2021年3月24日水曜日

2021.3/24 RJOY

RWY09USEの八尾空港です。
早速朝日航空のトレーニングがスタートします。
朝日航空のJA02AL。

JA03AL

塗装が異なるJA80APも訓練で離陸。

JA358Yが降りて来ました。
沖縄のアイラス航空で活躍していたAS350、JA358Y。倒産後沖縄のヘリ事業を引き継いだためこの機体も併せてエクセル航空に移籍しました。現在はエクセル航空の機体として活躍しています。

エプソンの従業員空輸用のJA01EPの後継機として導入されたJA02EP
普段は松本ベースで飛んでいる機体です。
この日は八尾でローカルフライトを実施していました。

ノエビアの新しいG36ボナンザ、JA36BG。
最近流行の曲線をモチーフとしたテキストロンメーカー標準塗装。
前日に撮影したJA4041とほぼ同系統の塗装が施されています。

第一航空のセスナ172、JA3949もフライト。
この機体はもともとは広島西飛行場をベースに飛んでいた機体。現在は古い八尾ベースの機体を置き換えてフライトしています。

共立航空のTU206G、JA4002。

朝日航空のお馴染みJA58GA/GBも離陸。
八尾ではおなじみの機体なのに加え、よく小牧にも計器訓練やクロスカントリーで飛来します。

この日の目的の第一航空のバイキングエアDHC-6、JA202Dがローカルトレーニングに向けタキシング。
この第一航空は沖縄路線を以前八尾で撮影したBN-2を使用して進出、2015年にこのDHC-6を購入しました
入れ替わりで第一航空のセスナ172 JA3949が降りて来ました。
第一航空はその後沖縄路線ですぐに事故を起こし資金繰りの影響で撤退を余儀なくされます。同時に経営が悪化。フライトは以前の半分以下に減りました。
現在はコーナンの持株会社、港南の子会社となったようです。

朝日航洋のJA6515が離陸。

第一航空のJA103Dもフライトします。
部品を交換した関係で以前より白の面積が増えています。

JA358Yが離陸します。
この機体塗装はアイラス航空の頃から変更されておらず、ロゴを貼るのみにとどめています。
この日はローカルで測量を行っていました。

第一航空のDHC-6、JA202Dが離陸します。
BN-2で運航していた那覇ベースの路線に加え、石垣ベースの路線を運航するため、ボディには石垣島のゆるキャラが描かれています。
石垣ベースの離島路線は以前琉球エアコミューターがDHC-6で運航していた路線。2002年に売却されて以降10年ぶりに同路線にツインオッターが帰ってきたことになります。

第一航空のR66、JA829Dが滞空検査のためのテストフライトを実施していました。

大阪消防局のAS365、JA100F。
お洒落なデザインが好印象です。

JA02EPも帰ってきました。
黒のウェイブがシンプルながら高級感を出しています。

ノエビアのG36、JA36BGが戻ってきました。

PA-46、JA121Bがフライト。よく小牧に来る機体です。

JA202Dが到着。
青い曲線をモチーフとした塗装がお洒落な塗装です。1号機はピンク色でしたが、運航復帰時にこの塗装のキャラクター無しバージョンに改められました。
第一航空はもともとブルー系のイメージカラーなので結果的にコーポレートカラーに合わせられた形となります。

再び滑走路へ向かいます。
DHC-6のドアは左右で異なり、こちらは非常口となる部分に窓が開けられています。
その関係ですこしイラストの配置も異なるようです。

再び離陸。
ブルーの曲線は翼の下にも入れられていて、とてもお洒落です。

ヒラタ学園の奈良県ドクターヘリ、JA818Hが飛来。
奈良ドクターヘリの文字が書きこまれています。

再びJA202Dが戻ってきました。
DHC-6は以前南西航空やエアー北海道が使用していたデ・ハビランド・カナダが製造したDHC-6-300とは異なるもので、DHCが製造権などを現在のメーカー・バイキングエアに売却後に改められたDHC-6-400というモデルで、エンジンが異なるほかグラスコックピットとなるなど、機能面でかなりの進化を遂げた進化系となっています。

そんな進化した姿となって日本の空に帰ってきたDHC-6。これからも再び離島の足として活躍することでしょう。

以前の事故の教訓として念入りに訓練が続けられています。
この日も何回も着陸し再び離陸するトレーニングを重ねます。

尾翼の第一航空のロゴはBN-2導入時にリニューアルされたもので、以前はFFCと書かれたロゴを使用していました。
BN-2は売却され、このロゴが唯一施されていた沖縄路線専用機以外の機体はすべてロゴがはがされてしまったので、現在はこのDHC-6のみでしか見ることはできません。
再びこのロゴを大きく書かれたマーキングがほかの機体にも普及することを願います。

JA818Hも再び離陸。
奈良県では平成31年よりドクターヘリの運航を開始。奈良のみならず和歌山県など周辺の県も一部カバーしているようです。

JA202Dが再びトレーニングで離陸。

大阪航空のJA22KMがフライト。

奈良県のドクターヘリ、JA818Hはトレーニングを実施しました。

昼からは大阪航空のJA404Dがトレーニングを開始。
小牧に来ることは少ない機体なのでかなり久々に見ました。

すっかり古参のキャラバンとなってしまったアジア航測のセスナ208、JA8890

JA8890が離陸していきました。この日は測量フライトを実施していたようです。

夕方には滑走路へ乗るときの光線が良くなります。
西日を浴びるカラフルなデザイン、とても鮮やかです。

午後までしっかり訓練を実施するようです。

朝日航空のJA80APもトレーニングのため離陸。

先日小牧でメンテナンスを実施していたJA6956がフライト。

旅客機が発着する空港で見ると小さく見えるツインオッターですが、八尾で見ると大きな機体です。

午後からもJA02EPがフライト。
リボンのようなデザインのB350は他の機体にはない特殊な塗装です。
以前のJA01EPの頃のようなエプソンのロゴは廃止されました。

第一航空のJA202Dは再び滑走路へ。
黒と青だけでなく黄色い曲線もいいアクセントとなっています。

朝日航洋のJA6507が帰ってきました。

続いて降りてきたのは去年朝日航洋が中古で導入したAS355F,JA6838。
海外で活躍していた塗装を残しているため、他の朝日機と大幅に異なります。

朝日航洋のマークが入れられたハイブリッド塗装となっています。

順光で見ると、赤と白が鮮やかにでシンプルな塗装ながら格好いい塗装です。

前日小牧でトレーニングしていたJA129Dが八尾に飛来していました。

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