2020年12月10日木曜日

2020.12/10 RJNG

F-4EJ #301が60周年記念塗装ぶりにガルグレーの旧塗装風スペマを纏って登場しました。
今回はさらに大きな部隊マークと赤いADTWの文字ということでAPW時代の尾翼を再現しています。
初めてのフライトはF-4EJ改の試改修機、#431ということで非常に貴重なフォーメーションとなっています。

3機目のF-4は#429。最近タンクを3本装備して飛ぶようになりました。
ADTWで3本タンクは珍しい形態なので、この状態で定番のカットをそろえたいところです。
4機目は#393。こちらはハイG1本になってしまいました
TAC部隊ではお馴染みの形態ですが、ランチャーを装備していないとさらに寂しく感じます。

F-15J #801はハイレート。

続くF-2A #502もハイレートを実施。

現在唯一飛べる状態のテスターである#502。最近はAAM-5の実射試験の主役を担っていますが、
今回はフォトミッションの脇役ということで、何も装備せずフライト、しかし殆どつけないことが多い#502ではパイロンだけでも珍しく感じます。

F-15J #801。

T-400もクロカンで飛来しました。

カメラシップのF-2の横にF-4x4機がエシュロンで進入。

こうしてみるとガルグレーのファントムが時代を超えてやってきたようにも見えて、よくできたスペマであることがわかります

ブレイク。

2機目の431より。。

腹の下には"Thank you 1973-2021"の文字が、この日301飛行隊がラストフライトを迎え、
いよいよファントムを運用する唯一の飛行隊となったADTWが、F-4最後の年越しを迎えます。

P-1の5530は2回目のフライトを実施。
もう30機目、早いものです。

0 件のコメント:

コメントを投稿