小倉駅にて少しの間だけ鉄道撮影。
415系1500番台。415系の後期に作られたタイプで、空気ばねに変更されたほか外観も大きく変わり、211系と同等の車体を持ちます。
当初は常磐線用の車両となる予定だったためオールロングシートでの製造でしたが、九州にも新車を入れる意向となったため九州にも配置、その後JR九州へ継承されました。
常磐線の車両と異なり明るい青の帯が採用されています。
小倉駅は大きな橋上駅舎なので3両目から暗くなってしまい停車中の撮影には不向きです。
通称「銀釜」ことEF81の300番台。EF81のなかでも関門トンネル周辺における塩害対策の為ステンレスに郷土補給の為コルゲートを持つ車体で製造されました。EF30の増備として4両が製造されたのみで、その中でも301・302は赤い塗装が施されたため、この銀色の外観を持つのはEF81 303と304のみです。
名物だった「銀釜」もEF30は全車廃車、304も廃車となり現存しているのはこの303のみで、非常に貴重な存在。満足いく撮影とはならずどこかでまた撮らなければいけません。。
JR九州の885系は883系(青いソニック)に続き「かもめ」向けに製造した特急車。
通称「白いかもめ」とも呼ばれていますが、後にソニック向けに増備された車両もあり、現在はソニックとしても運用されていますが、このSM2編成はかもめ向けに製造された編成。
後に台鐵のTEMU1000に設計が流用されています。
883系は787系に続く特急車としてソニック向けに製造された車両。ステンレス製ですが青い塗装が施されています。
コンセプトは車のようなデザインということでスポーツカーのような外観となっています。
現在の青い塗装はリニューアル後の塗装。以前は水色の塗装が施されていました。
先頭部の方向幕がLED化拡大されており、その関係で前面形状のみが飛び出ている特徴的な形状をしている車両となっています。
3両固定編成で他の形式との混結運用が可能となっているため、さまざまなバリエーションの混結を見ることができます。日豊本線の昼間では3両で運用されることが多いようです。
EH500-50が博多駅側線を通過していきます。
このEH500形は「ECO-POWER 桃太郎」と対をなす形で「ECO-POWER 金太郎」となっています。
東北・津軽海峡線のED75などの置き換えを目的に開発された形式ですが、3次車の一部の車両が関門海峡用として門司機関区に配属されています。
3次車は全面の白ストライプがライトの部分で完結しているのが特徴です。
JR九州線区の各所で見られるキハ47・147形。いたるところで走るD&S列車で有名な九州の40系列ですが、小倉地区では日田英彦山線向けに運用されています。
DENCHAにより直方車両センター配置の車両から廃車も発生しているキハ47ですが、ここにいる車両のほとんどがエンジン換装の8000・9000番台、キハ140・147形や、足回りが改修してあるタイプが使用されており、まだまだ活躍しそうです。
後にロングシート化されたものや大幅な更新工事を受けたものなど種類が沢山あります。
JR東から購入した車両もいますが、このFo104編成は落成時から九州に配置された車両。
同じく100番台のFo105編成。置き換えの計画もあり数を減らしつつある415系ですが唯一の交直流さh領ということもあり関門トンネルを渡れる車両として今も重宝されているほか、ラッシュ時を中心に幅広く活躍しています。
以前は直方・門司にも配置されていましたが、現在は鋼製車全車が大分配置となり、編成番号もすべてFoになっています。
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