2024年1月29日月曜日

2024.1/29 RJNA

 

UH-2


JA139Tがテストフライト。ヘリパッド直前まで来てギアを下ろしました。


JA002T


JA9660

2024年1月26日金曜日

2024.1/26 RJNA

 

E-767 #502がTGLを実施しました

JA117E テストフライト
3rd #954

2024年1月17日水曜日

2024.1/17 RJNA

 

KC-767

大分防災JA104Wがテストフライトを実施。


SR22 JA008Bが飛来。


JA128D


JA08HDがテストフライト。

よく見るとTSSの文字が欠けていて部品を交換したと思われます。


CH-47は本日も災害救援で飛来。

2024年1月16日火曜日

2024.1/16 RJNA

 
東京消防庁のAW189 JA24HBがテストフライト。
JA6818 京都府警 「へいあん」テストフライト。
JA139T 富山県警、テストフライト

2024年1月15日月曜日

2024.1/15 RJNA

JA17ACが訓練のため飛来していました。
東京消防庁 AW189 JA24HBがテストフライト中。
富山県警のJA139Tもテストフライト。

 

2024年1月13日土曜日

2024.1/13 VTUN ワンデック コラートエアベース2024

 

久々のタイ。今回はナコンラチャシマでスタートです。


ナコンラチャシマにはWing1が所属するコラート基地が存在します。

以前は米空軍がベトナム戦争の前線基地として使用されおり、当時はF-105やA-7などを運用していました。1975年にタイ空軍に返還されるとドンムアン基地を使用し、ホーム・オブ・タイガーとして知られたWing1が移動。米軍が使用していたがゆえに基地も広大な敷地を有しています。

ナコーンラーチャシーマー空港もここに併設されていましたが、現在は新空港に移動しているため現在は空軍と、隣接した場所に陸軍があるのみで基地の規模にしては所属は少なめ。

そのため、米軍などとの演習にもよく使用されるようです。

Wing1には101sq、102sq、103sqの3部隊が所属していましたが、L-39を使用していた101sqは解体、102sqは去年103sqと統合され、現在は103sqのみとなっています。

エプロンには103sqのF-16の尾翼が並びます。
奥の3機が102sqから移動したADFで塗装の色落ち具合に差があります。


F-16A Block15 OCU 10312 Kh19-12/31
FMS番号87-0708で0が省略された87708が機体コードとなっています。

F-16A Block15 OCU 10311 Kh19-11/31

タイでは珍しいキャノピーの透明度の高い機体でホームオブタイガーを示す虎のマーキングがしっかり入れられていました。この虎のマーク、入れられる無かったり色が落ちている機体が多いです。87707が機体コード。

ウボンラチャタニ基地Wing21の211sqに所属するF-5T スーパーティグリス
BKh18B-9/21 21109 以前102sq, 711sq,701sqを経て現在の211sqにやってきました。

改修前は台湾や韓国とほぼ同様の迷彩で改修後に濃淡がはっきりしたこの塗装へ。
現在増殖中ながらまだ在来型のF-5Tが存在しているようです。
1回目のタイ訪問では記念塗装機が、地上展示は2回とも非改修機の展示だったため、こちらの機体をお目にかかるのは初めて。

カムペンセーンに所属し、軍用機パイロットの初等教育に使用するCT-4E。ニュージーランド製の練習機CT-4もタイは現役で使用しています。
エアラインパイロットの初等教育に使用するCT-4Aが地上展示されるため、ドンムアンでは飛行展示のみで地上展示されない機体のため、こういた形でこの機体が見られるのは新鮮です。
CT4EはCT4Aからエンジンがパワーアップしているのでプロペラの枚数や形状が少し異なります。

タークリー空軍基地Wing4 402sq Focusに所属するDA42MPP。

402sqの機体は練習機としてではなく測量データ収集機として運用できるDA42MPPという仕様の機体。本来は機首部分に大きなスキャニング装置を装備して運用されるそうです。

天候偵察でフライトしていた機体が帰ってきます。

102sq "Stars"が使用していたF-16A Block15 ADF
現在は103sq "Lightnings"に統合され、移籍となりました。
移籍になったADFは尾翼のマーキングを103sq仕様に変更され、モデックスも102**から103**へと変更になっています。
10334は元10214だった機体です。
FMS番号は81-0784で810784が機体コードとなります。省略できる部分がないためインフレナンバーとなっているのがADFの特徴です。

                                                                          2020.1/11 VTBD
以前102sq時代に撮影した同機810784。以前は10214。モデックスナンバーはかつてグレイで書かれていましたが、再配置と共に書き換えた際に他の103sqの機体同様黒色に書き換えられているようです。

続いて他の基地へ展示飛行へ行っていたF-16Bが帰ってきました。
ハイビジのコーションデータとなっているため、オレンジ色のエジェクションシートのコーションデータ2つが良く目立ちます。
今回フライトしたのはF-16B 10304。コラート基地には複座機はこの機体を含めて僅か10機しか存在しておらず、うち2機が用途廃止となっているので、現在は8機が運用されています。この機体含め4機がBlock 15 OCU、1機がADFとなっています。この日、ADFのB型はウボンラチャタニ基地に派遣されていたようです。

一方エプロンでも飛行展示の準備が進められています。

航空ショーが始まります。

まずは救急車が登場。救助者に見立てた人形を担架に乗せてEC725に積み込みます。
ドンムアンではホイスト救助を行いますが、こちらはどうやら急患輸送の展示のようです。

コークグラティアム空軍基地Wing2 203sq"Scorpion"に所属するEC725 捜索救難分遣隊が各地に点在しているようで、コラート空軍基地もその一つ。 

森が背景となるため綺麗な写真が撮影できました。
No.20306は以前ドンムアンの分遣隊に所属しており、2019年に飛行展示を実施していたので、機体は定期的に入れ替わっているようです。

再び会場に戻ってきます。


目の前にスポットイン。綺麗にタキシングが撮影できました。

今回共演した救急車とともに。これにて203sq"Scorpion"の展示は終了です。

今回飛行展示する機体で唯一のOCU機となる10305。

もう1機はADFの10330。元102sqの10209だった機体です。

共にフォーメーションで離陸。

つづいてADFのフォーメーション。

10335。ADFの元10216であった機体です。
僅かにラダーに102sq時代のストライプデザインを消した跡が残ります。

10328は元10204。この機体も102sq時代のストライプデザインを消した跡が残っていました。
4機はそれぞれ翼端にスモークポッドを装備して離陸しました。

ABを焚いて後方から高速で進入。

その後フォーメーションを組んで4機が進入してきます。
スモークポッドは最低限の装備で1番機は装備されておらず、2番機、3番機はそれぞれの片方に装備されています。

同じ部隊に所属するADFとOCUが密集形態で飛行してきます。OCUはハイビジ、ADFはロービジのマーキングとなっているのが良くわかります。

この姿が見られることは、依然考えられなかったことです。

同じダイヤモンド編隊を維持して今度はターンしながら右から進入。
スモークポッドを付けたF-16がとてもカッコいいです

様々な方向からフォーメーションでパスしていきます。

コラートの飛行展示は基本アナウンスなしで飛び込んでくるのでびっくりします

ブレイク時に4番機がスモークを焚いてバーティカルクライムロール的なことを行っていました。

他3機はブレイクして着陸。

4機目は…
ABを焚いて再び後方から進入。

捻りながらダウンウィンドへ入り。着陸。

これにて全機が着陸しました。

1機目はF-16A Block15 OCU 10305 Kh19-5/31
様々なデーターベースサイトでは用途廃止扱いになっている機体ですが、しっかり稼働していることを確認しました。
FMS 86-0378で機体コードは86378。

2機目はF-16A Block15 ADF 10330。102sq時代は10209で星が斜めに描かれたバージョンのデザインでした。
FMS 81-0765で機体コード810765
ADFはBlock15を米軍にて空戦能力が向上した防空戦闘タイプに改造された州空軍向けの機体
OCUは異なりIFFアンテナが増設され、領空侵犯をする機体を照らすライトも増設されています。そのほか尾翼の形状も異なります。

3機目はF-16A Block15 ADF 10335。102sq時代は10216でストライプデザインでした。
FMS 82-0989で機体コードは省略可能ですが820989を名乗ります。

4機目はF-16A Block15 ADF 10328。102sq時代は10204で同じくストライプデザインでした。
FMS81-0797で810797を名乗ります。
103sqのデザインに書き換えられた後もADFのロービジをしっかり残しているので興味深いです。

ADFとOCUの尾翼が並びます。両者は尾翼の形状が異なっており、並ぶとそれが明確に確認できます。


飛行展示が終わった各機はエプロンへ。

F-16A Block15 OCU 10305 Kh19-5/31


F-16A Block15 ADF 10330


F-16A Block15 ADF 10328

F-16A Block15 ADF 10328
片側にのみスモークポッドを装備する機体には機体のアンバランスを防止するため、バランサとして空戦データ送信装置が取り付けられていました。

コラートの基地開放は続きますが、午後からも同じ内容で逆光となってしまうためここで帰ることに。

エプロンを出て少し先にT-33が飾られていました。
このチェック柄の尾翼は以前の101sqで、L-39にも同じチェックのマークを入れていました。
101sqは随分前に解隊されています。

基地ゲートには201sqの塗装を維持したF-16A 10207が展示されています。

                2020.1/11 VTBD
10207は以前バンコクで撮影したこの機体。現役時代とはなぜかマーキングが異なり、ホームオブタイガーの虎のデザインが付与されたほか、尾翼のマーキングが単色バージョンに変化しています

ドンムアンにも展示される103sq塗装を纏ったF-86が展示されていました。
現在のF-16に施される雷マークは86時代にはこのような赤い尾翼に大きく雷マークを描いていました




この後、再びバスに乗りバンコクへ戻った後は夕飯を取り、一路プーケットへ。