2023年4月29日土曜日

2023.4/29 RJTA

 


うっすらとLFレターが確認できるP-8。元の所属とかではなく 嘉手納に展開しているVP-16のLF-761ですがなぜか薄いです…。

この部隊のマーキングは以前横田で撮影したものと大幅に変更されているようで、そちらも撮影したいところです。

昨日よりクロカンで厚木に飛来したVMFA-115。一機目はF/A-18DのVE-27。
この部隊は単座のイメージしかないのでとても違和感があります。

つづいて色付きのVE-01。
派手な星条旗をモチーフにしたこのカラーリングは同部隊の伝統的なカラーリングです。

午後からももう一回フライトしてくれました。
オーバーヘッドで帰ってきます。
下部のフォルスキャノピーがVE-27はちゃんと複座仕様になっているところが興味深いです。

複座機VE-27を順光で。

いろいろ違和感がありますが、普段はラダーに書いてあるテイルレターが内側に書かれているのも違和感がある1番の理由かもしれません。

つづい色付きのVE-01。
複数回展開していて何回も撮影機会があった同部隊。ようやく晴れのアプローチのカットを撮ることができました。

今回も尾翼デザインはマイナーチェンジしており、部隊マークがグレーになったほか、標準的な位置に移動、その結果ストライプ部分の面積が多くなり、それをストライプの数を増やして補っています。
またグラデーションはすべて削除され、より単純なデザインになりました。

2機はその後岩国へ。
2機ともストレートの離陸でした。
今回の展開では複座に1機、記念塗装が混ざっているので、そちらも撮りたいところです。

2023年4月28日金曜日

2023.4/27 RJNA

 

オーストラリア空軍のKC-30Aが1か月の適合試験を終え、オーストラリアへ帰国していきました。


素晴らしいひねりを魅せてくれました。

F-35 736が本日2回フライト。


F-2 #129が6sqへ。

随伴はT-4 #753

神奈川県警察JA14KPがテストフライトを実施。

F-35 #736が帰ってきました。

FA-200 JA3629が久々にフライトしているところを観ることができました。

U-125 #019
救難団指令が搭乗していたようで、桜マーク2つが確認できます。

2023年4月21日金曜日

2023.4/21 RJNA

 

JA01BJ

C-2 #215が飛来。

F-35 #736が初飛行

昼過ぎに帰ってきました。

JA06TVが飛来。

KC-767 #601

KC-30Aは夕方に帰ってきました。

2023年4月20日木曜日

2023.4/20 RJNA

 

F-15 807がテストフライト。
KC-30A A39-003は16時過ぎに着陸しました。

2023年4月19日水曜日

2023.4/19 RCMQ

 3日目は再び台中に戻ってきました。

内政部空中勤務總隊のAS365N3ドーファン。NA-108。鼻の長いドーファンが運用されています。
台中は空勤隊最大の基地で、第二大隊の1~3隊全てが台中に配備されています。

専機隊のFokker 50が飛来。
青と白の人員輸送カラーが施されています。

7作戦隊のF-CK-1D、1605。
はじめての18USEでしたが天気が残念です。

F-CK-1D 1629。元翔昇機。

民用航空局のB350、B-00101が飛来。
フライトチェッカーの役目を担う機体で、今日もエンルート上のフライトチェックを行った途上台中に飛来しました。

第10空運大隊のC-130H。有事を想定しラウンデルが消されている1316です。

UNI AIR ATR-72、B-17003。

次々とIDFが戻ってきます。

7作戦隊のF-CK-1D 1603。
天気が悪いのが残念です。。

28作戦隊のF-CK-1C、1442。

7作戦隊のF-CK-1D 1607
一昨日飛んだ機体とシリアルがかぶっている機体が多いです。

F-CK-1C 1401はPre-Productionの機体。

3聯隊 F-CK-1C 1427
一昨日に引き続き本日も色付きが飛んでいました。

マンダリンのATR、B-16851。

香港エキスプレスも着陸してきます。

UNI AIRのATR-72、B-17013
天気は悪くなる一方で、午後のフライトもノーフライトでした。

帰路に就くため高鉄に乗り台北に向かったらさらに天気は悪化し、台北や桃園は数キロ先が見えないほどの土砂降りでした。
降らなかっただけよしとしましょう。

2023年4月18日火曜日

2023.4/18 RCYU

2017年の開放以来の花蓮基地、初のローカルでした。

早速降りてきたのは1作戦隊のF-CK-1C、1501。ターゲットをセンターに下げています。
丁度演習期間中だったようで、ターゲットを付けたIDFがF-16に交じってフライトしていました。
F-16AM 6659が着陸。5聯隊の機体には先住民・アミ族の神である馬垃道太陽神が描かれており、台湾の新マーキングの象徴となりました。
この太陽を発端にIDFで鷲が描かれるなどマークに図案化したイラストを描くようになっていくようになりました。
改修を終えたV型も従来の改修前の機体と同じくこの太陽神が描かれています。

F-16AM 6636はローアプローチ。嘉儀ではすでに全機が改修を終えていますが、花蓮では順次改修された機体を入れています。
改修を終え戻ったばかりの機体にはまだ馬垃道太陽神が描かれていないノーマークの機体もいます。
先ほどの6636が着陸。
全機改修を終えてはいないものの残りは既に改修のためAIDCに入っているため、運用している機体はすべて改修済みの機体です。
F-16BM、6810。こちらもまだ描かれていない機体。
B型もフライトしていました。ライト類が改修機はLEDに変更されており、明るく光っています。
F-16AM 6677は元々ハイビジの機体で赤と黄色の美しい太陽神と5聯隊マークが描かれていました(ラウンデルはロービジ)
紅太陽とファンの間では言われていたようですが、現在は改修されたばかりでノーマーク。
近いうちにまた「紅太陽」が見られることを願います。

F-16AM 6682、急ピッチで改修が行われ、嘉儀の改修を終えたばかりなのにすでに相当数の改修済み機が花蓮に配備されていることがわかります。

F-16BM 6808。こちらもノーマークの機体。
急ピッチすぎるのかまだ尾翼の描かれていない機体も非常に多く、過渡期の印象が強いです。
F-16AM 6654。急峻な山々を背景に撮影できるのが魅力の花蓮基地。
アプローチは初めてですが、山を背景に魅力的な写真が量産できるありがたい基地です。

太陽神を描き入れたF-16AM 6720。以前訪問した基地開放では濃淡汚れなど様々な太陽でしたが、改修を終えたばかりでマークを描き入れたのも最近のため、太陽付きの機体も綺麗なマーキングの機体ばかりです。

F-16AM 6665が着陸。
天気が白い空でイマイチパッとしませんが、山背景で綺麗に撮れます。

F-16AM 6676。
ラウンデルやコーションデータもはっきり確認でき、改修後の綺麗さがうかがえます。

F-16AM 6707。こちらも綺麗なロービジ太陽を描き入れています。

海軍航空大隊のS-70C(M)が着陸します。
グレー一色ながら大きな晴天白日ラウンデルを施し新鮮な見た目です
海軍では航空大隊が一括で航空機を運用していて、他にも哨戒ヘリとして500MDを配備しています。
海軍機を撮影するのは初めてでした。

RWYが変わったので逆側のエンドへ。
F-16AM 6708
以前は中隊徽が描かれた機体もいた5聯隊。改修後はロービジの太陽が描かれた機体も中隊徽がどの機体にも描かれておらず、どこの中隊所属なのかわかりません。
成軍後、こういったマーキングは再度復活するのでしょうか。

F-16BM、6812。ノーマークの機体が本当に多いです。
いずれは全て馬垃道太陽神がかかれるのでしょう。

年間を通じて比較的少ないといわれる21アプローチですが、こちらも山が背景になり綺麗に撮影できます。

民間機も着陸します。以前は台北・松山便でUNI AIRも飛来していたものの現在はマンダリンの高雄便が就航するのみ。こちらも前回訪問時はまだE190でしたが、ATR-72にサイズダウンしています。
香港エキスプレスも就航していましたが、コロナが流行する少し前に運休。コロナが理由ではないだけに戻ってくることはなさそうです。

専機隊のBeech1900、1903と1908が立て続けに着陸します。
どの基地に行ってもC-130ばかり降りてきますが今日は珍しいです。

午後になると光線が変わります。
F-16AM 6720。午前中も飛んでいた機体です。

F-16AM ノーマークの6654。ALQ-184をセンターに装備しています。

F-16AM 6663、新しく描き入れた馬垃道太陽神。
改修前から引き継いだマーキングですが、太陽の円が気持ち太くなった印象を受けます。

F-16AM 6656、太陽が隠れてしまい光線も少し厳しくなりました

今や世界で唯一の運用国となった台湾のRF-5Eは12偵察隊所属。
以前に比べマーキングが変化しており、機種の4中隊の狐の徽章、キャノピー後ろの12偵察隊の虎の徽章がなくなっている他、シリアルと中正号の愛称表記は濃くなっている新マーキングで、つい1~2年ほど前よりこのタイプに変えられているようです。

開放の時と同じくF-5Fが一緒に飛んでいました。先月観た機体とは太陽が描かれるだけで印象です。
こちらは以前からこの7聯隊に準じたマーキングで、RF-5Eもこちらのマーキングに合わせた(中正の文字はこちらは薄い)格好となったようです。

F-16BM 6808。マーキングがない貴重な時期のチャンス。
写真では判別できませんが改修時期によって(?)尾翼上のフラッシュの光り方が異なっているようで、1回点滅~3回点滅する機体などバリエーションがあるようです。
F-16BM 6825は嘉儀・4聯隊の機体。以前は花蓮同様マーキングがない機体が多くいましたが、成軍後は全機4聯隊のマーキングが施されています。
5聯隊同様改修前のマーキングを踏襲していますが、フィンバンドが大きくなり、改編によって455TFWから4TFWに変更されたことに伴って改修を機に変更されました。4の文字の中にはF-16のシルエットが描かれており、唯一文字のみだった4聯隊のマーキングにイラストが小さく入るようになりました。
花蓮で一時的に運用されているようです。

1作戦隊のF-CK-1C、1501が午後もフライトしました。
こちら側は迷彩が濃いので、台南鷹がはっきり映ります。

空中勤務總隊のUH-60M、NA-713が着陸します。
以前撮影したNA-709とは異なり、陸軍(空軍4聯隊リース機含む)と合わせて導入された機体で、同一仕様となったいるため、機種のレーダーを装備しています。
花蓮は第一大隊(北部)第三隊に属しています。

F-16AM 6659。

F-16AM 6667。

F-16AM 6676。
製造順で改修を行ってるわけではなく、出てくるじゅんもまちまちなので、マーキング有無の機体もシリアルでまとまっているわけではなくランダムです。

F-16AM 6708。曇ると花蓮の太魯閣渓谷の山々も青みがかかる印象となります。
それとともにV改修を終えたLEDのライトがより目立ちます。

F-16AM 6707。午後のフライトは午前に比べてマークの描き入れられた機体が比較的多い印象でした。

F-16AM 6636。

F-16BM 6812。

F-16AM 6665。

F-16AM 6677、ハイビジの機体ということもあり、基地開放ではお馴染みの存在でした。

ラストはF-16AM 6682。
この機体をもって今回の花蓮の撮影は終了。再び西海岸へ向かったのでした。