丘珠の後、午後からは千歳で撮影することにしました。
CIのボーイングカラーが飛来。千歳にはよく飛来するのでしょうか。濃い紺色のウェーブラインは777の太い胴体に良く似合います。
オーロラはSAT時代より就航しているQ300。
すっかりフルカラーですが、ロシアキャリアのQ300が見られるということ自体、本州の人間にとっては新鮮です。
基地側へ行くと203sqの2ndが着陸するところでした。
非改修機の#880。203sqは非改修を多く運用する部隊です。
#820。同じく非改修機。AAM-3のキャプティブ弾を装備しています。
#872は腹の下にALQ-131を装備しています。
F-15の正面
このピリオドで飛んだ唯一の改修機は元アグレスの"みずあお"や"白青スプリンター"の塗装を纏っていた#088。
こちらもAAM-3を装備して北の大地で元気に飛んでいました。
501sqのRF-4EJが着陸。ドラッグシュートを引きながら滑走路を離脱。
控え目に言ってカッコいいです。
ラストチャンスで向きを変えて…
ドラシュを切り離しました。
そしてキャノピーが開きます。タンク付キャノピー開という重厚感。
機体は話題の鮫口付#397。これからスペマになるのでしょうか。
201sqの3rdが始まりました。まずはF-15DJ #071。
改修機の#910が続きます。
F-15Jのキリ番、#900も離陸。CAGのような番号です
もう1機RFが着陸。今度はRF-4Eです。
同じくドラッグシュートを引いてきてくれます。
キャノピーは全席だけオープン。
先ほどと同じくドラシュを切り離し、エプロンへ向かいます。
同じく鮫口付の#903。こんなところで見れるとは思いもよらず感激です。
空港側へ向かうと、エアチャイナの銀牡丹、B-5178が出発。
ロシアのウラルエアは日本では千歳に唯一乗り入れているエアライン。
ロシア特有の垢抜けない西洋感が漂う素敵な塗装です。
後ろを青く白との境界を赤で区切るデザインはアエロフロートからの影響でしょうか。
他にもアエロフロート新塗装を意識したと思わしき塗装がロシアにはたくさんあります。
201sqの3rdが戻ってきました。203sqとは違いエンドまで来てくれたのは1機。
改修機の#934。ヒグマの横顔マークが201sqの証です
ノーズの名前は北海道のシルエットをあしらったご当地デザイン。カッコいいです。
203sqの3rdも戻ってきます。非改修の#880。
203sqはヒグマをデフォルメしたデザインで愛らしさから「パンダ」と呼ぶ人も。
背景の稲妻は203を図案化したものです。
#832を圧縮で。
次々と帰投してきます。TACの基地は楽しいです。
元AGR #088。
#892。夕方になり真横から日が当たってくれます。
#820
#872 ALQ-131装備
夕方、役目を終えた政府専用機の1番機が佇んでいました。
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