2022年7月1日金曜日

2022.7/1 名鉄河和線・知多新線→名古屋本線・津島線

7/9のダイヤ改正まで1週間を切った名鉄
朝は河和線から。
1800系+1200系の特急須ヶ口行き。朝は本数も多くレアな運用が多くあります。

河和線末端の機織り運用も存在します。6800系2両。
最後に残る6000系中期車4両の6028Fも朝方は知多半島末端の運用に就いていました。

緑の綺麗な区間を飛ばして富貴を目指します。

続いては隣の知多新線、上野間駅にて。
知多新線は開業以来単線区間で踏切もない路線なので、駅が貴重な撮影地となります。

6800系の6825F。
先ほど河和線のローカル運用に入っていた6028Fが入ってきました。
朝限定の快速急行佐屋行きとなって北へ向かいます。
瀬戸線ではお馴染みだった6000系中期車ですが、本線特有の種別に入るととても新鮮です。

引きで。都市部の印象が強い6000系の中期車。
ローカルな山や海を感じる路線に入るとまた違った印象になります。

午後からは本線の須ヶ口周辺へ。
急行豊橋行きで来たのは3500系の3526F。
6500系の初期車は須ヶ口-岐阜間のローカル運用に就いてます。

佐屋に快急で向かった6028Fは岐阜へ行った後に再び須ヶ口へ。
ジャンパ線無し・電気連結器あり、幌受け無しということで瀬戸線車と比べ洗練された印象の本線系中期車。
4両組成最後の1本となった6028Fは再び須ヶ口で留置されます。
午後に須ヶ口から再び岐阜へ向かう6028F。中期車は扉間の窓が3つ孤立して並ぶタイプを採用。
中期車の中でも6032Fまで続く6次車のグループで、この編成から側面窓R寸法が変更されました。
続いて須ヶ口から分岐する津島線で撮影。

弥富へ向かう6000系は6008F。初期車の中でも2次車に当たるグループで、貫通扉の凹凸がない6000系一般タイプを採用した最初のグループです。
方向幕は小さいですが、周りの処理が1次車と異なります。

津島線はまだまだ6000系が主力として活躍する路線。
6500系も入っていました。

御朱印板をつけた6006F。初期車の中でも1番最初に作られたグル-プで、
1次車は貫通扉の仕様が7700系に似た凹凸があるタイプとなります。

夕方からは名古屋本線の東枇杷島駅で。
枇杷島分岐点を越して犬山線と本線系統が合流するため、本数が非常に多いです。

3700系は3Rの中でも少数派の存在。2両版の3100系と比べておでこが広いです。
この日来たのはトップナンバー3701F。今後も本線で見られる貴重な赤い電車です。

6000系1次車の6006Fが佐屋で折り返してきました。
1次車はこの6006Fが最後の車両となりますが、これ以前の車両は三河ワンマン対応車となっており、1次車のなかではいち早く姿を消すことになりそうです。

SR車や6000系の置き換えとして新たに登場した9500系。
ライトのLED化、SiCの採用等新技術を盛り込みましたが、イマイチな車両デザインです。
3300系も9500けいに合わせたデザインで運行中。車体はほぼ9500系になっても変わらず。
車体の無機質な銀色という共通点もあってか結局のところ3300系と9500系は同系列という印象が強いです。

準急の太田川行きが入ってきました。夕方になると再びレアな運用が目立つようになります。
6500系/6800系鉄仮面という編成美が揃った編成。6Rの優等運用も今後減っていきそうです。

続いて6000系2次車の6008Fは準急の吉良吉田行き。
6008Fも数ある初期車の中でも三河ワンマン非対応の編成ということでダイヤ改正後の引退が噂されています。

3500系の3509FはインバータのIGBT化、内装更新、行先LED化を進めたリニューアル車。
まだまだ使うつもりということで個人的には安泰な車両です。

5000系は銀電の中で唯一登場時の塗装を保っている形式。
内装等がリニューアルされた1000系、回送ですが名古屋から河和線系統の特急として使用されます。
まだまだ見慣れない塗装ですが、展望車を残してくれるのはありがたい限りです。

3100系の塗装更新車と未更新車が連結されてきました。かと気ならではの光景です。
まだ新鮮な2200系カラーですが赤い電車までこうしてしまうのは腑に落ちない部分があります。
中期車の6028Fは岐阜から須ヶ口に着いた後回送で南下します。
瀬戸線を始め各線で見慣れた6000系中期車もいよいよラスト1本、あと数日で姿を消すと思われます。


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