岩国基地のUC-12W 8209が降りて来ました。
百里基地で見るUC-12は新鮮です。
日米合同演習に参加しているVMFA-112CowboysのFA-18C MA-01が離陸。かなり低い離陸です。
大戦中の部隊名はウルフパックでしたが現在はカウボーイに改められ、テキサス州のフォートワースにベースを移動しています。
残念ながらもう一機はアボートし、単機での離陸でした。
この日は全機300galとパイロンを装備したいつも見たい形態です。
翼端にはAAM-3のキャプティブ弾が装備されていました。
部隊としてはガダルナカルの戦いから何十年の時を経て日本機と演習として交戦することになります。
この機体はFLIRを装備していました。
全機がAR改修済みの機体でした。
少々の風ならいつもならRWY03で離陸するSKYの737が本日はRWY21より離陸しました。
この時間でRWY21だとどうしても戻りのタキシングが逆光になってしまいます。
このピリオドでエアブレーキを使用した着陸をした唯一の機体でした。
尾翼にはテイルコードMAと星条旗を模した星のストライプが入れられたシンプルなデザインですが、ロービジもマーキングが比較的濃いのでありがたいです。
午前中はすべてFA-18Cのロービジで固められていました。
午後のフライトは昼過ぎからスタート。
ようやくFA-18A+が飛んでくれました。
テイルコードの代わりに部隊徽の狼が描かれています。
この二機の着陸を撮影するべく、あとの機体を捨てて着陸側へ移動。
夕方の光線でセンターの300galまで陽が回ってくれます。
尾翼・胴体のアンテナに差異があります。
以前と異なり、背中に星のストライプを巻いているのが特徴です。
この狼のデザインは大戦中ウルフパックという部隊名を名乗っていることに由来しており、現在もその血がこの部隊で生き続けていることの証です。
こちらはFLIRを装備していたほか、タンクにはハイビジ機と同じ星のマークがデザインされていました。
こちらは岩国などでお馴染みの機体です。
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