2013年11月10日日曜日

2013.11/9 舞洲ヘリポート

 
11/9は舞洲ヘリポート空の日フェスタへ。
去年は参加していませんので2年ぶりとなり、2年前は悪天候だった為、雲は広がったものの念願の 晴れとなりました。

 去年はローカルでフライトしたJA101M。今年は格納庫の中で展示されていました。

 青い機体が印象的なJA6068。こちらも格納庫展示。

 2011年は外の展示、去年は遊覧に使用されたJA12AC。

同じく2011年は外の展示だったJA6901も格納庫展示でした。
 

屋外展示はこの2機。
 
去年は格納庫展示だったJA7936は今年屋外へ。
 
そして2011年、2012年と屋内展示で泣かされたJA333Mが珍しく外へ出ていましたが…。
ご覧のとおり側面からきれいに撮影できる場所ではなくお世辞にも展示とは言えない状況。
こちらの機体はまたの機会となりました。
 
今年はJA868Mが遊覧担当に戻ってきました。
 
さて、今年の外来機ですが…
 早速、産経新聞のJA135Tが良心的な高度で降りてきました。昨年までのJA30THの代わりでしょうか。
本日は風向き上、逆からのアプローチのようです。

続いて伊丹から報道のフォーメーションが飛来。

まずは小牧にも時々飛来する朝日新聞のJA01AP。大阪ベースのJA01APは初めての撮影です。
愛称がドアに書かれているため、JA02APにくらべにぎやかな印象を受けました。
舞洲空の日での数少ないユーロコプター以外の参加機です。

もう一機は毎日新聞のJA30MP。毎日の機体では少ないひらがな表記の愛称です。

産経新聞に加え、2機がスポットに入ります。

 外来の3スポットが新聞各社で埋まりました。
この3機は側面を見せる良心的な駐機をしてくれました。

Spot3に駐機したのは機体上部の青が美しいJA135T。中日本のドクヘリと同じ黒の窓枠ペイントされています。
東邦航空のマークが入っていますが産經新聞の所有のようです。

 Spot2に駐機した朝日新聞のJA01AP。羽田や東ヘリ、小牧などで見かけた機種ですがここまでじっくり近くで観察できたのは初めて。
いままではコンパクトな印象だったMD-902ですが背が高くコンパクトながら重厚感のある機体なんですね。

毎日新聞のJA30MP。実は大阪ベースの"きぼう"を撮影したのは初めて。
JA135Tと同じく窓には黒のペイントが施されています。

続いて、舞洲での参加は珍しい大阪府警がJA6171で飛来。今年は車両だけでなくヘリも来てくれました。
まずは会場上空をローパス。

その後、ヘリパッドでホバリング。舞洲の景色を背景に警察の機体が向きを変えます。

海と警察という取り合わせも、とても新鮮で良いものです。。


最後はもう一度ローパス、天気が悔やまれます。。

遊覧飛行が始まるころから天気が回復してきました。。
今年の遊覧はJA868M。小川航空のお馴染みの機体です。
逆アプローチは山が背景になるため、舞洲らしい写真は撮れませんが、良心的な高度でアプローチすれば綺麗な写真が撮れます。

そのまま背中を見せてスポットへ。

先ほど着陸した外来機も離陸します。
まずは毎日新聞のEC135、「きぼう」ことJA30MP。
海に3職のカラフルなヘリが映えます。

ヘリパッド上でホバリングで一回転し、離陸していきました。

続いて朝日新聞のMD902「あさどり」ことJA01AP。回りながらヘリパッドへ登場しました。
朝日新聞のMD902はJA02APとで塗装が異なり、基本ベースは同じなもののJA01APは線が細くシンプルながらスマートな印象。

この塗装もAS365やAS355、そしてJA02APに準じる塗装ですがJA01APが一番似合っています。
向きを変えながら徐々に高度を上げて。。

離陸していきました。。

そのご、2機は着陸時同様にフォーメーションを組み、会場へアプローチ。
この重なり具合、官公庁機でもなかなか見れないフォーメーションですが、
他社同士が組んでるというのがまた新鮮です。。

2回目は正面から突っ込んできました。
民間機の息の合ったフォーメーションに感動です。

左右にブレイクした後、JA01APは伊丹へ。

JA30MPは再び降りてきました。

クイックで離陸したのち、帰る前にローパスをしてくれました。

産経新聞のEC135、JA135Tも離陸。シンプルな色遣いで落ち着いた印象の塗装です。
前回撮影時から共同通信とのサブタイトルに変わっていました。

入れ替わりで大阪府ドクヘリのJA809Hが飛来。
良心的な高度でアプローチしてきました。
 
大阪府のマークがついたこの機体も、少しずつお馴染みの顔になってきました。。

続いて飛来したのは読売新聞のEC135、「ヘリオス」ことJA02YP。少し高度が高いのが残念。
ほかの読売新聞の機体にはない曲線のデザインが新鮮です。

海を背に、スポットへ。。

毎回報道デモをするANHですが、今年はAW139のJA91NHが使用されました。

 午後からの3機はなんと尻を向けて展示。風向きの関係もあるのでしょうが、これは戴けません。

Spot3に駐機した読売新聞のJA02YP。これで読売新聞の機体はコンプリート。
赤の黒の格好良いEC-135です。
 
 Spot2に駐機したのは舞洲ではおなじみのJA809H。
ドクヘリだからか機側説明の時には注目を集めていました。

舞洲では2010年ぶりの飛来となったJA91NHがSpot1に駐機しました。
舞洲でアグスタを見るのは少し新鮮です。
EC135の2機が機側説明をしたあとに離陸。

報道デモを行い、帰って来ました。

JA809Hは毎年(?)ですが実働での離陸。
足早に八尾へ向かいました。。

続いて飛来したのは。。
毎年お馴染み、大阪消防のAS365。

今年は「なにわ」のJA100Fが使用されました。

例年と同じくタッチ&ゴーを実施します。

2回目。文句なしの順光で、赤い機体が海を背景にホバリングします。

向きを変えて、、

離陸。

3回目。
 
角度をつけて格好よく八尾に帰投していきました。

午後からの遊覧が始まりました。大阪消防と同じく文句なしの順光。
大阪消防から風向きも変わり、何時もの写真が撮影できるようになりました。

ANHのJA91NHも離陸します。
見慣れたANHのAW139も、こんなショットは初めて。。
 

 最後に読売新聞のEC135、JA02YPが離陸。
JA134YやJA01YPも良いですが、赤と黒のEC135もかっこ良いです。

JA02YPも帰る前にローパスをしてくれました。
新聞各社ともサービス精神旺盛でこちらとしてはうれしい限りです。

外来機がすべて離陸した後も、遊覧飛行は続きます。
 
外来機が帰投したあとJA7936がSpot3に移動。
残念ながらJA333Mは移動しませんでした。
遊覧飛行はまだまだ続くようでしたが、一足先に帰路につきました。
 
 
前回より撮影環境の良さに気付いてたものの、今回は天気や飛来機も良く改めてこの祭りにはまってしまいました。
来年、おそらくほぼ同じ面々ですがそれでもまた行きたいと思える、そんな祭りでした。

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