2023年12月10日日曜日

2023.12/10 VHHH

 香港2日目。

朝からカタール便で運航されるCargo Air ACGが離陸。
トルコのエアACTは以前はA300を運航する貨物航空でしたが、HNAグループに買収されて以降MY CARGOブランドに変更、同時に747で香港に就航。 HNAが抜けてACTに戻った現在ではQATAR便で香港に飛来しています 桃園にもTK便で就航していますが夜だったので撮影できず、念願かなっての撮影でした。

元CLAの747を買い取ってハイブリッド塗装でしたが、運航する前に新塗装になっN537CA。
実際見てみるとなんてナショナルらしい塗装で旧塗装と白ナショナルの中間的な感じでむろ結構好きです。
次回はちゃんとした条件で撮影したい機体です。

キャセイのA321が離陸していきます。比較的低めの離陸に感謝。

カタールカーゴの777Fも離陸していきます。
カタールにもエミレーツにも自社運航の便も多数就航しています。

マレーシア航空の737-800。ネガラク塗装で飛来しました。

カリッタエアの747。高めの離陸です。
この744CKは元JALで運航されていた機体。現在はこうしてカリッタの新塗装となっています。

昨日同様のアエロトランスカーゴの747。
タイトルが大きく書かれていて、見ごたえのある機体となっています。

CXのA350。

イギリスのマグマアビエーション向けに運航されているTF-AMP。
フルカラーぽく好印象のデザインとなっています。
エアアトランタの747-400、TF-AMPは以前はエアブリッジとサウジアラビアのハイブリッドだった機体。

ビスタラのA321neo。以前は羽田にも就航していましたが、エアインディアが就航される計画となっており、日本では見ることはなさそうです。

カリッタのN772CKが飛来していました。

セブのA320neoが離陸。

エアインチョンに売却統合が予定されているアシアナカーゴ。
この塗装の747-400Fを見る機会も減って聞くことでしょう。

ROMカーゴはルーマニアの貨物エアライン。明らかにタイのカラーにCARGOの文字を残しつつROMのタイトルのみ追加するハイブリッドカラーで運航中。YR-FSHは元HS-TGHです。

昨日に引き続きGalistair MaltaのA330。
尾翼のデザインが美しく金色のタイトルと良くマッチしている機体です。

カリッタエアのN742CKは元JLの機体。
真っ白の747BCFとなっています。

N936CAにも出会えました。相変わらず素敵塗装なので何回見ても嬉しいです。

カリッタのN776CK。

セブはこの日はA330neoが飛来していました。この航空会社のneoを見るのは初めてな気がします。
残念なドッカン上がりで、腹の下のタイトルが見えました。

アエロトランスカーゴ。何度も見られます。
機体はONEAirが運航しているため、ノーズにはそのタイトルも入れられています。

真っ黒のエアアジアのカーゴ部門、teleportは本日も。
近年ではタイなどにも同社ブランドを展開する予定となっており、今後の発展に注目です。

チャイナカーゴの747.

ネットワークアビエーションの747-400F、TF-AKE。タイトルのみの寂しい塗装ですが、もはやどこのエアラインかよくわからない感じが素敵です。
こんなエアラインですがフルカラーも存在するようで、いつかお目にかかりたいものです。マグマ同様エアアトランタ運航。

MIATモンゴルの737はワンポイントデザインの機体が飛来していました。

マレーシアのRAYAエアウェイズは元々はトランスマイル航空でMD-11や727を運航していた老舗。過去にはセントレアにも定期で乗り入れていました。
現在のフルカラーが767-200にいますが、A321で運航されていました。DHL関連の運航の為か黄色い尾翼を纏っています

エアチャイナのA321のスタアラ。
こちらは以前セントレアで撮影した機体と同じです。

ジョージアの貨物エアライン、GEO SKY AIRLINESの757。現在747-200Fを2機、757を1機所有していますが、今回は757で飛来。
白い塗装ながら新鋭機っぽいサングラス塗装がイカしています
リボン柄の737BBJ、M-NWVMはMWWMMWM Limitedが所有する機体。
イケてる塗装ですが高度が高いのが残念。

以前セントレアで撮影した春秋航空のA320のお菓子のスペマ。
キャラクターのデザインは翼の下まで回り込んでいます。

アシアナ航空のスタアラの777が飛来していました。
近年KEと合併が予定され、それに伴いスタアラも脱退が予定されているため、韓国よりこの塗装の機体は消えてしまうと予想されます。

本日特段低かったCXの747-400F
ギアアップクリーン形態でこの角度はかなり珍しいことです。

タイエアアジアのA320は白い機体で飛来。
一度売却予定だった機体を買い戻した関係でこのような塗装が生まれました。

マレーシア航空のA330-200
なかなか日本でお目にかかれない機体です。

ロイヤルブルネイの787-8。

カーゴルクス。だんだん光線が変わってきてしまいました。

Terra AviaはATCと同じくモルドバの貨物会社ですが、専ら中東・ヨーロッパ方面と香港を結んでいます。今回は残念ながら白い747ですが、ER-BYKはもとキャセイ・エアホンコンの機体で香港縁の機体のようです。

トルコカーゴのA330F。こうして離陸を撮影するのは多分初めて。
次回は777Fをお目にかかりたいものです。

ここから出発までの時間は中撮り。

中国系の航空会社を多数見かけました。

赤いレドームのスイスのA340が飛来。エーデルワイスのレドームとかではなく、赤鼻のトナカイになぞらえて意図的にデザインしているようです。

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