北陸はここら辺を走っている列車とは一味違います。
まあ簡単に言うと直流か交流かの違いですが…。
ご存知と思いますが、ここらへんを走っている車両は直流、そして北陸を走っている列車は交流で走っています。
交流は後で電化された地域のため、過疎地(失礼)なので「そんなお金かけてられんわ」ってことで素晴らしき国電のパラダイスとなっているわけです。
まずはこちら。
これってかぼちゃ色のやつがつい最近まで走ってなかったっけ?と思った方、半分当たっています(笑)
とはいってもこちらは113系・115系の交流版の415系という列車。
しかしこの列車、もともとは福知山線で活躍した113系に他の車両から交流機器を組み合わせた「ニセモノ」。
やってることは少し前のM鉄と何も変わりません(笑)
ちなみに現在JR西日本では塗装代をケチるため、一色に塗るという大胆な計画が進行中。
こちらがその「赤」に塗られた"ニセ"415系。
やはりM鉄に近いです(笑)
続いてはこの列車。
行き先を見て判るとおり今月1日に宮崎へ遠征した時の写真。
この列車は713系という車両です。JRの末期に旧型国電を置き換えるため造られた「新車」です。
しかしこの列車、わずか4編成しか落成されていません。
現在はそのすべてが「SUNSHINE MIYAZAKI」として空港連絡車両として運用されています。
この車両をよく覚えておきながら次へ。
あれ?変わらないじゃん。全部宮崎空港連絡じゃないの?と思った方。私はうそをついていませんよ。
そう、これと上の車両が同じなのは車体だけ、後は急行型のものを流用して造られた413系という車両。
やってることはまたしてもM鉄そっくり。当時の国鉄の財政がうかがえます。
ちなみにこの車両の種車はこちら。
素人目では何も変わらん。強いていって大目玉なことか。
しかし165系から流れをくむ立派な急行型車両の457系。勿論機器は同じです。
ということで
ごちゃまぜで1編成にしてしまったのがこの編成。
愛知の人が見るとまるで一特車みたい。
そのほか、寝台特急を改造したゲテモノも。
素人目から見ても普通列車には見えない。
こちらは419系といいます。外も寝台ですが中も寝台そのもの。
ちなみに裏はこうなっている。
いただけない食パ顔、ダセぇの一言に尽きます(笑)
しかしこのような国鉄型もそろそろ時代に合わないのか、こういう銀色のどこにでも走ってそうな奴が入ってきています。
どこにでも走ってそうな通勤電車。これがあのM鉄S戸線のように増えていくのでしょうか。
この機はEF81 453
鉄道は変わって万葉線
美濃町線を勇払させる?赤い路面電車ですがLRTはあまり好ましくないですね~。
と思って数分後に同じ場所へ。
ビール電車とかいう奴にあたってしまいました。
路面電車はやっぱりこうでないと。
ちなみにこの7000系はこの電車がベースになっています。
去年富山で撮った地方鉄道7000形。
こちらは引退の声が聞こえていますが、万葉線のほうはイベント車両として残るのでしょうか。
ついに架線がなくなります。
こちらは名古屋でもおなじみのキハ40。
JR東海では引退の声が聞こえてきていますが、こちらは窓サッシなどが近代化されているので大丈夫のようです。
さて、このおやべヘリコプター防災防犯フェスティパルが行われていた裏側でもう一つのイベントが行われていました。
キハ52形気動車ラストラン。
「何気にアツいな~これ」と思いながら石動駅へ向かうと激しい音が。
見るとキハ52が発車していくではないか。
あわてて後続の"食パン"で追いかけて金沢駅で待っていると。
来た!
もはや鉄道模型の世界。まだこんなの走ってたんですね。
これ、今日のラストランが終わったら解体なのでしょうか。
そうだとしたら実にもったいない!!
本記事は予約投稿です。
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