2021年1月26日火曜日

2021.1/26 RJGG→RJNA→RJNG

朝方にはセントレアに。
国際線旅客便はほぼ壊滅状態のセントレアですが、貨物便は好調のようでエアホンコンもスケジュール通り就航中。
B-LDNは元JASのJA8659で、ヨーロピアンエアトランスポートのEI-OZJを経て現在はエアホンコンで活躍中。旅客時代の窓跡もしっかり見えます。
雨の飛来続きだったナショナルの白塗装が光線の良い朝方に出発。
白に青いラインと力強いゴシック体、赤いアクセントとハイブリッドながらフルカラーに負けず劣らずのカッコいい塗装です。
今回飛来したのはN756CA。前回飛来した機体と同じくSQ-KA-CXと渡り歩いた機体で、昨年この塗装になって運航され始めています。

昼前には小牧へ転戦。
海保第4管区中部空港基地のAW139、JA964Aがローアプローチを数回実施していました。

大分県防災のBK117C-2、JA104Wが午前フライトしています。

三菱のエプロンに並んだ新造機たち。
左からUH-60JIIの#613、#612とSH-60K改の8501。
8501はローターランのみでした。

SH-60Kの8447は午前中テストフライトを実施していました。

青森県防災のJA826Aがテストフライトを行っていました。
今日が整備後初めてのフライトと思われます。

飛行点検隊のYS-11FC、#151が入間よりフライトチェックのために飛来していました。
午前中にはフライトチェックを終え、昼過ぎに入間に帰投します。

幾度となく建て替えられた小牧の管制塔。
この管制塔が、YSを管制する最後の小牧の管制塔となります。

タキシング。

YS-11FC、151の、おそらく最後であろう小牧からの離陸。
この機体は#2008、通算8機目のYS-11としてこの名古屋空港で生まれた機体。
記録によると初めてこの滑走路から進空したのは1965年2月15日、約56年前の出来事です。

ダートエンジンの美しい音を響かせながらゆっくりと上昇します。

入間基地へ帰投。F-4と同じく、こちらもまもなく歴史の終焉となります。

2nd、3rdは岐阜基地へ。
先日より登場しているスプリッターベーンのパッチデザインステッカー。
今日はまず2ndで#336が登場。
半分をF-4、半分をスプークに分けたデザインですが、#336は飛実60周年の記念塗装をモチーフにしているようです。

続いて3rdにて#429が登場。こちらも#336と同じく半分をF-4、半分をスプークに分けたデザインですが、ロービジノーマルデザインとなっていてデザインが少し異なります。

他、F-15J #801,F-15DJ #078,F-2B #105がフライトしています。

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