アグスタによるAW169のEMS仕様機のデモフライトが東ヘリで行われました。
機体はイタリアの運航会社アリダウニアのI-LIDI。
EMS仕様の機体らしく下面には118*のマークが入れられています。
塗装はアグスタの黄色ベースでメーカー標準デザインを施した機体。
ヨーロッパのドクターヘリらしい派手なデザインです。
ヘリパッドでホバリングする際には順光側へ向きを変えてくれました。
BK117D-3、JA6940は滞空検査によるフライト。
朝日の機体の為名古屋で観る機会は少ない機体です。
JA78GM シックでお洒落なA109です。最近怒涛の勢いで増える法人所有のA109、
小牧ではなかなか撮影機会に恵まれませんが、こういう場所で拾えると得した気持ちになります。
ドクターヘリながらホイストが装備されており、イタリアのドクターヘリではホイスト救助も行うという国のジィ上の違いも感じられます。
JA119Eが着陸してきました。
クイックでJA119Eが離陸していきます。
JA119E、かもめは着陸したのちレスキューダイバーを乗せて訓練を実施していた模様で、再びダイバーを乗せます。
JA6940が帰ってきました。
JA145Cとの相違点は機種のレーダーです。
JA6490が戻ってきました。
入れ替わるようにJA145Cが離陸。お馴染みの機体ですが、本日はこちらもデモフライトを数回実施していました。
日本とイタリアのドクターヘリが入れ替わりフライトしてとても賑やか。
川崎消防のJA02KFも離陸。ようやく晴れた状態で撮影できました。
日本で"ドクターヘリ"の名を一般的なものにしたドラマ「コードブルー」の主役となったMD-900、JA6790。本日は耐空検査のためのテストフライトを行うようです。
この機種はドクターヘリのイメージが強い機種です。
捻りながらディパーチャーしていくJA119E。窓に映る東京湾の水面が窓に反射して、東京ヘリポートでのいつもとは違う一面を魅せてくれました。
最近勢力拡大を続けるアグスタ。A109のドクヘリに比べ容積が大きい機体で勝負をかけるアグスタの意気込みを感じます。
特徴的なデザインも相まってドクターヘリといえばこの機種という印象もありますが、最近では活躍の場を減らしているようです。
Ja145Cが帰ってきました。どうやらRWY19に代わったようです。
I-LIDIが着陸。RW19に代わりまた少し違った角度で撮影できました。
AIR AMBULANCEの文字ではなく東京消防庁の漢字タイトルが胴体に入るのは健在です。
BK117D-3もたくさんフライトしました。
JA95NHが離陸。奥のJA03MPはフライトせずでした。
海保で使用していたBell212のエンジンを単発化、ハイスキッドにして物輸仕様にして塗装をメタリックブルーを基調としたものに変更。テイルもBLRファーストフィンに取り換えられています。
ここまで改造するともはや別物です。
JA6790の帰りを見届けて、東ヘリの撮影を終えました。
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