VMFA-242 "Bats"がクロカンで横田に飛来しているということで横田へ。
早速塗装が変更されたDT-01がタキシングしてきました。
エアブレーキには旭日旗が施され、黄色と黒の機体のいいアクセントになっています。
塗装ベースは以前のDT-01の塗装が踏襲されていながら、稲妻マークを派手にペイントし、より派手で以前は醜かった蝙蝠マークも見やすくなっています。
VMFA-242の今まで見てきた機体の塗装の中で個人的には一番好きな塗装です。
尾翼の裏側は左右対称。こちらは部隊創設年や部隊記号のDTが描かれています。
二機目は以前のDT-01の塗装に準じた塗装となっているDT-08。
モデックスナンバーのフォントや、胴体や尾翼の文字などが小さめで描かれているのが相違点。
エアブレーキは真っ黒に塗られています。
以前はVMFA-255のCE-01であった機体でほとんどは後で塗りなおされていますが、国籍マークは流用されているため、妙に明るく違和感があります。
DT01がRWYへ。
逆側はBugs Bunnyのイラストが描かれています。
このイラストは部隊の伝統的なイラストだそうで、今回は整備の方が手描きで書いたそう。
色付きが二機並んだ光景を見たのは初めてです。
2機はKC-130の後を追って離陸していきました。
アトラスエアの747-400F、N446MCが飛来してきました。
今回のクロカンでお供となったVMAG-152のQD-227。
ミッションを終えると今度は岩国に部品調達のため離陸したりと大忙しのミッションをしていました。
オムニエアの767-300も飛来N477AXは元ロシア航空、さらにその元をたどるとスカイマークで運航されていた機体で、通常の機体とドアの配置が異なっています。
DT-01とDT-08も帰ってきました。
まずはDT-01。
ヒネりながらアプローチしてきてくれました。
黒と黄色を基調としたFA-18Dがとても格好いいです。
この角度だとストレーキから延びる黄色と黒のストライプもしっかり見ることができました。
2機目のDT-08。
以前のDT-01を彷彿とさせる真っ黒の尾翼です。
アンカレッジのC-17が飛来。
鳥のマークが描かれているのが特徴。帯も以前はエルメンドルフでしたが、アンカレッジに変更されています。
ケリー基地 68th asのC-5が飛来。
ケリー基地の機体は初めて撮影できました。
オムニエアの767が出発していきます。
何度も飛んだ日本の空にこうしてたびたび飛来しているのだと思うと感慨深くなります。
午後からのフライトはまさかのDT-08シングル。
シングルのため当然RWY上の写真も単機となります。
アトラスエアの747-400も出発。
オーバーヘッドもせず大人しい着陸のDT-08。
日もぐれも近く厳しい光線の中の撮影となりました。
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