今年も築城基地航空祭へ。
エプロンが開放されると、すぐにF-2がタキシングしてきます。
まずは6sq #526
つづいて#533と#545がタキシング。
新エプロンが出来てからはオープニング前にタキシングするようになったようです。
つづいて8sqも。新エプロンから登場。
F-2A #540はスナイパーポッドを装備していました。
6sq機はそれぞれ単機で離陸。
8sq機はフォーメーションとハイレートで離陸していきました。
まずは6sq。綺麗な重なり。ちょっと不均等な感じも空撮感があっていい感じです。
つづいてブルーインパルス顔負けの絶妙なファンブレイクを行うのは8sqの3機。流石の編隊美でした。
防府北のT-7の飛行展示。羽を振る際すこし綺麗に撮影できました。
つづいては305sqのF-15の機動飛行。
綺麗なデディケーションパスでスタート。
機体は#863でした。
最後はハイレートで離脱していきました。来年はこの枠で記念塗装とか期待したいです。
芦屋救難からはUH-60とU-125がフォーメーションで登場。
今年はU-125が背中を魅せるフライトを実施してくれました。
機体は#017。ゆっくりとした速度で毎回背中を見せてくれる良心的なフライトです。
引退もうわさされる中、貴重な機会をありがとうございました。
エクストラ300、JA14WPによるデモ。
青空の中スモークが映えます。
スモークをはきながら飛ぶエクストラ300を見届け、続いてはブルーインパルス。
つづいてローアングルキューバン/ロールオンテイクオフ。
築城では会場から見るためファンブレイクもきれいに撮影できます。
チェンジオーバーターン。
久々に見る会場からのブルー。見ごたえがあります。
スローロール。単機の演目も会場からだと撮りごたえがあります。
晴天1区分にも関わらず、レベルサンライズ。
オポジットコンティニュアスロール。2機の交差する瞬間は何とか成功。。
バーティカルキューピッド
デルタループ。会場から見ると意外と迫力の画が撮れます。
何時も行わない特殊演目で少し驚きでした。
デルタローパス。超低空での会場正面をパスします。こちらも初めて見る演目。
青空の中をスモークが切り裂いていきます。
今年の航空祭では所々で行っていた特殊演目を詰め込んだ内容なんだとか…。
スタークロス。
ローリングコンバットビッチ。これがあるべき角度の写真です。
US-2が1回のローパスを実施。 9901でした。
次はいよいよお待ちかね8sqによる機動飛行。5年ぶりに帰ってきました。
早速ベイパーを出しながらこちらへ捻ってきてくれます。
後方から進入。
羽を振って離脱。築城の機動は迫力がありますが8スコはやはり低いです。
挙動不審!エイトポイントロックウイングにて背中を魅せてくれます。
腹を魅せながら1周する演目ですが、8スコの見せ方はちょっと違います。
目の前に腹が来た瞬間にギアをダウン。ギア周りのディティールをしっかり見ることができます。
高速でビューン!空の果てまで上昇!
最初にベイパーを出して高速で背中で突っ込んできてくれます。
この演目の最初のパスにアナウンスがない演出もニクい。
つづいて左右から連続ですごくすごい8の字旋回。
この角度が築城名物のツッコミです。
順光の背中を撮影できると余韻に浸る間もなく逆側からもう一機が。
最後はブレイクですが写真映えを追求して光線に合わせて20°ほどオフセットして進入。
1機は上昇し1機は手前へ。良く空撮とかで観るアレが航空祭のショウセンターで撮影できるのは大変うれしい演出です。
例年8スコに見慣れてしまったか…すこし元足りない感じ…。
今回の目玉展示の一つであったF-4EJ#429の展示304sqの部隊マークのファントムという意味でも貴重な展示です。
これにて今年の築城の航空祭は終了。今年も日本の航空祭では築城が一番だったかな…
来年は空自と空団の節目の年でもあるので、来年も楽しみにしています。