2018年3月3日土曜日

2018.3/2 RJNA

小牧基地オープンベースの前日ということで、ミュージアムでは地上展示のイベントを開催していました。
 C-130の083。地上で翼上の塗装がじっくり確認できる貴重な機会です。
#083は空中給油仕様ということで、給油・受給湯が可能か機体。
今回は俯瞰で見られる絶好の機会となり、これまであまり見る機会がなかった受給油口をじっくりみることができました。


もう1機はUH-60J #566。
ローター上面が見れるのはこちらも新鮮。
 
前日恒例の地上展示機のフライインがありました。 
まずはお隣の岐阜からF-15J #942。小牧では去年秋ごろにデリバリーされた機体で、まだ汚れも少ない機体です。
岐阜では珍しいサイド2本のタンクにランチャーという形態での展示となるようです。
 
つづいて小牧では長らく三沢の部隊の展示が続いたF-2A。今年は築城の6sqが飛来しました。
600galを2本装備した状態というのも久々な気がします。

三菱からはF-3EJ改 #395がデリバリー。
キャノピーをしっかりあけてタキシングしてくれました。

#395は百里の301sqへ。

随伴T-4は#695と#808でした。

中日本ではJA9478とAJ6767がフライト。
 
三菱ではSH-60K #8439が2回のテストフライトを実施しました。

 訓練でヒラタ学園のJA107Hが飛来していました。そのほかもうJA111Hも飛来を確認しています。

YS-11、C-1と2機が並んでいた輸送機勢。今年はC-2の#205が飛来しました。
いよいよ地上展示枠となった小牧でのC-2展示。今年の地上展示の目玉となるかもしれません。

中日本では愛媛県警JA03EPがフライトしました。
その他CHSでJA01KBがフライトを実施しているのを確認しています。
 
展示機として飛来したSH-60K #8454。機体としては去年夏頃に新造テストフライトを実施していた機体です。小牧には半年ぶりの飛来ですがまだ汚れも少なく綺麗でした。

陸自で唯一の飛来となったOH-6。本日は一回ローアプローチを実施後着陸しました。
引退も近く貴重な撮影機会となりそうです。

CH-47JAが明日の予行で放水を実施していました。

桶川から外来でPA-46が飛来。

去年からP-3Cに代わって展示されるようになったP-1。今年は#5504が飛来。

今まで散々狙ってきたF-4EJ #409、岐阜飛行場100周年記念塗装も飛来。

久々に綺麗な光線で見た気がします。鮮やかな緑が美しい迷彩塗装でした。

岡南からフェリー途中のテクランで飛来した海保のセスナ172JT-Aターボスカイホーク。1機目はJA392A
海保にしては細いストライプやマーキングは違和感がありつつもシンプルで爽やかな印象でした。

2機目のJA394A。特に尾翼は水色と青のストライプが施されるのが一般的ですが、それがないため非常にシンプルに感じます。

3機目はJA393A。海保が運用する千歳基地ではアブガスがないため、全機がディーゼルエンジン搭載の172JT-Aとなりました。そのため、プロペラが3枚に変更されており、TU206の風格も感じます。
172JT-Aは172Sをベースにエンジンをディーゼルに換装したモデルで国内初登録となります。

先日より飛来していたC510、JA001Zが夕方に出発。

無事離陸していきました。
 
夜。
本日飛来した海保の172SがSPOT9に駐機しています。
3機ならんでいれば完ぺきでしたが残念ながら1機はJA3977でした。

代わりにクリアに撮れる状態でもう一機。
暗闇に浮かぶシンプルな海保塗装が新鮮です。

この3機は前にデリバリーされた2機同様静岡空港を経由する予定でしたが天候不順のため小牧経由に変更されたそうです。

SPOT14にはFDAのJA09FJ。
 
C-2も外で一晩明かすようです。
他の展示機は格納庫にしまったのか確認できませんでした。

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