2020年9月28日月曜日

2020.9/28 RJNA

小牧に、23sqのスペマが飛来。
このスペマは23sqが創設20周年を迎えたことを記念して登場した記念塗装機で、深い青色と白のストライプが格好いい塗装となっています。

青色は航空自衛隊のシンボルカラーを表し、白、グレーのストライプは今までの教官たちの功績や歴史を結集して未来につなげる意思が込められており、教育隊らしいコンセプトデザインとなっています。

こちらもパイロットの輸送で飛来した51航空隊のSH-60J #8301

F-15J #801が1st,2ndでローアプローチを実施しました。
そのほか、JA6777がテイクオフするのを確認しています。

昼過ぎにメインイベント。
まずはデリバリーのF-15DJ #059がタキシング。

自衛隊側からスペマのF-15DJ #054がタキシングしてきました。

青色のF-15が待っていたのはこれまた青色のFDA。ボディの白いアクセントに黄色い尾翼の跳ね上がるデザイン。そういえばどことなく似ていますね。

FDAを待ってまず#054がランウェイへ。

バックトラックを実施。
小牧の順光の光が美しい青色の塗装を浮かび上がらせてくれました。
タンクにはイーグルの巣を表す「EAGLE NEST」と書かれています。

タンクの逆側の文字はFIGHTER TRAINING GROUPの文字となっています。

デリバリーのF-15DJ #059と並びます。

先にF-15DJ #059が離陸。

つづいてF-15DJ #054も。
紺色の部分のテカり方が非常に美しく格好いいです。
尾翼のデザインは23sqの部隊マークと202sqのマルヨン時代の黄色いVマークを融合させたデザイン。
馬の横顔も23sqの空自50周年記念塗装の際に尾翼裏側にデザインされていたものを踏襲し、派手なスペマの中に伝統的なマーキングを取り入れているのが好印象です。

23教育飛行隊はF-15の導入より臨時飛行教育航空隊として創設し、戦闘機換装訓練を担ってきた202sqの教育部門を引き継ぎ、新たに教育隊として編成した部隊。
その意思を引き継いだことを表す202sqの部隊マークである"はにわ"のマークがインティークの徽章の中に書き込まれていました。

離陸するときには背中のマーキングも。
背中のマーキングはかつてのアグレッサーの"そとあお"を彷彿とさせるデザインでこちらも新田原基地の伝統的な塗装と言えるでしょう。

KC-767J #602

UH-60JII #600がテストフライト。

BK-117C-2 JA6934

山口県警のJA10YPがテストフライトを実施。

川崎航空のJA3730がフライトしていました。

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