エアメモ当日はあいにくの曇り空。
第211航空教育隊のTH-135。鹿屋にいるヘリの教育部隊で、TH-135を使用しています。72航空隊のUH-60J。大村の部隊ですが鹿屋には鹿屋分遣隊を置き、UH-60Jを運用しています。
海自の機体はメンテでしかあまりお目にかかれないので、航空祭でお目にかかるのは新鮮です。
目達原駐屯地から飛来していた第3対戦車ヘリコプター隊のUH-60JA。
同じく第3対戦車ヘリコプター隊のAH-1
航空祭ではお馴染みの新田原救難隊のUH-60も飛来していました。
岩国の第111航空隊に所属するMCH-101。
三沢に展開中のVP-45のP-8。ロービジのLN-761が飛来していました。
右下ではグッズを販売中。
岩国からVMGR-152のKC-130J QD-925。
岩国・第91航空隊のU-36A。JA01CPなき今、日本で見れる貴重なリアジェットとなっています。
徳島・第202教育航空隊のTC-90。航空大学校からの引退で、こちらも今では貴重になってしまったキングエアの初期型です。
空自基地ではまずお目にかかれない機体です。
91航空隊のUP-3D。鹿屋に展示されるのはとても珍しいようです。
UP-3Cとともにハイビジを維持している貴重な機種でもあり、どこか懐かしさを感じさせてくれます。
第一航空隊の「もはスペ」ことP-3Cの5019。当日は綱引きの機体に抜擢されていました。
402飛行隊のU-4。
401SQのC-130は空挺降下展示に使用されます。
海自のC-130は展示されず。
ウィスキーパパのE300、JA14WP。小月航空基地から201教育航空隊のT-5。初めて見る機体です。
T-33ベースの機体ですが、座席がタンデムではないためキャノピーが大きいのが特徴です。
オープニングフライトが始まりました。
第211航空隊のTH-135がフォーメーションで通過します。
ジュピターフライトが始まりました。
まずはP-3Cのデディケーションパス。高速で通過するオライオンは新鮮そのもの。
P-3Cの飛行展示は世界的にも珍しいそうです。
ギアダウンでローパス。
背中を見せてくれます。
タイトな進入でT/Gをします。
最後はブレイク。
オープニングでフライトしたヘリも帰ってきました。
まずはTH-135。エアメモではオープニングのみのフライトです。
デイグローらいんがアクセントの上品な印象の機体。
UH-60Jが着陸。空自基地ではまず見られない貴重な機体です。
SH-60Kもタキシング。
P-1がオープニングフライトを終え戻ってきました。
今は厚木から飛来していますが、将来はこの機体の機動飛行が見られそうです。
枕崎から飛来した鹿児島県防災「さつま」JA97KG。小牧で逃して以来の念願のチャンスでした。
白ベースながら赤、青、緑のカラフルな塗装を纏っています。
第10管区鹿児島航空基地からAW139「せとわし」JA962Aが飛来しました。
小牧でお馴染みのJA14KPも飛来。
201教育隊のT-5のフライトが始まりました。
曇り空でしたが、T-5が飛んでいる姿を初めてみました。
塗装は白にデイグローとシンプルですが、これが海自らしい雰囲気を醸し出してくれます。
最後はお手ふりで帰投。次は青空の下で見たいです。
JA14WPのアクロバティックフライトが始まりました。
相変わらず背中を見せてくれる内海さんのフライト。
曇り空でも黄色と黒の機体がはっきりと映ります。
最後までファンサービスたっぷりのフライトでした。
尾翼のJGASステッカーはなくなっていました。
海自の基地では救難展示も勿論海自です。
UH-60Jの8972がフライト。
海自のホイスト救助。何時もは空自の機体ばかり見ているので新鮮そのものです。
最後は少しだけ機動飛行を実施し、展示終了。
後何回海自のUHデモを見ることが出来るでしょうか。
C-130による空挺降下デモが始まりました。
最後は小牧でも見せない背中を見せてくれました。
鹿児島県防災・海保・警察の3機が帰投。
鹿児島県防災は来年度にAW139に更新予定。次の鹿屋が最後の見せ場となるようです。
鹿児島県警は1度ローパスを実施してくれました。
新田原からT-4がリモートで来てくれました。
午後からのジュピターフライトは外から撮影しました。
撮る場所に困り、なかなかモノに出来ず。。
VP-45のP-8のフライトも数回実施。こちらも会場に大サービス。
飛行展示に来てくれたLN-756はマーク無しでした。
外来機の帰投が始まりました。MCH-101が岩国へ。
P-1も厚木へ帰投。背景の森が鹿屋らしいです。
U-36は岩国へ。小牧の航空祭にも来なくなり、見る機会が減ってしまったU-36ですが、
次はいつみられるでしょうか。
TC-90は徳島へ。デイグローの鮮やかな色が緑に映えます。
個人的にTC-90を撮影したのはこれが初めて、長年ずっと撮りたいと思いながらチャンスに恵まれず。ここでようやく念願の撮影となりました。
最後にUP-3Dが帰投します。こちらもチャンスに恵まれなかった機体です。
往年のオライオンが纏っていたハイビジツートンを纏った貴重な機体です。
黒いレーダーが何とも怪しげ。
次は、どこで撮れるでしょうか。またお目にかかりたいものです。
予報に反し天気は残念でしたが、最後の帰投は晴れてくれた2018年のエアメモでした。
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