2017年6月29日木曜日

2017.6/25 VHHH

夜明け前からHAECOでの撮影です。

カリッタのBCF、N539BCが離陸します。元KEカーゴの機体で、ロゴだけ入っているようです。

続いて前日飛来したN473MC。こちらは元エバーのBDSF。
当然ですがアトラスに移ってからはこのままで運航しています。

セントレアに飛来し話題になったDHL/カリッタ塗装のN743CK。
LDやPOと異なり窓にかからないようロゴが配置されているので異なった印象を受けます。

カーゴロジックエアはイギリスを拠点とするABC系列のエアライン。
後ろのライン一本を紅くしてユニオンジャックをイメージしているようです。

TNTの747はいまだ健在。現在はASLカーゴの運航となり、香港線が747に返り咲きました。
山を背景にオレンジ色の頭が浮かぶ念願のショットです。

アエロトランスカーゴのER-BBJ。このルフトかアトラスか?と思わせる尾翼の青はオリジナルの色のようです。
元シンガポールの9V-SFGですが、なぜか尾翼は新しく塗られた青です。

同じくアエロトランスカーゴのER-JAI。こちらは元ワールド。

香港ではお馴染みのジェットエアウェイズの77W。
昼間の時間に離陸するスケジュールに変わり、離陸が撮影できるようになりました。

エアアジアのneoはこの日スペマで飛来。
エアアジアグループのneo初号機です。

オーストリア航空は成田から撤退し代わりに香港に就航したエアライン。
成田でお馴染みの旧塗装でした。

エアカーゴグローバルは2013年に設立されたスロバキアのエアライン。
塗装はエアカーゴジャーマニーに似ていますが関係は不明です。

成田で見られなくなったエアホンコンの747。
通常は深夜発着ですがこの日はディレイしていたようです。

ロイヤルブルネイは787で運航されていました。

ABCの747-8。25周年のロゴが付いています。

マリンドエアはバティクエアのデザインで飛来していました。
伝統衣装を思わせる模様が東南アジアチックで素敵です。

ABC、-400も離陸。こちらも25周年ステッカー付。

エアチャイナは747-400で飛来していました。
あと何年これが見られるでしょうか。

ウェスタングローバルは数少なくなったMD-11Fのオペレーター。
この日はロゴがないN542KDで飛来しました。

FIJI AIWAYSのDQ-FJVが離陸。

パラオパシフィック航空はパラオのナショナルチャーターエアライン。
SEA PASSION GROUPの文字がいつの間にか追加されていました。

エアインディアの787はスターアライアンスで飛来していました。

2017年6月28日水曜日

2017.6/24 VHHH

6/24の香港です
 
 
朝方は07運用でした。
順豊航空は中国の宅配便会社である順豊エクスプレスのエアライン。深圳をベースに中国各地を飛んでいます。
赤と黒の奇抜な塗装が印象的なエアライン。香港には一部の曜日のみ日昼便が存在するようです。

 B-KPBがアプローチ。雨が背後で降っているためか虹が出ていました。

 程なくして25にRWYCHGしました。

 カリッタのBCF、日本でもお馴染みの存在です。

 中国の新华联集团が所有するG450。中国籍のビズの塗装は独特の中華感があります。
この機体も赤と金色のデザインでいかにもといった感じです。

 HK ExpressのU-FLY allianceのアライアンスカラー。色使いがノーマルと一緒なのでインパクトはあまり変わりません。
1st LCC allianceとありますが実際は海南グループのLCC部門アライアンスで、日本でたとえるとpeachとvanilla airのアライアンスといった感じの内々的なモノです。

見るからに元ワールドなカラーの747はモルドバのアエロトランスカーゴの機体。
怪しげなエアラインの怪しげな塗装ですが、このような怪しげな747を数機所有する堪らないエアラインです。

 カタールカーゴの777Fも来ました。
香港ではお馴染みの存在です。

 アエロフロートはスカイチームで飛来。AF、KL、GAと77Wのスカイチームはたくさんあるのでインパクトはありません。
アエロフロートに限定すれば、ノーマル塗装に色使いが近い塗装とも言えます。

 お馴染みA6-EYEも来ました。中部では来月から787になりますが、香港ではまだ見られそうです。
中部ではいまだに人気の絶えない塗装ですが、香港でも人気のある塗装のようです。

 タイエアアジアはA320neoのロゴ入りでした。
タイエアアジアでは香港はneoが専らになっているようで、スペマの楽しみは減ってしまいました。

 CIの三熊友達号が飛来。高雄-熊本線就航を記念した特別塗装で、阿蘇山と熊本城が書かれています。
三熊は前から台湾観光局のイメージキャラ「喔熊」、熊本のゆるキャラ「くまモン」、高雄のマスコットキャラ「高雄熊」。
それぞれ日本と台湾で人気があり現地では良く見かけますが、全く関係の無い香港で見るとどことなく違和感を覚えます。

 MASKargoはパンダの絵が描かれた塗装で飛来。2匹のパンダを空輸した際の特別塗装です。
FXではすぐ消してしまうパンダですが、MASkargoではずっと飛ばしてくれているようです。

 ビジネスアビエーションアジア主夕のCL605、B-3566が飛来。
色のセンスが良くわからないところに中国らしさを感じます。

 厦門航空の737-700は新塗装で飛来。以前は厦門と言えばこの機種でしたが、
今では短いと感じるほどになりました。

 エアアジアのA320neo。本家もタイと同じくコタキナバル線を除いてすべてneoでの運航。
スペマの飛来が減って寂しい限りです。

 横田ではよくみかけるアトラスエアの白い塗装の747-400BCF。
アトラスエアという感じがあまりしません。

 UPSのBCFも来ました。BCFを見かける機会は減りましたが、
香港ではまだまだ良く見かける存在です。

午後からは離陸。
 B-KPBはマニラに向けて離陸。相変わらず緑が綺麗な塗装です。
新塗装化が進む中あと何年この塗装が見られるでしょうか。

 FIJI AIRWAYSのA332が黒い雲の中離陸。
COP23をフィジーで開催するらしく、ステッカーが貼られていました。

 元エティハド塗装のN476MCが離陸。消されたと思いきやべースのエティハド塗装を残す斜め上の消し方。
アトラスエアの良くわからない部分が出た激アツな塗装です。

 EKの747-400Fも離陸。777Fと共に香港ではお馴染みの存在です。
現在ではASLカーゴという会社が運航しているようです。

 三熊友達号は午後も飛来していました。右側は高雄85大樓などが書かれています。
上がりが早いので絵がしっかり見えないのが残念です。

 757がお馴染みだったネパール航空。A320で塗装を刷新し国旗がたなびく現代風のデザインとなりました。
日没直前なので撮り辛い機体です。

 アメリカンは香港では77Wが主流。夕方出発のフライトが増えていました。

エチオピアカーゴの777Fが離陸。こちらも香港ではお馴染みです。

2017年6月27日火曜日

2017.6/27 RJGG

本日のエアチャイナ。
 azurairに売却予定のB-2650が飛来。
B-2650は元からエアチャイナの機体です。

 ロシアらしい赤と青のカラーが素敵です。

 真横で。

 azurairは当初Katekaviaという名前でTu-134などを運行していたUT Airのレジャー部門の会社でした、近年になりAnex Tourism Groupに譲渡され、その際、UT Airウクライナはazurairウクライナとなりました。
azurairウクライナはこの塗装の赤い部分が黄色となりウクライナの国旗の色を表現している塗装です。
 Spotに駐機後、逆側を撮影。

昨日と同じくローアングル。


赤と青の塗装が夜の風景に映えます。

 本日出発間近の時間であったためロゴライトを点灯していました。

 機首にはロシアの国旗が描かれています。
 アンチコリジョンライト点灯。

出発していきました。