2019年11月9日土曜日

2019.11/9 RJNA 小牧基地OPEN BASE

 朝からC-130がOPFに向けタキシング。

 8時ごろ岐阜からF-4EJ #429が展示のために飛来。
今回はタンク無し、トレベルポッドという今まで見たことない形態での参加でした。

 1輸空所属の4機によるオープニングパス。
既にこの混色編隊が地元民にとってはアツいです。

 C-130は左右にブレイク。
小牧ではなかなか見れない同一フォーメーションで2機以上がアクションする光景が見られました。

 入間402sqのC-1 #028がフライバイを実施。C-1のリモートはこのパスのみでした。

 C-130H #079が捻ります。

 ここで岐阜よりF-2B #101が登場。ジョイナップしたKC-767J #603からブレイクして演目開始です。

 今までしばらく見ることができなかった小牧での機動が久々に実現。
F-2B #101が青空の小牧の中を飛びます。

 このF-2の機動飛行はいつものように高度も高くなく、良心的な高度の機動でした。
今後もこの試みを続けてほしいものです。

 機動を行ったF=2B #101は再びKC-767 #603とフォーメーションを組んでフライバイ。
そのまま離脱していきました。

 KC-767 #604とC-130 #079がフォーメーション。

 左右に離脱していきます。

 C-130はさらに機動飛行を行います。
これだけ地元の機体が充実した飛行展示を行うのは2012年ぶりなきがします。

 KC-767はブレイクへ。
#603がいい感じで背中を魅せてくれました。

 C-130もブレイク。見せ場があまりなかった#076がいい捻りを見せてくれました。

KC-767はもう一回捻ってきてくれました。
 
 立ち位置の関係であまり見せ場がなかった#604。
60周年ステッカーも青空にマッチしています。

 明野でスペマであったOH-6、JG-1312。ノーマルに戻されてこの航空祭で最後を飾ります。

飛行展示とは関係ありませんが、ANHのAW139、JA92NHが捻ってきてくれました。

 救難教育隊のU-125は昨年より気合の入れたターンが見られるようになりました。
まずはこのブレイク。

 小牧基地60周年マークが付けられたU-125A #024がいい角度で捻ってきてくれます。

 何度も良い写真が撮影できる最高のフライトでした。

 昼ごろにKodiak-100 JA09GBが飛来しました。

 室谷氏のEX-300L、今までの機体より大型となり、機体デザインもエアレースの塗装に準じた塗装で、スポンサーのレクサスのロゴが大きく入れられている機体です。

 スモークを焚きながら左右に背中を魅せて岐阜基地へ。

 つづいてRF-4E #907が飛行展示。

 とその前に一旦E-2へ。サイド仕切り直します。

 スペマとなったRF-4E #907。リコンファントムの小牧への飛来はこれが最後となるのでしょうか…。

 一回ローパス。

 2回目はフックを出して。。

 左右に羽を振っていきます。

 最後はロックウィングで岐阜基地へ。

 JA4156がローパス。
この後着陸し夕方に離陸を確認しています。

 ブルーは以前同様2機ずつのフォーメーションテイクオフ。

 1回のみダーティー形態でのターンを実施してくれました。

一昨年より始まったRWY16方向からのストレートパスを今年も実施。

 最後は6機でのターンとサクラ、レベルキューピッドで終了しました。

 午前中小牧基地側に地上展示されていたJA07FJが午後から訓練に使用され何回もT/Gを実施していました。
 帰投の1機目はF-4EJ #429。

 岐阜に向けわずか数分のフライトです。

 今回オープンベース初参加となって話題を呼んだUS-2
#9902ということで以前は白と青のテスターカラーが施されていた機体です。

 E-2よりインターセクションDEP。
洋上に溶け込むように塗られた濃いブルーの塗装が順光に輝き美しいです。

 STOL性能を活かして軽々と離陸していきました。

 小牧OBの展示機としてお馴染みとなってきたP-1。

 今回は5512ということで、MRJ JA22MJのテストフライトと同時期に同空域での試験を行っていたことが鮮明に記憶している機体。
当時、岐阜基地で撮影していることもあり、数年ぶりに近くに戻ってきていると思うと感慨深いです。

 P-1のこの角度は意外と新鮮です。

 厚木へ向け離陸。

夕方に最後の帰投機となるC-2 #208が出発。

美保へ向けて離陸していきました。

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