2020年12月15日火曜日

2020.12/14 RJNG

 朝からどんよりとした空が広がる岐阜基地。

エリアの天気が悪いようで、ウェザーで離陸したF-15 #801が早々にエリアから帰投し、T/Gを実施し始めました。

ノーブレーキでの深いツッコミの進入も見られました。

2ndはF-2B #111がウェザーに登板。
こちらも早々にエリアを離れ、岐阜基地でT/Gを実施していました。

P-1 #5530が本日もテストフライトを実施しました。

3rdから天候が回復し、フライトが開始。
まずはF-2B #105が離陸。

つづいてエアボーンピックアップでF-2B #111が離陸。
F-2Bの洋上迷彩の航空祭での登板は多くなく、飛実らしくないゾロ目の機番も相まって非常に新鮮です。

さらにエアボーンピックアップは続きます。
つづいて離陸したのは先週の木・金曜日と同じEJ改試改修機の#431とF-4EJ初号機で現在スペマとなっている#301のフォーメーション。
どちらも初号機であり、どちらも余分に1つ背中にアンテナが追加されている機体で、岐阜らしいフォーメーションといえます。

つづいてはF-4EJ #429。
岐阜では珍しいタンク3本のフェリー形態。パイロンも装備され、非常に重厚感のある見た目となっています。

4機目はF-4EJ #393。
先日よりハイGタンクx1となったスリムな形態での登場となっています。
この後、F-2 #544とF-15J #801が離陸しています。

離陸し約1時間前後で帰ってきました。
F-2A #544がいい角度で進入してきました。
ノータンクパイロンという形態でのフライトとなりました。

F-15J #801もそれなりのコースで進入してきてくれます。
こちらもタンク1本とパイロンを装備していました。

F-4は前回同様4機のフォーメーションで帰ってきました。
今日は前回より、密集形態となっています。

1機目のF-4EJ #301。
2014年のスペマとは異なりマークが拡大され、よりガルグレーの塗装をまとっていた当時の塗装ふうとなっています。

胴体には印象を損なわない薄いグレーでPhantomForeverの文字が描かれており、この塗装がF-4最後の記念塗装であることを物語ります。

以前同様、シリアルやラウンデルは小さいものの、波型の塗り分けやアンチグレアのブラックも再現され、レトロ感はしっかりと伝わります。

つづいてEJ改の試改修機である#431。
現在岐阜に所属する唯一のEJ改となっており、また、現在となっては唯一飛行可能なEJ改となっています。

フェリー形態のF-4EJ #429。
3本のタンクまで光線が回り、よりこの岐阜ではレアな形態を際立たせてくれます。

最後はF-4EJ #393が着陸。

カメラシップを務めたF-2B #105。
タンクは白い300gal装備していました。

C-2 #201は不整地が終わって下のマスキングがはがされてしまいました。
はがした後に洗浄をかけたからか、いつもより腹がきれいになっている気がします。

久々に#201の着陸を見た気がします。

これにて本日のフライトは終了。
この後滑走路上でこれらの機体を並べ、フォトミッションを行った模様です。

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