2023年4月17日月曜日

2023.4/17 RCMQ

 今年基地開放が開催予定の台中清泉崗基地へ。IDFのローカルは3年ぶりです。

7作戦隊のF-CK-1C、1429が着陸。AIDCのテストフライトでした。
ソロデモのようにタンクがなく、いかにもテストフライトという感じです。

6聯隊・第10空運大隊のC-130、1318が着陸。
台湾ではお馴染みの6CWのC-130、台中でも見ることが出来ました。

台中は独立したターミナルを裏側に持つ国際空港で、比較的民間機が多く発着します。
UNI AIRのATR-72、B-17017。

チャイナエアライン系列のマンダリン航空は台中に拠点を持っており、UNIよりマンダリンを多く見かけます。ATR-72 B-15856。

もう一度テストフライトを行う1429がアプローチ。IDFの着陸斜め前はタンク無しでも独特の格好良さがあります。

台中のIDFは3聯隊デモカラーのロービジ版の尾翼。7作戦隊のオオカミマークが機種に入れたままテストフライトを行います。
IRAN明けでも塗りなおしていないのか配備機と汚れ具合はさほど違いはありませんでした。

UNIのATR-72、B-17011
ローカルより2機戻ってきました。
7作戦隊の1504。翔昇専案のデモ機、10005だった機体を量産化し数年前からIDFの一番後ろの1503に続く番号1504が振られた機体で、
合わせてCFTも外され完全に量産と同一仕様に改修、同時に青い塗装も量産の迷彩に塗り替えられています。
現在は複座の1629とともに7作戦隊に配備されています。

7作戦隊、1629は同じく元翔昇専案のデモ機で、こちらは複座型。以前は10006を付けていました。
同じく1628に続く連番で1629が振られています。C型・D型共に後期の機体は台南に配備されているため、台南の機体の一番後ろに台中の機体が1機ずついる形となりました。

さらに3機が戻ってきます。

7作戦隊のF-CK-1D、1605。
滑走路から離れているため、ショートベースで進入する機体は腹写真になってしまいます。

7作戦隊のF-CK-1C、1401。IDF量産初号機の同機は"Pre-Production"の機体で、単座ながら複座と同じキャノピー構造を持つ機体。
他の機体と異なりキャノピーが3ピースとなっており、開き方も複座と同じ横に開くタイプを採用。台南には配備されていないレアなタイプです。

3聯隊F-CK-1Cの1427はソロデモを担当する色付き。3聯隊は以前427聯隊であったため、1"427"になぞらえたいわばウィングシップで、ふさわしくハイビジの機体に抜擢されています。

香港エクスプレスのA320。
光線が変わったため移動。
F-CK-1C、1442は28作戦隊の機体で、竜のマークが機種に描かれています。
以前は同じ竜ながら全体で8を描くマークが描かれた8作戦隊もありましたが、2005年の改編で解隊となってしまいました。

同じく28作戦隊のF-CK-1C、1426
タンクありの機体がカッコいいです。

マンダリンのATR-72、B-16852。
マンダリンは以前E190を使用していましたが、現在の国内線の主力機はすっかりATRに変わっています。

7作戦隊のF-CK-1D、1603。光線が変わってきました
オオカミマークも濃い薄いがあるようで、この機体はかなりはっきり確認できます。

同じく7作戦隊のF-CK-1C、1406。
タンクが付いたローカルお馴染みの形態のフライトは基地開放では見ることが出来ないので、新鮮かつかっこよく見えます。

続けてF-CK-1C 1404。

チャイナエアラインの737-800が着陸。

マンダリンのATR-72。E190と同じ塗装をATRに施した機体で台中ではかなりの数を見ることが出来ます。
民間機も綺麗に撮影出来ありがたいです。

7作戦隊のF-CK-1D 1605。

マンダリンのATR-72、B-16856。
比較的短い路線ばかりな国内線なので、同じ機体が往復しています。

28作戦隊のF-CK-1D、1610。

28作戦隊のF-CK-1C、1442。
7作戦隊に比べてフライトが少ない印象な28作戦隊。良い光線で降りてきてくれてありがたい限りです。
先ほどの1442と、手前は元翔昇のF-CK-1C、1504。
手前は7作戦隊の機体と28作戦隊の機体異なる作戦隊のマークを付けた機体がフォーメーションを組みます。
台南でもこのような密集したフォーメーションをみました。こういう訓練は両基地での日常なのでしょうか。
非常に魅力的なフォーメーションです。

7作戦隊のF-CK-1C、1433。

同じく7作戦隊のF-CK-1C、1401、Pre-Productionの機体です。

元翔昇のF-CK-1D、1629。この機体のみプロトタイプの名残で前方のキャノピーの色が少し青いのが特徴です。

午後はPre-Productionの機体がもう1機フライトしていました。
7作戦隊のF-CK-1C、1404。量産4機目にあたる機体です。

ラストは色付きのF-CK-1C、1427。色付きは尾翼のほかラウンデルもハイビジになっておりカッコいいです。
基地開放関連のフライトはタンクがないため、タンクがあるフライトはローカルのみ。
やはり色付きもタンクが付いているとより重厚感があがりカッコいいです。

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