2019年10月14日月曜日

2019.10/18 RCPO

台湾初日は新竹基地へ。
 早速アプローチしてきたのはなんと台中基地所属のIDF。
 3聯隊28作戦隊のF-CK-1D、1606でした。ロービジの台中鷹を見るのはこれが初めて。
デモチームの機体と同様の模様ながら、シックな印象となりまた異なった格好よさを持っています。

 もう一度同じ機体がローアプローチ。

 青空の中を爆音を立てながらIDFが通過するシーンに痺れます。

IDFお馴染みの黒煙とともに去っていきました。

 新竹でのローカルもスタートです。
早速3機のミラージュ2000がタキシングしてきました。
複座のミラージュ2000-5DIが混ざっています。
アーミングにてミラージュ2000が入り乱れます。

続々と離陸していきます。 
 迫力のあるミラージュ2000の音と熱気が伝わってきました。

 複座機は全部で3機登場。

 滑走路上で3機並びます。

これにて1ピリオドの離陸が終了。

しばらくしてミラージュ2000のフォーメーションが帰ってきました。
IDFの基地では見られないフォーメーションランディングが新竹では頻繁に行われます。

ミラージュ2000-5Ei、2005。
センタータンクの形態は初めて見ました。

もう一機は2008。

フォーメーションで着陸。とても格好いいです。

さらに3機が帰って来ました。

1機目はミラージュ2000-5Ei 2044。
ミラージュ2000はこの向かい目の角度がとても好きなのです。

つづいてミラージュ2000-5Di 2054。
初めて綺麗に撮影したミラージュ複座のロービジ機となりました。
複座と単座で印象が異なるのがこの機種の特徴。スマートな印象の単座型に対し胴体のボリュームが複座は一気に増して見えます。

ミラージュ2000-5Ei、2027。
同じ角度で比較すると胴体の形状の違いが良くわかります。

さらに2機。
塗装が比較的きれいなミラージュ2000-5Ei 2001。
ファーストナンバーの機体ですが、台湾向けに初めて組み立てられ、台湾の地を初めて踏んだミラージュ2000はこの機体ではなく、現在スペマとなっている2055だそうです。

ミラージュ2000-5Di 2059。
複座機は機数が少ないため1ピリオドでも飛ぶ機数が少ないようで貴重な存在です。

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