台湾初日は新竹基地へ。
早速アプローチしてきたのはなんと台中基地所属のIDF。3聯隊28作戦隊のF-CK-1D、1606でした。ロービジの台中鷹を見るのはこれが初めて。
デモチームの機体と同様の模様ながら、シックな印象となりまた異なった格好よさを持っています。
もう一度同じ機体がローアプローチ。
青空の中を爆音を立てながらIDFが通過するシーンに痺れます。
IDFお馴染みの黒煙とともに去っていきました。
早速3機のミラージュ2000がタキシングしてきました。
アーミングにてミラージュ2000が入り乱れます。
続々と離陸していきます。
迫力のあるミラージュ2000の音と熱気が伝わってきました。複座機は全部で3機登場。
滑走路上で3機並びます。
これにて1ピリオドの離陸が終了。
IDFの基地では見られないフォーメーションランディングが新竹では頻繁に行われます。
ミラージュ2000-5Ei、2005。
センタータンクの形態は初めて見ました。
もう一機は2008。
フォーメーションで着陸。とても格好いいです。
さらに3機が帰って来ました。
1機目はミラージュ2000-5Ei 2044。
ミラージュ2000はこの向かい目の角度がとても好きなのです。
つづいてミラージュ2000-5Di 2054。
初めて綺麗に撮影したミラージュ複座のロービジ機となりました。
複座と単座で印象が異なるのがこの機種の特徴。スマートな印象の単座型に対し胴体のボリュームが複座は一気に増して見えます。
ミラージュ2000-5Ei、2027。
同じ角度で比較すると胴体の形状の違いが良くわかります。
さらに2機。
塗装が比較的きれいなミラージュ2000-5Ei 2001。
ファーストナンバーの機体ですが、台湾向けに初めて組み立てられ、台湾の地を初めて踏んだミラージュ2000はこの機体ではなく、現在スペマとなっている2055だそうです。
ミラージュ2000-5Di 2059。
複座機は機数が少ないため1ピリオドでも飛ぶ機数が少ないようで貴重な存在です。
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