今年も香港へ。
曇り空の中シルクウェイの747が上がります
香港の新規カーゴエアライン、Fly Metaの747。
ノーズのカラーにチャイナエアライン時代を色濃く残したハイブリッドです。
アシアナカーゴのチャイナエアラインハイブリも香港で観ることができました。
カーゴ部門の売却が決定しているので、短命に終わりそうです。
トルコの老舗MNGエアラインも香港で見かけるようになりました。
この白い機体は去年MASカラーで運航された居た機体。レジもTC-MCOのまま変わっていません
アトラスエアの747-8F。徐々に青空も広がり、日も差すようになってきました。
カーゴルクスは香港にはたくさんの便が就航しているため、スペマの確率も上がります。
赤いストライプと下のシルバーの塗装がカッコいいレトリカラーで、日本の飛来時に人気を博す理由もうなずけます。
明らかにもとTGのフレイターだったこの機体はルーマニアのROM CARGOのYR-FSA。
カーゴの文字のみTGを採用する斬新なタイトルで運航中。
日本でもおなじみのカーゴルクスは1日2~3便程度飛来します。
MSC AIR CARGOの777、香港にはALIS AIR CARGO運航の機体が飛来します。
塗装はアトラス運航の機体同様、黄色と黒の曲線で構成されたシンプルながら格好いい塗装となっています。
香港航空の大公報のスペマが離陸していきます。こちらは残念ながら奥の07Cから離陸。
RWY07Rから離陸するUPSの747-8F。奥の機体はRWY07Cから離陸したスタールックス航空のA321NX。
2期島ができる前にRWY07L/25Rと呼ばれていたRWYは数年前より大改修され,現在はRWY07C/25Cとして運用開始。現在RWY07L/25Rは2期島内の一番北西にある新滑走路が名乗っています。
狙いの一つであったMAERSK AIR CARGOの777FはまさかのRWY07Cから離陸。
証拠にすらならないメラメラの酷い写真となってしまいました。
チャイナカーゴの747は本家も飛来します。
こちらは777の導入に伴い数を減らしています。
この機体が引退するときもまたハイブリッドとなるのでしょうか…。
アトラスエアのflexport塗装となっている機体も香港で撮影できました。
一時期ポーラエアカーゴ/DHLの塗装となっていたためか、塗り分けがポーラのそれに近いものとなっています。代理店デザインでも格好いいデザインです。
ユナイテッドの777。低い離陸です。
マーチンエア便で飛来したのはKLMの747F。新塗装機は多分初めての撮影です。
奥側,RWY07Cから離陸するキャセイのA330と手前側,RWY07Rから離陸するキャセイの747-8F。
運が良ければ離陸機が同時に画角に納まることがあります。
カーゴルクスの747。ノーマル塗装は一日に沢山飛来します。
ASLエアラインズベルギーの747-400F元TNT航空で、以前と変わらず定期的に香港に飛来しています
マレーシアのMjet AirはCAI NIAOのサブタイトル付きで運航中。
kargoXpressはMjetの旧ブランド。 Mjetカラーも出始めており徐々に変わっていくものと思われます。
CAINIAOと契約しているようで、後ろにはそのロゴも入れられています。
今年ガルーダハイブリで話題になったテラヴィア(TerraAvia)は香港ではカーゴで観ることができます。
今や貴重になりつつあるRRエンジンの747です。
今年初めにプーケットでも撮影したインディゴーのA321neoは香港にも飛来します。
neoの性能を生かし、A321で中距離路線に進出する一方777などの導入をして長距離路線も行うなど、積極的に勢力を拡大しています。
香港航空は近年A321を導入。海南航空グループで積極的に導入が進んでいる機種で、現在は首都航空、天津航空、西部航空とこの香港航空で運行されています。
WL付の2機は元首都航空からの機体で、他にベトナム航空からの中古機が1機存在しています。
ブルガリアの貨物エアライン、コンパスエアカーゴの747-400F、LZ-CJA。
同じ塗装の738を4機、747を1機のフリートは全てビルボードタイトルのフルカラーで運航されています。
ANAの787-9はスタアラ塗装のJA899Aが飛来。
ANAのスタアラはこのほかJA875AとJA872Aがおり、3機がこの塗装で運航されています。
同社がMSAからシンガポール航空と分社した当時のカラーで、赤い帯を基調としたカラーです。
ロイヤルブルネイ航空の50周年ロゴが入れられた787-8も撮影できました。
カザフスタンのエアライン、Fly Khivaの767-300F。
尾翼の青とピンク色のデザインはアイスランド航空の新塗装の名残で、タイトルのデザインと色合いが合わない魅力的なハイブリッドです。
ビルボードタイトルが目立つエティハドカーゴの777F香港では頻繁に見る機体です。
ロゴ一つ入っていない寂しい感じの外観ですが、エンジンタイプは出元の差異により2種類存在しています。
トルコの貨物エアライン、Cargo Air ACTは香港でお馴染みの747フレイター。
前回同様カタール便で入っていた機体で純潔の747-400Fで飛来します。
今回はより好条件で撮影できました。
TGのA320が離陸。
タイスマイルと統合した関係でこの塗装のA320がより遠くでも見ることができるようになりました。
ウズベキスタンの新興貨物エアライン、Spacebee Airlines。
もとANAの767-200で、エアボーンエクスプレスに売却後同エアラインに移籍しています。アンチグレアを残しつつ、可愛らしいタイトルが入ります。
お馴染み日本のカーゴエアラインもやってきます。
MASKARGOのA330F。新塗装となっていますが、離陸が高くロゴが見えにくいのが残念。
ホテルより変わりゆく香港国際空港を見ることができます。
背景には建設中のT2サテライトが見えます。以前とは見違えるほど変わったHKGの景色ですが、オープンしたらまだまだ変わることでしょう。
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