今月も小松基地へ。
少し雲がかかった肌寒い一日でした。
早速飛行教導群の1stから虎柄となったF-15DJ #083が離陸。
つづいて黒と赤の識別塗装を施した#095。
溶岩流のような鮭の切り身のような不思議な色使いの機体です。
抹茶ラテやらメロンクリームソーダと呼ばれる緑・白・黄緑の識別塗装を施した#090
以前#082にデザインされていたものの色違いとなっています。
デザート迷彩風#076。塗装パターンが米軍のアグレッサーと同一となっており色合いともども米軍の雰囲気を感じる塗装となっています。
前回もフライトしたゴジラことF-15DJ #070。F-15の制空迷彩のグレイと調和した完成度の高い識別塗装です。
J-31やSU-30SMをモチーフにしたと思われる黒一色の塗装を纏う#096。
完全に何かにもしているわけではないので雰囲気はそこまで感じられません。
今回は一番低い離陸をしてくれました。
恐らくもうすぐメンテの為小牧に入ろこととなるJA893Fもフライト。
装備は600gal、パイロン、ランチャー。AAM-3を片側に装備していました。
アンテナ未改修機。
#517
こちらもアンテナ未改修機。
#537
こちらもアンテナ未改修機。
つづいて306SQも離陸していきます。F-15J #945。
片側にAAM-5のキャプティブを装備していました。
F-15J #965、現在204SQから機体を借りているのか204SQの部隊マークのままフライトしているようです
1時間ほどで戻ってきました。
まずはF-15DJ #070。
黒と濃いグレーでペイントされた下地の塗装と相性抜群の識別塗装です。
先代の#083と塗装パターンが同じの為"ガメラ"に対し"ゴジラ"と呼ばれています。
J-31の印象からか中国を意識した…と世間で言われるこの塗装ですが、どちらかと言えばロシアのセルジェコフカラーに印象が近い塗装となっています。
3機目は204sqの部隊マークを付けたF-15J #955
那覇では撮影が難しくなった今、このような場所で撮影できるのがありがたいです。
石川防災JA893Fもフライトから帰ってきました。
降りてきたのは最近塗られたばかりの#083。機体全面が虎柄となっており、台湾のF-5 Tiger2000のデモンストレーターを彷彿とさせるデザインとなっています。
濃い黄色で塗られた機体は遠くからでもすぐに分かる機体で、もはやスペマと言ってもいいくらいの塗装です。
つづいて色の組み合わせが独特のF-15DJ #095。
少々塗られている面積が少ないのが残念です。
#090。以前短命であった塗装の色違いとして登場した塗装。
抹茶ラテやらメロンクリームソーダと呼ばれる爽やかなイメージの塗装となっています。
濃い色の茶色で塗られた迷彩が格好いいです。
午後からもアグレッサーのフライトがスタート。
デザート迷彩風#076がいい感じで背中を見せてくれました。
富山県砺波市の「2021となみチューリップフェア」でフライトを行ったブルーが松島に帰投していきました。
#070が戻ってきました。
背景には日本三霊山の一つである白山が映ります。
#076。米軍のアグレッサーを彷彿とさせる格好いい塗装です。
#090。爽やかな緑の塗装が白山によく似合います。