2019年5月28日火曜日

2019.5/26 RJTA

引き続きトランプ大統領の訪問で沸く関東。
5/26は厚木へ展開しました。
まずはHMX-1のVH-60N、163263が離陸。メタリックがかかった緑色はVH-3Dに負けない大統領専用機の風格です。
2機目は163259。ドアも通常のH-60系とは違う特別仕様。

続いて離陸したのは3rd CABのCH-47F。
CH-47FはCH-47の最新型で、エンジン換装やアビオニクスの更新など近代化が図られています。
1機目は16-18210。
2機目は16-18211。
陸・空自衛隊のCH-47最新型はレドームやタンクに違いが見られますが、アメリカの最新型はこれらは原型を保っており、
空自・陸自に見慣れた私にとっては懐かしいフォルムでもあります。

3機目は16-08475。美しい陸軍のカーキ色、想像以上に薄く鮮やかな印象です。

CVW-5は移転しても、海軍の基地機能は残る厚木。
かつてのお馴染みさんC-40が離陸。この日は8981が飛来していました。

もう1機は5831。CVW-5展開時には良く見ていた機体です。

日曜ですが定期パトロールの為P-1が離陸。
初めて厚木に来たときはTRDIの文字だったP-1もすっかりおなじみの顔になりました。

まずは16-18210が着陸。US ARMYの機体は基本的に部隊識別をする表記がなく、どこの部隊か判別が出来ません。
今回は韓国のキャンプ・ハンフリーズから展開した部隊のようです。

続いて16-18210。
現在ハンフリーズに展開しているのは2nd AR 3rd Battalionなので、おそらくこの部隊と思われます。
この部隊はイラク戦争へも展開している歴戦の部隊。ニュースの向こう側の部隊が目の前に展開していると思うと何とも複雑な気分になります。

3機目は16-08475。普段緑色に見慣れたチヌークも色が変わるだけで随分と印象が変わります。
在韓米軍は滅多に日本に飛来しないだけにとても貴重な機会。
日本にはいないCH-47Fを厚木で見られるとは思いませんでした。

続いてVH-60Nも帰投。偶然重なってくれました。
セクションの着陸のようで映画のワンシーンに出てきそうなシーンでした。

まずは163263。HMX-1はVIP輸送に特化した部隊。
他にもVH-3Dなどを運用しています。

続いて163259。緑色も美しく輝いてくれました。
ドア横のエンブレムが本務の証拠。大統領を輸送しタあと厚木に帰ってきました。

パトロールを終えて帰ってきたP-1 5521。デリバリー直後で部隊番号が入っていない岐阜スタイルです。
かつてはお馴染みだった厚木19アプローチ。安定の撮影のしやすさでした。

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