2021年2月5日金曜日

2021.2/4 RJFZ

2ndから築城基地に展開しました。
自身初めての築城ローカルです。
まずはT-4 #966が着陸。


つづいて降りてきたのは本日の目的。8sq60周年記念塗装機。

一昨年の6sqより全面塗装が解禁になったF-2に2機目の全面塗装です

8sqはF-1やF-4の頃より記念塗装はブラックにイエローのストライプで仕上げるのが伝統となっており、今回の塗装はその伝統をしっかり踏襲した塗装と言えるでしょう。

尾翼のデザインは6sqや8sqの近年のスペマを感じる構成となっています。


2機目はF-2A #516

百里ではほどんどの機体がアンテナ改修が実施済みであったのに対し、築城では比較的アンテナ未改収機が残ります。

F-2A #514

#514と言えば一昨年の航空祭でプチスペマとなっていた機体であり、ADTWでXASM-3の試験でフライトしたのが印象深い機体です。

F-2B #129

通常塗装機全機に600galとパイロン、MRMランチャーが装備されていました。


8sqの2ndが終わると6sqのフライトがスタート。

F-2A #535

8sq同様、6sqにもアンテナ未回収機が混じります。


もう一機はF-2A #561。600galにMRMランチャーと8sqスペマ以外の機体と同一の装備です。


手前には現在工事中の新滑走路が。夏場の写真は新田原や百里同様陽炎がきつくなりそうです。


さらに2機。

F-2A #561と#527


A/Bを焚いて離陸していきます。

6sqの降りを待たずして8sqの3rdがスタート。

T-4 #699


F-2A #554。

FLIRを装備しています。

2機目は#510。

2ndと異なる機体が出てくることを考えると、かなりの機数が復活しているのがわかります。


3機目はスペマの#558。

光線によってかなり光り方が異なり機体で、撮影の難しい機体です。


とりわけ、胴体のラジオコードが光によっては潰れがちになってしまうのが気になります。


左右でデザインが異なるのはもはや築城スペマのお決まり。

スターサイドは歴代の部隊マークがフルカラーで書き込まれ、にぎやかな尾翼となっています。

地元小牧基地に配備していた頃の部隊マークもしっかり描かれているのが嬉しいですね。


もう一機は2ndでもフライトした F-2B#129。


尾翼は部隊マークとなっている黒豹の顔がドアップで描かれています。

2013年戦競塗装を彷彿とさせるデザインです。


真っ黒に黄色いストライプが格好いい記念塗装で、是非背中もしっかり撮影したいです。


F-2B #129も離陸。


入れ替わりで6sqのF-2が帰ってきました。

アンテナ未改修のF-2A #535


F-2A #561


F-2A #535


F-2A #561


一方、8sqのF-2はAGG訓練を実施。

8sq伝統の8の文字を施したノーズギアカバーが確認できます。


8sqスペマのF-2A #558


つづいてF-2B #129がAGGを実施。こちらの方がいい角度。





AGGが終わりブレイク時に背中を見せてくれましたが高い…。

築城名物となった低い高度での捻りをこの機体で見てみたいものです。


記念塗装機F-2A #558が着陸してきました。

黒ベースの機体に黄色いストライプが映える8sq伝統カラーが素晴らしいです。


黒い部分をよく見ると青いヒョウ柄が描かれています。


F-2B #129


T-4 #699


F-2A #554


最後の着陸機はF-2A #510でした。
 



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