2019年4月17日水曜日

2019.4/2・4・16 札幌市環状線

札幌には市電が1路線のみ存続しています。
運営は地下鉄と同じ札幌市交通。今でも需要が高く常にほぼ満員で、本数も多く便利な路線となっています。
写真の車両は3300形330形の車体更新車で見かけによらず吊りかけ駆動となっています。
 
苗穂工業・泰和車両製の250形。500形の機器流用車両で同一の車体を持つ系列より少し大型の車体が特徴。
丸みを帯びた車両が北海道の街に良く似合います。
 
240形。このタイプの車両の中では一番メジャーな形式です。
岐阜の名鉄美濃町線に似たような形状の連接車、モ870形がいましたが、それの面影を感じる丸みを帯びたスタイルで、札幌スタイルと呼ばれているようです。

同じく240形。ラッピング車両も多く走っています。 
 
M101形は親子電車と呼ばれた車両の片割れで、このM101の後ろにTc1を増結してラッシュ対策を行ったようです。現在Tc1は保存されているそうです。
札幌市電で唯一旧塗装を維持している車両でもあり、レトロ感ある塗装が素敵な車両です。

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