2023年1月18日水曜日

2023.1/18 RJAH

日印合同訓練"ビーアガーディアン"が百里基地で始まっています。
今週よりフライトが始まり、「ベレンコ中将亡命事件」以来のソ連系の戦闘機が見られる機会がいよいよ訪れたとあって、大勢のファンが詰めかけています。
演習が始まるや連日茨城戦に投入されているピカチュウジェット。
今日もJA73NG ピカチュウジェットBC2が離陸。演習に華を添えくれます。
今回はただの演習だけでなく機動の研究としてデータがほしいようで、アグレッサーも展開中。
折しもロシアのフランカーを模した#082が離陸。

続いてインド空軍のSu-30MKIが離陸。SB225が背中を見せてくれます。
インド北部パンジャーブ州に位置するハルワラ基地に所属するNo.220 Squadron "Desert Tigers"の機体が展開中。

SB219が突っ込んできてくれます。
Su-30MKIはSu-30のインド空軍向けマルチロール機で、この機体からカナード翼が追加されています。
以後、インド空軍のタイプが輸出標準タイプとなりマレーシアやアルジェリアにも輸出されています。
1時間後には戻ってきます。
同じくNo.220SqのSB232。
東西の主力戦闘機がフォーメーションで進入するゲームのような光景が百里の空に展開されます。
こうしてみると随分と大きさが違います。
飛行教導群 F-15DJ #082。
前縁のグレーなど、塗装を模しているのがよくわかります。
SB225が着陸。大きな機体です。
続いては3sqのF-2とフォーメーション。

SB219が着陸。インド空軍のラウンデルとフィンフラッシュが印象的です。
日本らしい森とフェンスが日本の基地に着陸している証。
ラストはSB220。この日は4機がフライトしてくれました。
全ての機体が空自の機体と1対1のフォーメーションで離陸する特殊な演習です。

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