2019年10月14日月曜日

2019.10/20 RCMQ

3日目は先日訪れた台中清泉崗基地へ。
 台南基地解放から2機のIDFが戻ってきました。

 基地解放でデモフライトを行った7作戦隊 1427が帰ってきます。
台湾の青天白日満地紅旗をモチーフにしたデザインで尾翼には台中3聯隊の鷹が描かれています。
この機体は旧聯隊名の427聯隊にちなんだ1427となっています。

 つづいてはスペアで台南へ行っていた28作戦隊の1428。
デモフライトのための機体であるため、この塗装の機体全機はラウンデルなどがハイビジ、部隊マークの場所に3聯隊の聯隊徽が入っています。
機体は28作戦隊にちなんだ1428が選ばれています。

 28作戦隊のF-CK-1D、1608。
28作戦隊は第二次大戦のころの中美混合聯隊時の28中隊のドラゴンマークをモチーフとしたものとなっています。

 大鵬航空のBN-2B、B-68802が降りてきました。
松山をベースにしている航空会社でシックな塗装が素敵なBN-2を運行しています。
この機体はなぜか尾翼のロゴマークが消されていました。

 追加で2機。

 28作戦隊のF-CK-1C、1420
少し腹気味のアプローチが頭を悩ませます。

  28作戦隊のF-CK-1C、1420。
かなり良心的な角度で来てくれました。
角度によっては翼にシリアルが隠れてしまうので、角度が限られてしまいます。

 アシアナのスタアラのA321、HL8071が飛来してきました。
民間機は少し高度が高めなのが残念です。

 3機でオーバヘッド。

 1機目はかなりショートで入り込んできました。
腹の下のTC-2を吊るすためのステーションが確認できます。

7作戦隊の F-CK-1C 1504が着陸。空戦データ送信装置が翼端に装備されていました。
1504号機は元昇翔試作機10005で今年夏に昇展機と同一仕様に改修され、迷彩を施して空軍に納入された機体です。
すっかり量産機に溶け込んでいました。

7作戦隊のF-CK-1D、1609。
この7作戦隊はオオカミのマークで、開いた口で7の数字を現しています。
7作戦隊のF-CK-1C、1402が着陸してきました。
 台中には初期の機体が集められていていますが、その中でも初期のC型5機は、キャノピーが3ピースとなっている初期仕様となっています。これらの機体はすべて7作戦隊に集められて運用されています。
 7作戦隊のF-CK-1D 1629は1504同様元昇翔試作機10006で今年夏に昇展機と同一仕様に改修された機体です。

 CAPを行っていた7作戦隊のF-CK-1C、1423。

 つづいて同じくCAPからの帰投機、F-CK-1C 1442。
腹の下にはTC-2、翼端にはTC-1を装備していました。

 光線が厳しくなってきたころに最後の2機が。
1機目は空戦データ送信装置を翼端に装備した28作戦隊のF-CK-1C、1410。

2機目も同じく空戦データ送信装置を翼端に装備した28作戦隊のF-CK-1D、1606でした。

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