2023年9月3日日曜日

2023.9/3 RJTY

久々の横田基地へ。
沖縄への台風接近に伴う飛来機が多数駐機していました。
まず離陸したのは343rd RSのRC-135Wリベットジョイント。
嘉手納ではお馴染みのSIGINT機、62-4132はRC-135Mからの改造機です。

後部胴体に四角いアンテナフェアリングが追加されています。
今後ほかの機体に波及していくのか注目です。

続いて離陸したのは45th RSのWC-135Rコンスタントフェニックス。
WC-135Wの後継機として新しく改造された大気収集機で、この64-14831は改修2機目にあたります。
先代のWC-135Wは撮れずじまいでしたが、今回は初飛来と早いタイミングで撮影できました。
作戦機カラーを纏っているものの、アンテナフェアリングがない代わりに大気収集用のインテークを備えています。
タイトルも"UNITED STATES AIR FORCE"を小さく書き入れる他とは違うもので、新鮮味があります。

ノーマークのKC-135は62-3519。

ペンシルバニアANG 171ARWのRC-135R、62-3552が離陸。
爆撃機の給油関連のミッションに使用される機体で非常にレア度が高いです。

343rd RSのRC-135Vリベットジョイント。64-14845を含むほとんどの機体がRC-135Cからの改修機で、RC-135Uと同じアンテナフェアリングがなくなっています。
この機体には先ほど離陸したWと同じ最近に取り付けられた後部フェアリングはありませんでした。

オーストラリア空軍のP-8も避難してきました。11sq所属のA47-012。
鳥のマークは11sqの部隊マークです。
A47-009も同じく11sq所属。
以前はAP-3Cの哨戒部隊として10sqと11sqの2部隊が存在していましたが、
現在ではこの11sqが唯一の哨戒部隊としてP-8を運用し、10sqはP-3Cの電子戦部隊として運用されているようです。



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