今年も空軍のローテーション部隊を撮影するために嘉手納へ。
早速ハワイのヒッカムAFBにいる15AW 19FS Fighting GamecocksのF-22が着陸してきました。
F-35に見慣れると幾分大きな翼をもつ機体はステルス機でも魅力的に感じます。
数は減っているものの嘉手納基地に長年所属していた67FSと44FSのF-15Cは健在です。
F-15C #051
2機目は#095
#051はTGLを実施していました。
F-22はこの日はよく飛んでいました。
F-35に比べ大きな翼、尾翼となめらかなキャノピー廻りに安心感のあるデザインの機体です。
見慣れたZZのF-15ですが、フライトはかなり減っています。
FFレターの149FS所属機が降りて来ました。
19FSに所属するF-22はすべてラングレー空軍基地の149FSと共通となっていて今回の展開でも2種類のレターの機体が混在しています。
嘉手納では下に光線が回る時間での撮影は難しいですね…。
そしてお待ちかねの州空軍のF-16も帰ってきました。
ダルース空軍基地ベースを置く148FW 179th FS "Bulldogs"のF-16C。ハブグラス塗装となっており、尾翼にはブルドッグが描かれているのですが…。
角度を選ばないと尾翼のマーキングが消えてしまうのでかなり撮影が難しい機体でもあります。
つづいてスーフォールズ空港をベースに置くサウスダコタANG 114FW 175FS "Lobos"のF-16C
尾翼に114FWと描かれた隊長機です。
尾翼に大きな狼がデザインされ
ドーサルには大きくサウスダコタの文字も描かれていて凝ったデザインです。
つづいて隊長機ではない175FSの#452も。
ハブグラスの色はてかってしまいかなり撮りにくいです。
179th FSのF-16C。角度によっては尾翼のマーキングの色が逆転することも…。
インティークに記念マークが施されています。
部隊は違いますが混合でフライトしていて、1フライトでどちらの機体もそれなりの数がフライトしていました。
179th FSのF-16C。真横ではほとんど見えず…かなり難しいマーキングです。
175FSのF-16。#086
この機体のみ狼のデザインが濃くなっています。
179th FSの#915。辛うじてマーキングが見える写真が撮影できました。
何回もTGLをしてくれるのがありがたいです。
嘉手納のセスナ172 N55246は初めて撮影しました。
昼からのフライトではFFレターの機体が多めにフライトしていました。
エンジンの推力を変更する時に聞こえる独特の甲高い音も印象的でした。
HHレターの機体もフライト。
ナショナルのN729CAが飛来。ラダーのデザインは完全に剥がれています。
朝からフライトしていたRC-135W。62-4132が帰って来ました。
まだ光が回りきっていないのでボディのアンテナフェアリングが黒くなってしまいました。
午後からも州軍のF-16の降りを狙います。
175FSのF-16C #512
午後の光線で観るハブグラスはまた違った表情を見せてくれます。
午後に飛んだ179FSはこの一機のみでした。
175FS隊長機、#537は午後からもフライトしてくれました。
175FSの#452が降りて午後のフライトは終了。
後を追うようにRC-135U。64-14847が降りて来ました。
アンテナフェアリングを生かしたシャークティースが格好いいです。
YJのC-130J フィンバンドの無い機体が飛来しました。
P-8はチョコバーと呼ばれるAAS(監視レーダーシステム)を搭載した機体を見かけました。部隊がローテしてもこの機体はローテしないようで中途半端な状態のマーキングも見られます。
嘉手納に居る機体のほとんどでマークが消されているようです。
チョコバーを装備したP-8。別の機体でノーマークの機体となっています。
下部のドーサルフィンもこの機体の大きな特徴です。
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