RWY09USEの八尾空港です。
早速朝日航空のトレーニングがスタートします。
朝日航空のJA02AL。JA358Yが降りて来ました。
沖縄のアイラス航空で活躍していたAS350、JA358Y。倒産後沖縄のヘリ事業を引き継いだためこの機体も併せてエクセル航空に移籍しました。現在はエクセル航空の機体として活躍しています。普段は松本ベースで飛んでいる機体です。
この日は八尾でローカルフライトを実施していました。
最近流行の曲線をモチーフとしたテキストロンメーカー標準塗装。
前日に撮影したJA4041とほぼ同系統の塗装が施されています。
この機体はもともとは広島西飛行場をベースに飛んでいた機体。現在は古い八尾ベースの機体を置き換えてフライトしています。
八尾ではおなじみの機体なのに加え、よく小牧にも計器訓練やクロスカントリーで飛来します。
第一航空はその後沖縄路線ですぐに事故を起こし資金繰りの影響で撤退を余儀なくされます。同時に経営が悪化。フライトは以前の半分以下に減りました。
現在はコーナンの持株会社、港南の子会社となったようです。
部品を交換した関係で以前より白の面積が増えています。
この機体塗装はアイラス航空の頃から変更されておらず、ロゴを貼るのみにとどめています。
この日はローカルで測量を行っていました。
BN-2で運航していた那覇ベースの路線に加え、石垣ベースの路線を運航するため、ボディには石垣島のゆるキャラが描かれています。
石垣ベースの離島路線は以前琉球エアコミューターがDHC-6で運航していた路線。2002年に売却されて以降10年ぶりに同路線にツインオッターが帰ってきたことになります。
お洒落なデザインが好印象です。
黒のウェイブがシンプルながら高級感を出しています。
青い曲線をモチーフとした塗装がお洒落な塗装です。1号機はピンク色でしたが、運航復帰時にこの塗装のキャラクター無しバージョンに改められました。
第一航空はもともとブルー系のイメージカラーなので結果的にコーポレートカラーに合わせられた形となります。
ブルーの曲線は翼の下にも入れられていて、とてもお洒落です。
奈良ドクターヘリの文字が書きこまれています。
DHC-6は以前南西航空やエアー北海道が使用していたデ・ハビランド・カナダが製造したDHC-6-300とは異なるもので、DHCが製造権などを現在のメーカー・バイキングエアに売却後に改められたDHC-6-400というモデルで、エンジンが異なるほかグラスコックピットとなるなど、機能面でかなりの進化を遂げた進化系となっています。
BN-2は売却され、このロゴが唯一施されていた沖縄路線専用機以外の機体はすべてロゴがはがされてしまったので、現在はこのDHC-6のみでしか見ることはできません。
再びこのロゴを大きく書かれたマーキングがほかの機体にも普及することを願います。
奈良県では平成31年よりドクターヘリの運航を開始。奈良のみならず和歌山県など周辺の県も一部カバーしているようです。
小牧に来ることは少ない機体なのでかなり久々に見ました。
西日を浴びるカラフルなデザイン、とても鮮やかです。
リボンのようなデザインのB350は他の機体にはない特殊な塗装です。
以前のJA01EPの頃のようなエプソンのロゴは廃止されました。
黒と青だけでなく黄色い曲線もいいアクセントとなっています。
海外で活躍していた塗装を残しているため、他の朝日機と大幅に異なります。
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