2020年2月5日水曜日

2020.1/10 VTBS

去年同様、1月にタイへ。
ついた初日はスワンナプーム国際空港でスタートです。
今年も去年同様のガスガス天気でスタートです。
北京でも飛来したEKのA380

ノルウェジアンエアシャトルの787は朝方に就航しています。本日はノーマル気がアサインされていました。
ノルウェジアンエアシャトルはノルウェーのLCC。
次回はもう少し良い光線で撮影したいです。

マハンエアのA340-300。ようやくこの目で見る事が出来ました。
マハンエアは1993年に運航開始したイランの民営航空会社。中古機の運航を続けている同社も、一時期には新規導入の予定がありましたが現在再び経済制裁が敷かれたため新機材の調達は白紙となりました。
イラン航空と似通ったとそうですが、緑と白でデザインされた尾翼が素敵です。

バンコクに乗り入れ便数を増やし続けるIndiGo。
朝から早速降りてきました。
Jet Airwaysやキングフィッシャーに代わりインドの成長を象徴するLCC勢力の一端としてまだまだ勢力を拡大していくものと思われます。

バンコクエアウェイズのHS-PGU、グイリン(桂林)。
前回きれいに撮影できなかった機体なのでうれしい機会です。
中国の桂林市をモチーフにしたチャイナカルチャーなカラーリングとなっており、バンコクエアの中でも珍しい赤系の塗装となっています。

バンコクエアのATR72。

ラオス国営航空は前回とは異なりA320で飛来してくれました。
このA320を見るのは中部のチャーター以来。A320ともなるとずいぶん印象が変わります。
素敵な塗装なのでまたチャーターでの飛来も期待したいです。

アエロフロートの777-300ER。タイはロシアではバカンスの地として知られているので、多くのロシア機がこのような大型の機材で就航しています。

スクートのA320。去年はタイガー塗装のA319が飛来しましたが、いつの間にか全機がA320のこの塗装になっています。
スクート塗装は意外とこちらのほうが似合っている気もします。

ガルフエアは70周年塗装で飛来。70の文字がいいアクセント。去年ガルフエアは70周年を迎え、その記念としてレトル塗装も登場しました。次回はそんなレトロ塗装をお目にかかりたいです。

去年撮影し損ねたユーロウィングのA330。
今年は時間が変更となり順光の取りやすい時間に降りてきてくれました。
ルフトハンザのLCC部門として運行されている航空会社で、随所のデザインにルフトを感じる塗装となっています。

去年まで777で飛来していたエティハド航空。ことしはなんと787-10。これにはがっかりです。
次回、この場所でまた777-300ERを見られることを願います。

エールフランスも777-200ERへと機体が縮小されていました。

ラオス航空二便目は去年同様ATR72で飛来。バンコクのラオスはこのイメージです。

ミャンマーエアウェイズは今年から737-800での運航となってしまいました。
とはいえなかなかお目にかかることのできないエアラインで新鮮です。

ベトジェットタイランドが運航するA321。 倒産したアイスランドのWOW Airの中古機2機はハイブリッド塗装で運航されています。 タイランドの文字すら書かれていない尾翼のステッカーを上から貼ったため前縁部分は張り切れておらず、元の塗装が見えるハイブリッドらしい姿で素敵です。

去年北京でみかけたスペマと同一のマーキングが施されたB-MBQ。
A321NXとなっておりエンジンやドア配置が異なっています。

ミャンマー 国際航空のA320。スペインのブエリングのようなカラーですが新たにミャンマー で塗装されており、ドットの位置も異なります。 おそらく新塗装ではないかと思われますが果たして。ハイブリッドのような印象の機体ですが意外と悪くない塗装です。

ノルドウィンド航空のA330。去年は白い塗装の機体で飛来しましたが、今年はフルカラー。最近になってCIを一新すると同時に一気にフルカラーの機体も増え、近代的な航空会社へと生まれ変わりました。 新塗装はかつてのノースウェスト航空の塗装にも似ています。
今回飛来したVQ-BUAは元ロイヤルヨルダン航空の機体です。

タイのA330のスタアラが飛来。
以前のA330のようにWLを紫に塗ってほしいところですが…。個性を出してほしいです。

スパイスジェットはこの一年でジェットエアウェイズの中古を大量に導入し一気にフリートを増やしたエアライン。おかげでハイブリも多く、今回も撮影できると思っていましたが、あいにく撮影できず。
この機体も元ジェットエアウェイズの機体で、よく見るとうっすら胴体半分がグレーになっているのが確認できますが、これが唯一の名残となっています。


新塗装化が進むエアアスタナ。今回は前回同様の767の旧塗装が飛来。
いつか新塗装が増え貴重になる日が来ると思われます。

ランメイエアはA320へと機種が変わっています。
もともとV2500仕様の機体を好んで導入していた同社でしたが、KCインターナショナル航空の倒産に伴って導入したA320のみCFM56を装備しています。
うち1機がフィリピンのグループ会社、ロイヤルエアに売却されました。

アエロフロート二便目。同じ行先から同じ機材で就航しています。
そのほか深夜にはロシア航空の777も飛来。そちらと1便交換してほしいのですが…。

バンコクエアウェイズのA320の3号機、クラビが下りてきました。
1号機との見分けは腹の下のビーチをイメージしたイエローの有無で簡単に判別できます。
バンコクエアウェイズらしいこのような絵柄がついた塗装。また復活してほしいです。

サイアムランドフライグのB350が下りてきました。
塗装はメーカー標準ですがHSレジのジェネアビ機が撮影できる機会は貴重です。

セブパシフィックのA330。こちらはそろそろ新塗装機を綺麗に撮影したいところ。

海南航空の737-800も降りてきました。

S7航空はA320neoで飛来。

タイベトジェットで使用されるHS-VKDは元ベトジェットで白い尾翼の機体として活躍していたVN-A692。元をたどると元エアフィルエクスプレスの機体で、胴体が白いまま活躍しています。

SGA AirlinesのC208、HS-SKR。
Nok Airの塗装で運行していたこともある会社で、ブランドが外れた現在は真っ白の塗装で運航しています。
下のバゲージポッドは日本では見られない仕様です。

スイスは777で飛来します。

タイベトジェットのA320のスペマ、HS-VKA。
CAが並んでてお合わせる姿が描かれています。

ウクライナ国際航空は今回も777で飛来しました。777はエンジンにも塗装されているのが特徴です。このUR-GOCは元アシアナ航空の機体。

オマーン航空の787-9。
バンコクには複数便乗り入れている同社。一部787-8も使用していますが撮影しにくい時間にアサインされています。

ベトナム航空のA321neo。
おそらく初めて見ました。

スクートのA320にはシャークレット装備気も、塗装は残念な真っ白です。

バンコクエアのa320初号機にあたるHS-PGV サムイ。
前回撮影できなかった機体で初めて見ることになりました。
サムイ島はJAS39などが配備されるスラタニーにほど近い場所にある島で、バンコクエアが空港を所有しています。

本家ベトジェットはA321neo初号機で飛来。
この機体のみ機体前部に大きく機種名が書かれたスペマとなっています。

バンコクエアには動物のシルエットが描かれたスペマも存在します。
HS-PPHで、もともとはホワイト塗装で飛んでいた機体です。

RWYが変更したため移動することに。
バニラエアの青バージョンのような塗装のGo Airは現在急成長中のインドのLCCの1つ。
A320neoを積極的に導入して路線数を増やしています。去年にはプーケットのみであった同社、今年にはスワンナにも乗り入れを開始しました。
IndiGoとはGoという単語とブルーのコープレートカラーがダブります。

カンボジアの新興エアラインのカンボジアエアウェイズが飛来。
A319を数機使うエアラインで、タイなど近隣諸国やカンボジア国内線を運航しています。カンボジアはここ最近航空会社が乱立し過ぎているので何社かは消えていくとは思いますが、デザインが良いだけに少しでも長く飛んでもらいたいものです。

去年までホワイト塗装で飛んでいたバンコクエアのHS-PPO。
今年はShopeeのスペマとなっていました。
スペマといってもステッカー仕上げの塗装ですが、こうしてオールホワイトの機体に少しでも花を持たせてくれるのはありがたいです。

午後からは青空も見えるようになってきました。

インドのビスタラ航空。インドの大手企業のTATAグループとシンガポール航空の合弁会社のFSCで、これまでのインドの航空会社にはなかったサービスを展開して急成長しているエアライン。現在は小さな機体のみの運航ですが、787も導入予定であり現在インドでは最も元気なFSCです。

午後にはバンコクエアウェイズのA320、HS-PGU "桂林"も戻ってきました。

ルフトハンザはA380で就航中。

エルアルイスラエルも747-400に代わり787-9での運航となりました。

CZはA321neoで飛来。以前は737MAXも多くみられたスワンナプームですが、一件の関係で姿は見なくなってしまいました。

数を減らしていくと思われるタイの747-400も午後になるとコンスタントに降りてきてくれます。
1機目はHS-TGG。

タイ国際航空の777に登場した懐かしのスペマ「ロイヤルバージ」 海のイルを紫にするなど新塗装にアレンジされつつ当時の雰囲気を感じる融合デザインが素敵です。
船の後部が新塗装デザインに合わせるためどうしても短くなってしまいましたが、それ以外は再現度は高いといえるでしょう。

ビーマンバングラディッシュ航空の737-800。前回は787での飛来でしたが、機材が縮小されていました。
737もとても格好いいです。

午後からもインド系LCCの飛来は止まりません。
IndiGoのA320。

ロイヤルヨルダン航空の787。バンコクには日中の撮影しやすい時間に降りてきます。 濃いグレーに金色と赤色のストライプ。尾翼の王冠マーク。全てが格好いい塗装です。 個人的に世界一格好いい787だと思っています。

バンコクエアのA320、HS-PGW"サムイ"が戻ってきました。
旧塗装3機は塗装が楽しげで何度来てもうれしい機体となっています。

TGの747-400。HS-TGZ。

前回も飛来したドゥルクエアのA319。ロイヤルブータン航空というブランドで運航する国営航空会社です。

ベトジェットエアの白いA320、HS-VKD。
この航空会社は殆どスワンナをベースにする機体で、何度も同じ期待が往復しています。

エバ-航空のスタアラ、B-14715が飛来。
以前の機体は売却によって姿を消し、現在はこの機体がその代わりとして運航されています。

上海航空の737-800。最新塗装はレドームにアカイウェーブがかからない塗装となりました。
以前は737MAXも飛来した便です。

タイのスタアラの747、HS-TGWが飛来。
スタアラ塗装も747となると撮影意欲が上がります。

CAが描かれたHS-VKAが戻ってきました。

カンタスが明るい時間に飛来するスワンナプーム。
前回と同じA330-300の新塗装で飛来しました。

こちらは同じくらいの時間に以前のスワン名でも飛来したタシ航空のA319。
ブータン航空というブランド名で運航している航空会社で、ブータン初の民営航空会社でもあります。

WOW Airのハイブリ塗装2機目、HS-VKM。
2機はほぼ同一の仕様となっています。

バンコクエアウェイズの白塗装のA320、HS-PPE。また新たな絵が描かれることを願います。

USバングラ航空はその名の通りアメリカとバングラディシュの合弁企業、USバングラ・グループのエアラインで現在急成長中の航空会社。
去年はキャンセルされ見ることができなかったですが、今年は見ることができました。
アメリカの国旗の星とバングラディシュの国旗を組み合わせた美しいデザインの尾翼が特徴です。

ネパール航空は成田などに路線を持った関係か、機体が縮小されA320での飛来でした。
機首にはネパールの観光PRのステッカーが貼られています。

動物の描かかれたHS-PPHが戻ってきました。

IndiGoのA320は午後にも飛来します。
なかなかきれいに撮影できなかったIndiGo、今までで一番きれいな条件で撮影できました。

バンコクエアのHS-PGV"サムイ"が戻ってきました。
レドームが白いのが少々残念ですが、おそらくもう塗られることはないと思われます。

中国貨運航空はスワンナプームには 747-400Fで就航中。
この機体は元長城航空の機体で塗装が新しいことから現在唯一の旧塗装機となっています。
長城航空時代も撮影したかった感はあるものの、東航旧塗装の747はかなり格好いいです。

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