2019年6月29日土曜日

2019.6/29 RJBB

29日は関空へ。
関空と言えば以前は夏の風物詩でしたが、Bランの使用が増加して以降回数も減ってしまい、3年ぶりの撮影となりました。
吉祥航空のA321は関空にも飛来します。
続々と路線の機体が大型化が進む吉祥航空、今後の発展にも注目です。

ANAのA320neoが出発。

天津航空のA330-300。こちらは初めての撮影。
以前はリージョナルエアラインだった同社ですが、今ではすっかりHNAグループのメジャーな航空会社として海外路線を展開中です。

海南航空は1日二便就航中。どちらも737-800が使用されていました。

CIの777-300ER。
この日はノーマルで飛来していました。

フェデックスの拠点となった関空。MD-11Fも元気に飛んでいます。

中部にも就航を開始した山東航空の737-800。
この日は2便ともノーマルでの飛来でした。

香港から飛来するエアインディアの定期便。この日はスタアラ塗装のVT-ANUがアサインされていました。
787のスタアラは現在この機体以外ではANAが運航しているのみで少数となっていますが、メジャーな機種故これから増えそうな気がします。

海南航空の737-800が離陸していきます。

G20大阪サミット関係のVIP機が離陸していきます。
インドネシア政府のA-001。
以前中部でも以前見かけた機体で、水色ベースの美しい塗装が好印象です。

以前はガルーダのチャーター機を使用していたインドネシアですが、2011年よりこの機体を運行開始、インドネシア空軍 (TNI-AU) Squadron Udara 17によって運航されハリム空軍基地に所属しています。

韓国空軍の747-400。KEからのリース機で2010年APECの際に飛来した時はHL7465でしたが、のちに空軍のシリアルナンバー10-001が付与され、第257空輸飛行隊で運用されています。

国旗の色をモチーフとした赤と青のデザインで、ストライプも太鼓判の曲線をモチーフとした形で赤と青が入れ替わるデザインとなっています。

チリ空軍の2AB 10thAGに所属する767-300ER 、#985。
アエロフロート向けにデリバリーされた機体でユーロアトランティックなど数社を経てチリ空軍に移籍しました。

濃いグレーの767-300ERがミリ機らしくとても格好いいです。
フィンフラッシュのチリの国旗をモチーフとした青地に白星は国籍マークでチリ空軍に所属するすべての機体に施されています。

関空にはUAの787-9も飛来します。

ドイツ連邦軍空軍(Luftwaffe) FBS 2LSに所属するA340-300。16+02は元ルフトハンザのD-AIFB。
ドイツの国旗をストライプとして巻くオシャレなデザインはA310時代から変わっておらず、胴体も全く同じなため当時のイメージを色濃く残した機体となっています。


今後A350にリプレースが予定されている為貴重な撮影機会となりそうです。

9H-BBJはオランダ政府が去年より運用を開始した737BBJ。

機体は元プライベートジェットの機体で、塗装はそのままにオランダのマークだけL1・R1ドア横に施して飛んでいます。


インドのVIPとして飛来したエアインディアの747-400、VT-ESOが離陸。
10年くらい前に成田で撮影して以来久々の撮影機会でした。


カタールエグゼクティブのG650、A7-CGCはアルゼンチンのチャーター機。
以前中部に飛来した時は思うように撮影できず。念願の撮影となりました。

エアチャイナの747-8i、B-2479が出発。

最新型の747ですが中国民航譲りのストライプが施され、古き良き時代の747を彷彿とさせる雰囲気があります。

2機目は同じく747-8i、B-2428。
少しガスった背景も相まってどこか香港チックな写真になりました。

海保のJA954A。海保もG20の警備任務にあたっていました。

天津航空のA320、B-1052.
このほかにも同社のグループ会社である北部湾航空でもA320が使用されています。

祥鵬航空の737-800が到着。
HNAグループとはかけ離れたボーイングとBAのデザインをコピーした塗装。
赤と黄色ベースの塗装ですがLCCであり、U-FLYアライアンスにも加盟しています。

タイ王国空軍、Wings 6,602RFS"Wihok "に所属するA320,60103/HS-TYT
ワンデックエアベースオープンデイの時にA319は見かけましたがA320は初めて見ました。

スペイン空軍(Ejército del Aire) 45th AFGに所属するA310 44-50。昔存在したMUのA310を彷彿とさせる懐かしのストライプデザインで、尾翼のX模様のフィンフラッシュがスペイン空軍機の特徴です。

後部胴体に描かれたスペインのラウンデルがいいアクセントです。

EUのマークを尾翼に配置しているイタリア空軍(Aeronautica Militare)31º Stormo "Carmelo Raiti"のA319ACJ,MM62209。
以前愛・地球博開催時に見かけた時とカラーリングが異なります。

ブラジル空軍Secondary air units,Special T.G.のVC-1A、FAB2101が離陸。
こちらが本務機となっていて以前愛・地球博開催時に飛来した時とベースの塗装は一緒ながら緑と黄色の斜めの曲線が胴体に追加され、より派手な印象となりました。

A310と同じく45th AFGに所属するF900。45-40。
エンジンのラウンデルと尾翼のフィンフラッシュが格好いいです。
SQのA330がスタアラで飛来。
A330のスタアラは初めて見ました。かつて存在した白い尾翼のオーストリア航空のスタアラ塗装を彷彿とさせる塗装です。

フランス空軍(Armée de l'air)Ud.T ET60に所属するA330-200。F-RARFで元エア・カライベスの機体です。
大統領専用機として1機だけ導入されたVIP仕様のA330は他の機体のストライプデザインと異なるシンプルながらオシャレな塗装で運用されています。 

同じET60に所属するF7X。F-RAFA 。
以前小牧に飛来したF900とは異なり、大統領専用機の付随機として運用されている機体の為A330と同様の塗装となっています。

台北桃園で以前見かけたサンリオスペマのA330、B-16332。ようやく撮影できました。
虹の架け橋をカラフルなキャラクターたちが渡るポップでかわいらしいデザインの機体で、歴代のキティースペマの中で一番好きなカラーリングです。次回は好条件で撮影したいです。

王立空軍(Royal Air Force)のVoyager KC2.ZZ336
VoyagerはA330MRTTのイギリス式呼称で、KC2は2つ目のバージョンを示します。
KC.1は試験的に導入されたVoyagerで現在は引退しています。
機体としての特徴はKC-30では通常装備となっているフライングブームがありません。

所属する10sq/101sqはともにVC10を運用していた部隊でVoyagerに期待を入れ替えています。
ZZ336は専らVIP機として運用されているようです。

SAAF南アフリカ空軍の21sqに所属する737BBJ。ZS-RSA。
今回撮影できた機体の中では唯一のアフリカ勢となります。尾翼には国章が入れられていました。

VC-1Aと同じくSpecial T.G.に所属するVC-2。FAB2590が出発していきます。
自国の機体ということで新しい機体ながらプライドを感じます。

JALのホノルル線に嵐デザインの787-9,JA873Jがアサインされていました。
初めて見ましたが、男の顔の写真が横一列に並ぶ姿がシュールなスペマです。

0 件のコメント:

コメントを投稿