2019年9月24日火曜日

2019.9/7 ZBAA

北京2日目。
 

エアアスタナはこの日はA321neoの新塗装。
A321ceoがV2500の為異なる印象を与えます。
アゼルバイジャン航空の767が飛来。随分とオシャレになったアゼルバイジャン。
紺色と水色の流れるような塗装が格好良く、767によく似合っています。

中国南方航空もA321neoの運航を始めていました。
CZは北京新空港に移転する予定の航空会社で今後北京首都空港では撮影できなくなることが予想されます。

前日と同じく首都航空のA319。首都航空も同じく移転が予定されています。

前日同様の順豊航空の767。

首都航空のA330-300が出発。こちらは前日撮影できなかった機体。
同社の最大機種です。

首都航空の海外路線の主力機材として投入されており、朝に連続して離陸した機体は夜に戻ってくるため、北京では朝にのみ見かける機体となっています。

海南航空の中に一部のみ大新華航空のタイトルを付けた機体がいます。
こちらは中国新華航空の路線を引き継いでおり、このタイトルの機体も路線限定で運航されています。

順豊航空の757は頻繁に降りてきます。
このB-1578は元MEGAモルジブでエアフィンランドのハイブリで運航されていた8Q-MEI。香港で何度も見た機体です。

中国東方航空雲南分公司の737-700。本日はクジャクのスペマのB-5293がアサインされました。

787-9は海南航空の主力機材。
国内線はもとより国際線にも投入されており、北京では頻繁に見ることができます。

中国郵政航空の737-300Cが飛来。737-400は以前関空で撮影しましたが737-300は初めて。
北京には朝方に1便のみ降りてくる便が設定されています。このほかエプロンには導入したばかりの737-800P2Fの姿も見られました。

順豊航空の757-200F。B-2828は元厦門航空の機体です。
中国では757を使用していた会社が複数社ありましたが現在はすべて引退。その機体のほとんどが順豊航空に流れています。

前日同様祥鵬航空の737-700。この日もBAとボーイングカラーを模した新塗装機での飛来でした。
胴体のカラーリングはボーイングをベースにしていることもあって737には良く似合います。

こちらも前日同様の首都航空のA321。A330とは異なりL2/R2ドアまでのあいだに漢字と英字が収められている為、タイトルが少々小さく窮屈な印象があります。

海南航空の787-9にもHNAロゴに複数種類が存在しています。
この機体は赤枠の機体。

前日には撮影できなかった首都航空のA320。首都航空の現在の主力機材で中国国内で幅広く活躍しています。
北京では朝に1便出発する他、唯一昼間到着が設定されている機種になります。

メジャーな機体ながら撮影するのは初めてでした。
ウィングチップにも首都航空のマークが入っています。

中国東方航空には旧塗装の機体が残っていました。
737-800は朝に中部にも就航していたこともあって朝の光線で見るのがとても懐かしく感じます。
この機体は新塗装になる前に新空港に移転するものと思われます。

海南航空のA350。こちらも前日同様。
A350にはHNAタイトルが施されていませんが今後入れられるのかも注目です。

中国東方航空のA321はスカチー塗装が出発。以前中部で見かけた機体と同一の機体です。
 
複数機存在するようで1機飛んで行った後に別の機体が着陸してきました。
タイトルは同じく旧塗装です。

成田、関空にも飛来するKLMの787-9は北京にも飛来します。

ルフトは747-8で就航中。この日は残念ながらノーマル旧塗装での飛来でした。

重慶航空の朝便が設定されている日は順光の時間に出発してくれます。
昼間の便と異なりA320ceoということで初めての撮影機会となりました。
 
重慶航空は重慶ベースの中国南方航空系の会社で、青系のグラデーションデザインが特徴です。
この機体にはCZのマークがタイトルの後ろに施されていました。

以前成田でも見かけた厦門航空の787は北京線の主力機種。
朝方737が出発して以降の便はすべて787で統一されています。

海南航空のA330-300。B-6520はタイトルのアスペクト比が異なる機体で、他の機体に見慣れると違和感があります。

オーストリア航空は767で就航中。随分前に中部にチャーター便で飛来した機種ですが、あいにく撮影できておらず、今回が初撮影。
新塗装となりシンプルなデザインながらビルボードタイトルなどインパクトも強く、曲線を駆使し以前のオシャレな印象も保っています。

ヨーロッパ系の航空会社は複数社朝に飛来します。
BAも朝に777-300ERで飛来。祥鵬航空と同一の空港に乗り入れる数少ない空港ですが、時間がずれていることもあってその尾翼が並ぶ事は無いようです。

中国東方航空のB-5976。まさかこんなところで撮影できるとは…。
上海ディズニーランドスペマ第3弾として登場した機体で、トイ・ストーリーのキャラクターが描かれた塗装。水色の機体がポップで以前のB-6261のスペマ紅領巾夢想号を彷彿とさせる賑やかな印象です。

中国南方航空の787-8も恥ずかしながら今回が初撮影。
羽をデザインした塗装が787全機に施され他の機体と異なる特別な印象を与える塗装です。

海南航空の737-800も頻繁に出発していきます。

ヴォルガのAn124のアルビノ、RA-84042が飛来。狙っている機体ではありましたが北京であっさり撮影撮影できました。
An124はストライプ系のカラーリングがお馴染みで、白い塗装は逆に新鮮です。
 
エアチャイナのスタアラのA330-200、B-6076が降りてきました。
エアチャイナのスタアラは中国の国旗やウィングレットなどに個性が色濃く表れています。

エアチャイナのグループ会社の北京航空。前身は首都航空同様商務機運航会社でBBJなどを運航するエアラインですが、近年では旅客便の運航も始めたようです。

西蔵航空(チベット航空)のA330-200。同社の最大機種で北京や上海に就航しています。
カラフルな曲線で仕上げられた格好いい塗装で漢字英字の他チベット文字も入れられています。

エアチャイナカーゴの777F。
前日には午前中に飛来した国旗入りのB-2084が午後の光線が良い時間に降りてきてくれました。

エアチャイナではかつてA319は太いストライプの機体のみでしたが、近年新しい機体入り始め、細いラインの機体も増えています。
中国国際航空のタイトルは少し大きめの印象で少々違和感があります。

海南航空の787-8はここに来てようやくきれいな写真が撮影できました。
787-9に比べて機数も少なく意外とレアな存在。しかしタイトルの書き方などはこちらの方がしっくりきます。

山東航空の737-800。
一日に何便も降りてきますがこの遠征で未撮影のスペマに出会うことはありませんでした。

厦門航空の787-8は北京の主力機材なので午後にも複数便降りてきます。
着陸角度が成田よりフラットで綺麗に撮影できました。

中国東方航空のA321。まだ旧塗装の機体も少数ながら残っています。
B-6367。翌日中部夜着の機体にアサインされています。まさかこれに乗ることになるとはこの時思いもしませんでした…。

金鹿航空のG200、B-8120が着陸してきました。
鳳凰衛視向けに運航されている機体で、胴体には鳳凰衛視のロゴマークが入れられていました。

青拓集団向けに運航されているF900EX N577QT。
シンプルながら青拓がセンスなく入れられているのにとても魅力を感じます。

エアチャイナにはA321neoも投入されています。
国旗が復活している為、国旗が入れられたWL付きという意味でも個性を放つ機体となっています。

澳門航空のA321は澳門市のPRスペマで飛来。
存在しながらもずっと撮影できていなかった機体でしたがここに来てようやくいい写真を撮影することができました。

深玔航空のA330は機数が少ないためレジもダブります。こちらは昨日飛来した機体と同一の機体。
機体が見慣れていないため何度も撮影してしまいます。

大連航空の737-800にはWLなしの機体も存在します。
エンジンも半分エアチャイナのグレーが残っており中途半端さが否めません。
 
エアチャイナには国旗なしの機体もまだ少数残っており、北京では入り乱れてみることができます。
特にA330の国旗なしはおそらく初めての撮影となります。

エミレーツはドバイEXPO2020のスペマで飛来。こちらも今まで巡り合わせが悪かったスペマでここに来てようやく撮影できました。
777などにも色違いが存在しているのでそちらも是非撮影したいところです。

四川航空のA330-300も降りてきました。四川はA350とA330-300/200がほぼ共通の運用となっており、便によってはランダムで様々な機体を見ることができます。
A330-200より胴体が長い分、タイトルもゆったりと書かれ、かなり落ち着いた印象に見えます。

R36Lのほとりにあるポイントでは出発機も撮影できます。
北京のターミナルを背景にタキシングするCZを見ることができるのもあとわずかです。

大連航空が降りてきました。
金色は光線によって色がかなり変わります。比較的きれいな機体です。

海南航空の787-9も出発。

朝方出発した東航の737-800の旧塗装も戻ってきました。

南山公務のG550、B-3226は以前のロゴが消され寂しくなってしまったものの、派手な色使いは健在。
赤いストライプや尾翼の赤と黄色がとても中国らしくて格好いい機体です。

朝に出発したトイストーリースペマのB-5976が帰ってきました。
水色の機体が目を引きます。

四川航空はお馴染みA321も北京に飛来します。
この便は時折A320neoなどでも飛来するようです。

エアチャイナの787-9。

中国東方航空の787-9も降りてきます。
こちらは今回初めて見ることができた機体。とはいえ真っ白でJALとさほど印象も変わりません。

夕方に出発する雲南公司のスペマ、B-5189。

中国南方航空の787-9。
こちらも787-8同様大きな羽の絵が描かれておりとてもおしゃれなデザインとなっています。

2日目はこれにて撮影終了。翌日は最終日です。

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