪しげなP-3Cが好いです。
つづいてスッキリとした印象のOP-3Cも離陸。
ここまで任務でデータ収集機が離陸する姿を見ると改めて最前線を実感します。
上空に残っていたF-15とT-4は。
最後にフォーメーション。
新田原のOPのようなフォーメーションでした。
ブレイクして帰ってきます。
残念ながらタキシングは陰ってしまいました。
香港航空の出発も陰ってしまいました。
T-4の時には天気が回復。
南混のT-4。
つづいて204sqのT-4も着陸します。
バニラエアは最新鋭機JA06VAが飛来しました。
撮影しにくい時間に降りるバニラエア、是非撮りやすい時間にも便を作って頂きたいです。
光線が変わってきたのでポイント移動。
有名な撮影ポイントですが訪れたのは初めてです。
着陸が非常にきれいに撮影できるポイントでした。
SWALジェットも降りてきました。
定期便の合間を縫ってブルーが降下飛行を実施します。
高度の制約もあり垂直にも上がれないためまともな演目は出来ません。
フォーシップインバートやダブルロールバックくらいは行ってもよさそうな気はしますが。。
沖縄の蒼い海の上にスモークで桜を描いていきます。
ハートも水平で高度も低いです。
最後はツリーで〆
各機降りてきます。
#2は低めのアプローチ。
次々降りてきます。
ブルーのタンク付きは新鮮です。
朝離陸したYS-11EBが帰ってきました。
クラシカルなフォルムに装備が多数。格好良すぎです。
帰投が始まるため離陸が撮れる場所へ。
U-125が入間へ。
SWALジェットも離陸。
U-4も帰投していきました。
RACのDHC-8、これからも末長くこの塗装で活躍してもらいたいものです。
黄色の背中も撮影してみたいですね。
那覇はキャセイではなくドラゴンが就航しているようです。
機体は元キャセイのB-LABでした。
アシアナもA320で何便も飛来していました。
A320の撮影機会はなかなかないため個人的にはレア機種だったりします。
C-1の#031が帰投。
香港航空の2便目が到着しました。
香港系トラフィックが多いです。
海保のAW139。「おきたか」が着陸してきました。
少し腹になってしまったのは残念ですが嬉しい成果です。
残念ながら海保はこれ以外撮影出来ませんでした。
ブルーの支援機材輸送のC-1が飛来しました。#003。
ジンエアも光線の良い時間に降りてきました。
黄緑が光ってまぶしいです。
第一航空のBN-2が降りてきました。
後継機が噂されているだけにJA5325以外も撮影したいです。
RACも戻ってきます。
西日を浴びて腹のブルーまでしっかりと陽が当たるのが嬉しいところ。
大分色が入ってきました。
ジべえジェットが戻ってきました。
つづいてSWALジェット。
帰り際にサクラジンべエを撮影して本日の撮影は終了。
204sqの記念塗装がメインの遠征でしたが軍民問わず様々な機体が撮影出来き目的以外でも十分楽しめる遠征となりました。
しかし、沖縄にはまだ課題は多く残っています。
今後、それらを撮りにまたこの島を訪れることでしょう。