雲に覆われた那覇基地航空祭当日。
朝方雨雲を伴った黒雲が迫る中背景が黒く比較的好条件での撮影ができました。
C-1 001。こちらの展示もここが最後でしょうか…。
JTAからはさくらジンベエの737-800 JA06RKが展示。
さらに第一航空のDHC-6 JA202Dが展示。八尾では撮影しているもののこれは嬉しい展示機でした。
F-15J #950は204sq 60周年を記念して記念塗装が施されていました。
尾翼のキャラクターは以前戦競で施されたミスティックイーグルをモチーフに新たに描かれたデザインです。
反対側の尾翼は大きく達筆に"204"と描かれたデザイン。こちらも格好いいです。
胴体のデザインは白頭鷲をモチーフにデザインされており、ぼかしが入れてあるのは毛並みをイメージしているようです。
朝方恒例の徳商会のPA-34 JA123Eが離陸。捻ってくるのはお馴染みです。
スカイマークの737はピカチュウジェットBC2が飛来。
同日開催の百里に併設された茨城から千歳に飛んでからこちらに来たようです。
天気が悪いため、タキシングに特化して撮影。
P-3C #6095
台湾虎航も早い上がりです。1週間前に発表されていた204sqのスペマを見た複数の台湾人もこの日スペマを観るためこの航空祭を訪れていました。
ピカチュウジェットBC2。沖縄をモチーフにした海のイメージのデザインとなっているこの機体。
鮮やかで曇り空でも映えます。
この日は二か所の航空祭で、しかも滑走路に面した場所に空港があり、どちらもスカイマークの重要拠点である場所での開催で、2か所ともこちらの機体が観られるようアサインされており、スカイマークの機材繰りのやる気を感じます。
編隊飛行を終えたF-15が帰って来ました。
JALのA350がタキシング。側面のライトを点滅してあいさつすると、F-15はブレーキを立ててあいさつし返す。そんな那覇らしい光景が見られました。
機体は304sqの機体と204sqの機体が混じっていました。
304sqのF-15 #953
F-15DJ #089
F-15J #920
B滑走路がオープンし、着陸が撮れなくなったのが残念です。
ANAはスタアラの767、JA614Aが飛来。
ソラシドエアはナッシージェットのJA803Xが飛来。こちらも恐らく意図的なアサイン。
JALはワンワールド塗装のA350で飛来している便がありました。
救難隊のU-125Aこちらも航空祭で観られるのはあと何回あるでしょうか。
本日のメイン。ミスティックイーグルのフライトです。
派手な塗装のF-15がタキシー開始。
尾翼にデザインされたミスティクイーグルのキャラクターをモチーフとしたデザイン。
以前の北欧神話のワルキューレをモチーフとして新たに描き下ろされた新イラストとなっています。
美鷲(ちゅらわし)という文字と鷲のイラストが大きく描かれた派手な背中。
迫力があります。
タンクや尾翼には204FS 60TH ANNIVERSARYと描かれたデザインで空自の70周年のロゴもなく、今回は完全に部隊の周年の記念塗装としてデザインされたようです。
ここで4機のF-15は離脱。
アシアナ航空のA330が出発。ここでアシアナ航空を観るのは最後かと思われます。
RACのATR42が出発。RACの中で需要の少ない鹿児島県の離島路線はRACに移管したようで那覇でRACが見られるようになりました。
スペマとなっているF-15を含む4機が帰って来ました。
204sqのスペマを。
白と赤の派手な塗装は今年出た記念塗装機の中でもトップクラスです。
ATR42のJA01JC。ハイビスカスのデザインが施された一号機です。
ANAの777
航空祭中に定期ミッションで離陸する海保のファルコン2000 JA573A
今年は海保の展示はありませんでしたが海保の機体を見ることができました。
なかなか撮ることができないエクセル航空の那覇ベースのAS355の一機。JA355E
美しい塗装の機体でまたどこかで撮影できる機会があると嬉しいです。
今となっては珍しい4マイプロペラの機体。今後真っ先に引退していくものと思われます。
ANAのA321NEO
退避していたF-15が帰って来ました。これにて美ら島エアフェスタ2024のプログラムはすべて終了。
JA202Dも。すでにトーイングが取り付けられています。
EC-1を正面から撮影した後、蛍の光を聴きながら撤収しました。
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