2020年2月29日土曜日

2020.2/25 RJGG

 前日飛来した元ErnestのA320、OE-IEVが出発しました。
 非常に印象的なビルボードタイトルのため、左右で印象が全く異なります。
どこかかつてYS-11などを運航していたAsian Spiritを連想させる塗装。
非常に魅了的な塗装でイメージ戦略的には成功しそうな感じもありますが、
やはりEU域内の価格競争は激しいのでしょうか。このような魅力的なエアラインが消えゆくのはとても残念です。

2020.2/21 RJNA

 JA129Dはずっとこの容姿でフライトしています。

 UH-60JA 43107がデリバリー。

JA34MPがテストフライト。
キャノピー前縁のアンチグレアの黒が省略されています。

2020年2月26日水曜日

2020.2/26 RJNA→RJNG

 ここ数日はJA26MJがエプロンにてグランドランを実施しています。

 SH-60K #8448がINPUT。

 第一航空より移籍した関西スカイダイビングのCessna206が飛来していました。

 海保AW139 JA960Aは一度着陸してエプロンに入ったのち再び離陸しています。

 岐阜には402sq桜×3のC-1 #002が飛来。

E-767 #501が浜松へデリバリーされていきました。

 P-1 #5526がテストフライトを実施。

 2回のローアプローチを実施。

この5526は今回で2度目のフライトです。


 3rdはF-2 #502からスタート。

 パイロンとブルーの600galタンクが目立ちます。

 F-2B #105。

F-4EJ改 #431もいい感じに入ってきてくれました。

2020年2月24日月曜日

2020.2/24 RJGG

イタリアのERNESTが使用していた3機のA320のうち1機が中部に飛来。
ERNESTはイタリアのミラノをベースに運航していた新興LCCで2016年より運航開始。わずか4年後の今年1月に運航停止しました。

辛うじて順光で胴体に大きく書かれたERNESTの文字と尾翼のロゴマークのギャップが面白い塗装。イタリアだからかピザ屋にもありそうなデザインの機体です。
この機体はもともとタイガーエアの機体で2019年よりEI-LINのレジとなりERNESTで活躍。リースバックされる際にOE-IEVという新たなレジが付与されました。
LCCなどによく使用されるA320で製造年も新しいことから次のオペレータにリースされるものと思われます。

2020年2月23日日曜日

2020.2/18 RJAH

 朝からスぺマの#315がコンパスチェックを実施していました。
前日トラブルがあり、今日はお休みでしょうか。

 1stは301sqがお休みのため、3sqから。
移転したばかりの3sqは1stから6機が離陸。

このF-2が空を飛ぶ光景が、これからの百里の日常の光景となります。 

今年度で姿を消す501sqもフライト。この光景もあとわずかです。
航空祭では飛んでる姿を拝めなかったRF-4EJのスぺマ、#433がフライトしてくれました。

RF-4Eで残り1機となった洋上迷彩の#901はノーマルのタンクを装備。
RWY21USEということで、航空祭とは違った画が撮影できます。

そして、航空祭ではフライトする姿を撮影できなかったRF-4EJのスぺマ。
暗めの迷彩がスぺマの茶色い帯を引き立ててくれます。

こちらもタンクはノーマルのものを装備していました。

先ほどコンパス/エンジンチェックをしていたGo for it! 301SQのスぺマ#315がトーイングされエプロンに戻っていきました。
尾翼には大きなカエルが書かれており、301SQの部隊マークを前面に推しだしたデザインです。

1stを終え、3sqのF-2Aが戻ってきます。
ドラッグシュートを使用し減速する機体、使わずエアロダイナミックブレーキにて減速する機体など様々です。

#529はエアロダイナミックブレーキを使用。

#515
百里の背景にF-2Aはまだ見慣れません。。

#530
三沢に配備されていた3sq。今までローカルを見ていなかった部隊だけに新鮮味があります。
#525。
#517
501sqのRF-4E/EJも帰ってきました。
RF-4EJ #433はスぺマになったRF-4EJの2機の内1機。
スぺマになった機体の内、この機体のみ後方フィルムの位置が異なります。

グレーの迷彩に茶色のフィルム。3色の中でも一番スぺマが似合う塗装なのではないでしょうか。
もう1機は#901。相変わらずの三菱スペシャル塗装。
RF-4Eの日本向け初号機ですが、この三菱スペシャルスペマが最後に纏った塗装となります。

入れ替わるように301sqのフライトが始まりました。まずは#356。
3本タンクで登場。重厚感があります。

#422はハイG1本で離陸。
続いて#404が離陸。
最後は#416。この日は4機も飛んでくれました。

U-125Aの#015もフライト。

301sqの4機がローカルから戻ってきました。

#404。2015年に訪れた際には302sqの機体としてフライトした機体。
2017年には小牧でのテストフライトも撮影しています。

#416は2018年に整備を開けた機体。2019年の航空祭でフライトをしています。

#356は調子がいいのか毎度見かける機体。航空祭でもよく見かけます。

#422は恥ずかしながら本日初めて見ることができました。
残り少なくなりましたが、1日でも多く飛んでくれることを願います。

ファントムのノーズアップ。本当にかっこいい機体です。
ローカル帰りの頼もしい後ろ姿もまもなく見納め。

301sqは3rdも4機がフライトしてくれました。
3rdの1番機は#367。この日一番低い離陸で、百里らしい背景を入れることができました。

2機目。素晴らしいJ79のブラストが背景を揺らし、ファントムの重厚感を引きたててくれます。
2ndに引き続き#422もフライトしてくれます。
 #415も引き続きフライト。
#404はタンク2本を外し、ハイGタンク1本で離陸。

入れ替わりで501sqが戻ってきました。#901は1stに引き続きノーマルタンク。

2番機は機体がかわり森林迷彩のRF-4E #909がフライト。
この後姿が、おそらく私にとって最後の偵察航空隊・501sqのRF-4E・EJの活躍する姿の最後のチャンス。
実感がわきませんが、お別れのようです。
長きにわたった偵察任務にまもなく幕を下ろすRF-4。お疲れさまでした。

3sqの3rdが始まりました。
#112。ようやくB型の登場。TACのB型は少しラッキーな気分になります。

U-125A #015もフライトしていました。

3rdを終えて4機のF-4が帰ってきます。

#415。冬場3rdの低い光線で撮影するファントム。贅沢なひと時です。

#404。
#367。
#422。
3sqのF-2も帰ってきます。数飛ぶ中唯一飛んでくれたF-2B、#112。

今日はナイトがあるようで早速U-125 #015が離陸。

そして陽が沈む中301sqのファントムがエンドに4機並びます。
離陸準備中も徐々に光線が変わっていきます。

僅かに空が明るい17時過ぎ、ファントムは一斉に滑走路へ。
夕暮れが、ファントムの残り少なくなった寿命を表しているかのようです。

紅く染まる空へJ79サウンドを轟かせて離陸。夕闇に消えるシルエットたちを目で追っていました。
残り1年となった日の丸ファントム。そのカッコいい姿を時間の許す限り見ていたいものです。