2021年12月13日月曜日

2021.12/13 RJAH


岩国基地のUC-12W 8209が降りて来ました。
百里基地で見るUC-12は新鮮です。

日米合同演習に参加しているVMFA-112CowboysのFA-18C MA-01が離陸。
かなり低い離陸です。

この部隊はホニアラ国際空港であるヘンダーソン飛行場をベースに活動し、ガダルカナルで日本軍と交戦した経験を持つ飛行隊。
大戦中の部隊名はウルフパックでしたが現在はカウボーイに改められ、テキサス州のフォートワースにベースを移動しています。
残念ながらもう一機はアボートし、単機での離陸でした。

つづいて3sqのF-2A #507。
この日は全機300galとパイロンを装備したいつも見たい形態です。

つづいてF-2A #520
翼端にはAAM-3のキャプティブ弾が装備されていました。

FA-18C MA-11
部隊としてはガダルナカルの戦いから何十年の時を経て日本機と演習として交戦することになります。

こちらも低い離陸です。

さらに低かったのがこのMA-02。
この機体はFLIRを装備していました。

さらに3sqが2機。
F-2A #560

F-2A #538が離陸。
全機がAR改修済みの機体でした。

UC-12W 8209が追うように離陸。岩国へ帰投しています。

JA73AYが離陸していきます。
少々の風ならいつもならRWY03で離陸するSKYの737が本日はRWY21より離陸しました。

MA-01が早々に帰ってきました。

単機での帰投。

つづいてF-2A #520と507も帰ってきました。

この時間でRWY21だとどうしても戻りのタキシングが逆光になってしまいます。

つづいて#538と#560が降りて来ました。

VMFA-112も帰投してきます。

まずはMA-11

MA-02が着陸。
このピリオドでエアブレーキを使用した着陸をした唯一の機体でした。

F-2A #560

#538

MA-11がタキシングしていきます。
尾翼にはテイルコードMAと星条旗を模した星のストライプが入れられたシンプルなデザインですが、ロービジもマーキングが比較的濃いのでありがたいです。

つづいてMA-02。
午前中はすべてFA-18Cのロービジで固められていました。

午後のフライトは昼過ぎからスタート。
まずはFLIRを装備したFA-18A+ MA-03
ようやくFA-18A+が飛んでくれました。

つづいてはこちらもようやく飛んでくれた隊長機でハイビジとなっているFA-18C MA-01
テイルコードの代わりに部隊徽の狼が描かれています。

3sqはF-2A #520と#507が離陸。
この二機の着陸を撮影するべく、あとの機体を捨てて着陸側へ移動。

F-2A #507が帰ってきます。
夕方の光線でセンターの300galまで陽が回ってくれます。

こちらは#520

VMFA-112も帰ってきました。

まずはこの日唯一のFA-18A+ MA-03
尾翼・胴体のアンテナに差異があります。

つづいて隊長機のMA-01。このデザインは2013年、前回の日本への展開時にデザインされていたものを復活させたもの。
以前と異なり、背中に星のストライプを巻いているのが特徴です。
この狼のデザインは大戦中ウルフパックという部隊名を名乗っていることに由来しており、現在もその血がこの部隊で生き続けていることの証です。

F-2A #560が帰ってきました。

2機目の#538は一回のローアプローチを実施。

パイロン+300galタンクの組み合わせは違和感があります。

つづいてVMFA-112 MA-11が帰ってきました。

後続にMA-02が続きます。
こちらはFLIRを装備していたほか、タンクにはハイビジ機と同じ星のマークがデザインされていました。

夕方には岩国よりVMRG-152のQD-535
こちらは岩国などでお馴染みの機体です。

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