2018年7月30日月曜日

2018.7/15 RCSS

 夕方は台北松山空港へ。
松山空港自体は去年花蓮基地解放前日に撮影しているので、今回は2回目となりますが、今回は以前の台北市第二果菜批發市場とは逆方向にある剣潭山の上から撮影しました。
この剣潭山は台北市街が一望できる絶景スポットとなっていて、航空機以外の目的で訪れる観光客などが絶えず訪れる場所となっています。

 EVAのA321が降りてきました。
背景は台湾らしい町となり、見慣れた機体でもかなり新鮮に感じます。

 タッチダウン。背景に見える高架は台北捷運文湖線で、松山空港へもアクセスしています。

 中国東方航空のA330-300。
すぐ近くに台湾らしい住宅街が広がっています。

 遠東航空のMD-83が出発。B-28025でした。
この日の狙いはこの機体の着陸でしたが生憎目的の便が遅れていて撮影できませんでした。
遠東航空では現在8機の同型機を運航していますが稼働率が悪く、また一部の国や地域で乗り入れが禁止されている機材もあり、去年まではそれらを部品取り機として製造年次の新しい機体を多く運航していました。しかし今年に入り導入年次の新しい機体のフライトサイクルが回ってしまったため、B-28035などそれらの一部は運航から外され、B-28007などの経年機を再び運航復帰させるなど苦肉の策がとられています。
今年にはATR-72の追加が入る予定となっており、今後引退が進む見込みです。

エアチャイナの737-800が降りてきました。
台湾の街にこの航空会社が降りる光景は数年前には考えられなかったことでしょう。
 
 四川航空のA321が離陸していきます。

 日も暮れかけたころCIのA330-300が降りてきます。
現在、台湾のフラッグキャリア的位置づけの同社。カラーリングが非常にオシャレですが、台湾の街にもよく似合います。

セオリーな道路バックの画角。
台湾屈指の大都市である台北は道路も他の都市と違って広く作られています。

松山空港でお馴染みの台北市第二果菜批發市場を背に降りていきます。



遠東航空のMD-83が夜景を背景に駐機していました。
ロゴ灯も灯ってとても美しいです。

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