2024年6月25日火曜日

2024.6/25 RODN

 嘉手納2日目

昼近くまでフライトがなく静かな朝でしたが、11頃にようやく戦闘機が登場。

175FSのF-16。この機体のみ手前をいい感じで転がってくれました。

F-22もほとんどが綺麗に撮れず。

昨日同様着陸を狙います。
15AW 19FS所属の機体です。
陰ってしまいましたが、時間的にはトップ光であり陰った方が案外いいかもしれません。

同じく15AW 19FS所属の機体。

149FS所属の機体。
本日は昨日より時間が遅いため、少し光線がイマイチです。

F-15も飛んでいました。
F-15C #025はこの嘉手納展開で観られた唯一の67FSの機体でした。


F-15C #095
ローアプローチを繰り返し実施していました。

F-15C #095

F-22も降りて来ましたがRWY25Rへ。

その後すべてのF-16がRWY25Rへ降りてしまいました。

唯一RWY25Lで降りたF-16C #086。光線が微妙です…。

在韓陸軍のC-12Vが飛来。遠征の立ち寄りによるものと思われます。
United States Army Reserveのマークが胴体に入れられていました。

夕方にはL3 Harrisのグローバル6500もフライト。残念ながらRWY25Rへ。

午後のフライトも降り始めます。

午後からのフライトは149FS所属の機体が多めです。

F-22の務回目は結構格好いいです。

独特のノズル音を響かせて降りて来ます。

RWY25Rに降りる機体もありました。

逆光ということで夏の入道雲と絡めて。

この旅行だけでかなりのF-22が撮影でき、既にお馴染みの機体となってしまいました。。

サウスダコタANG 114FW 175FS "Lobos"のF-16C 逆サイドから。
狼の色がすこし明るい機体です。


狼のデザインの色が薄い機体は角度によってはマーキングが浮き出てくるようです。


148FW 179th FS "Bulldogs"のF-16Cも逆サイドから。
順光になり角度によっては尾翼のデザインがより鮮明に映し出されます。

#086
何度もTGLを行ってくれます。

#452
ハブグラスの機体も順光で観ると思い通りの色になってくれました。

#410

#349
斜め前の角度になると尾翼のマーキングが鮮明になります。

#082
今まで見えにくかったマーキングが嘘かのようにくっきり撮影でき満足。

33RQSに配備され始めたHH-60W。
台湾の最新型UH-60に近い装備で機種のレーダーと排気ノズルの形状が従来型と異なります。

E-3が降りて来ました。
ティンカー空軍基地所属のOKレターですが、最近はこのOKレターの機体が嘉手納にいるようです。

厚木でお馴染みのC-40Aも降りて来ました。

嘉手納FCのN55246。フラットかつ順光で撮影できました。

VMGR-152のKC-130、QD928が来ました。


つづいてやってきたVMFA-225。F-35になってから初めての遭遇です。

昨日同様RC-135Uがフライト。夕方の戻りを撮影して撤収しました。

2024年6月24日月曜日

2024.6/24 RODN

 今年も空軍のローテーション部隊を撮影するために嘉手納へ。

早速ハワイのヒッカムAFBにいる15AW 19FS Fighting GamecocksのF-22が着陸してきました。

F-35に見慣れると幾分大きな翼をもつ機体はステルス機でも魅力的に感じます。

数は減っているものの嘉手納基地に長年所属していた67FSと44FSのF-15Cは健在です。
F-15C #051
2機目は#095

#051はTGLを実施していました。

F-22はこの日はよく飛んでいました。

F-35に比べ大きな翼、尾翼となめらかなキャノピー廻りに安心感のあるデザインの機体です。

F-15 #051も着陸。
見慣れたZZのF-15ですが、フライトはかなり減っています。

FFレターの149FS所属機が降りて来ました。
19FSに所属するF-22はすべてラングレー空軍基地の149FSと共通となっていて今回の展開でも2種類のレターの機体が混在しています。

嘉手納では下に光線が回る時間での撮影は難しいですね…。


そしてお待ちかねの州空軍のF-16も帰ってきました。

ダルース空軍基地ベースを置く148FW 179th FS "Bulldogs"のF-16C。ハブグラス塗装となっており、尾翼にはブルドッグが描かれているのですが…。

角度を選ばないと尾翼のマーキングが消えてしまうのでかなり撮影が難しい機体でもあります。

つづいてスーフォールズ空港をベースに置くサウスダコタANG 114FW 175FS "Lobos"のF-16C
尾翼に114FWと描かれた隊長機です。

ローアプローチ

尾翼に大きな狼がデザインされ
ドーサルには大きくサウスダコタの文字も描かれていて凝ったデザインです。
つづいて隊長機ではない175FSの#452も。
ハブグラスの色はてかってしまいかなり撮りにくいです。

179th FSのF-16C。角度によっては尾翼のマーキングの色が逆転することも…。

 114FWのF-16。
インティークに記念マークが施されています。

175FS #463
部隊は違いますが混合でフライトしていて、1フライトでどちらの機体もそれなりの数がフライトしていました。

179th FSのF-16C。真横ではほとんど見えず…かなり難しいマーキングです。


 175FSのF-16。#086
この機体のみ狼のデザインが濃くなっています。

179th FSの#915。辛うじてマーキングが見える写真が撮影できました。


何回もTGLをしてくれるのがありがたいです。

嘉手納のセスナ172 N55246は初めて撮影しました。

昼からのフライトではFFレターの機体が多めにフライトしていました。

エンジンの推力を変更する時に聞こえる独特の甲高い音も印象的でした。

HHレターの機体もフライト。

ナショナルのN729CAが飛来。ラダーのデザインは完全に剥がれています。

朝からフライトしていたRC-135W。62-4132が帰って来ました。
まだ光が回りきっていないのでボディのアンテナフェアリングが黒くなってしまいました。

午後からも州軍のF-16の降りを狙います。
175FSのF-16C #512
午後の光線で観るハブグラスはまた違った表情を見せてくれます。

179th FSのF-16C #418
午後に飛んだ179FSはこの一機のみでした。

175FS隊長機、#537は午後からもフライトしてくれました。

175FSの#452が降りて午後のフライトは終了。

後を追うようにRC-135U。64-14847が降りて来ました。
アンテナフェアリングを生かしたシャークティースが格好いいです。

YJのC-130J フィンバンドの無い機体が飛来しました。


ナショナルN729CAは韓国へ。

米軍基地ではお馴染みのUC-12

P-8はチョコバーと呼ばれるAAS(監視レーダーシステム)を搭載した機体を見かけました。部隊がローテしてもこの機体はローテしないようで中途半端な状態のマーキングも見られます。

KC-135Rが着陸。
嘉手納に居る機体のほとんどでマークが消されているようです。

チョコバーを装備したP-8。別の機体でノーマークの機体となっています。
下部のドーサルフィンもこの機体の大きな特徴です。