約1年ぶりに厚木へ。厚木でファイターを撮るのは実に3年ぶりです。
岩国よりクロスカントリーで飛来したVMFA-115 "Silver Eagles"は4機。個人的には数年ぶりのルート4、まずはVMFA-312からの借り物、DR-206が離陸。
続いてショーバードのVE-01が離陸。2機はほぼストレートの離陸でした。
続いてロービジのVE-07が低めの離陸。ひねってくれました。
VE-09も少しだけひねり。タンクの"SILVER EAGLES"のフォントは全て太いゴシック体のものを装備していました。
厚木のお馴染みさんC-40 8981。
ロービジ2機は先に降りてしまいましたが、DR-200とVE-01はまだ残っていました。
厚木01エンド。F/A-18がベースを回り込む懐かしい風景が展開されます。
まずはVMFA-312"Checkerboards"の借り物、DR-206。
VMFA-312といえば2015年の12月にクロスカントリーで厚木に飛来した際にも01エンドで撮影しています。
当時はF/A-18AとF/A-18Cが飛来していましたが、ロービジながら当時とはデザインが異なります。
続いてはVMFA-115の色付き、VE-01。前回の展開時は海軍兵器学校のアグレッサー仕様を連れての飛来でしたので、色付きが厚木には来ていませんでした。
厚木にVMFA-115の色付きが飛来したのはF-4での展開時以降長らくなかったようで、
今回の展開はその歴史がようやく塗り替わった瞬間でもあります。
午後からのローカルは19からの離陸。4機は横田へ向かうようです。
ロービジのVE-07。右の増槽は何も書かれていないものでした。
よく見ると給油口が開いているのが確認できます。
さすがにマズかったのかこの後エマーで横田にすぐ着陸したようです。
続いてVE-09が離陸。同じく右タンクは文字なし。
今回の展開は全機がAAQ-24を腹下に装備していました。
DR-206も続けて離陸します。
最後は色付きのVE-01。タンクは左右ともロゴ付きです。
DR-206とVE-01は1時間以上のローカルを実施後、横田に着陸しました。
まずはVMFA-312からの借り物、DR-206。厚木に飛来したときは尾翼のチェックがハイビジでしたが、今回の機体はロービジとなっています。
その代わり機種にもチェックのラインが追加され、それに伴いモデックスが縦長いフォントに変更されています。
機種に回り込むチェック柄はVMFA-323やVFA-102のようなアクセントとして際立ち、
特別な印象を与えてくれます。
前回展開時と似たようなデザインのVE-01。3度目のマイナーチェンジで1代目にデザインとなりましたが、以前よりなびく星条旗を抽象化した立体的なデザインとなっています。
着陸時からずっとエアブレーキを立ててタキシングしてくれました。
おそらくファンサービスでしょうが、かっこよすぎます。
B-TWYに異なる部隊の2機が重なります。
スポイラーのデザインは1代目のものと同じデザインが採用され、星条旗の「赤・白・青」の色が斜めに入れられ、鷲がシルエットで描かれています。
以前の2代目デザインは9.11を意識したデザインでした。
2機がエプロンに向けタキシング。
デザインが変更されたチェックのDR-206。前回飛来時と同じく尾翼内側にはスローガンの"FIGHT'S ON"が書かれていました。
普段は展開のローテに入っていないVMFA-312。ロービジながらこのような形で再会できるのは感慨深いものがあります。
そして、VE-01もあとに続きます。
圧縮で見るとアンチグレアの黒が目立ち、とてもかっこいい顔立ちがよくわかります。
USMCではあまりない全面尾翼と胴体のデザインがされた派手なハイビジ。
派手さもさることながらこれぞアメリカのホーネットというデザインで興奮してしまいます。
インティークのコーションデータまでそれにしてしまうこだわりよう。これもすごいですね。
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